うるるのルーツを全身で体感した旅の全貌をたっぷりお届け!『ウルル滞在記』スタートします!
みなさん、はじめまして!
うるるの2018年4月新卒入社(うるる新卒第1期生)の小西紀継と申します。
本日より、当ブログにて連載企画をスタートさせていただくこととなりました。
この連載は、うるる新卒1期生である私が学生最後の春休み、社名の由来となっているエアーズロック(現地語でウルル!)を存分に体感したひとり旅の模様をお届けする旅行記です。
その名も『ウルル滞在記』
ウルルのこと、そして弊社うるるについても知ってもらえたらと思います。
目次
第0回「はじめに」
第2回「風の谷カタジュタ、沈みゆく夕陽とウルルを眺めながら」
第4回「偶然?必然?明らかとなる”ウルル”と”うるる”の共通点」
目次
第0回「はじめに」
まずは、私の自己紹介から。
私は新卒1期生として、2018年4月より株式会社うるるの一員となる小西 紀継と申します。
実は昨年春よりインターン生としてもお世話になっており、一足先にうるる愛を育んできた学生のひとりです(笑)
うるるのインターンでどんなことをやってきたかはコチラをご覧ください。
好きなものは音楽、映画、お笑い。典型的な文化系メンタル男子です。自他共に認めるくらい食い倒れ太郎人形と酷似しているので、太郎に語りかけられていると思いながら読んでいただければ!
さて、私がどうしてエアーズロックを訪れてみようと思ったのか。
そのあたりからお話したいと思います。
なぜエアーズロックを訪れたいと思ったのか?
それは「うるると出会ったから」
以上です!!!(笑)
うるるとの出会いが無ければ、私がエアーズロックに感動することはおろか、
オーストラリアを訪れることも無かったでしょう。
ちょうど1年前の就活中、私はうるると出会いました。
初めての会社説明が今でも印象に残っています。
オレンジ一色の会社パンフレットを開くと、そこには大写しのオレンジ色をした
1枚岩が!
「ウチの社名の由来はこのエアーズロックなんだよ。」
一瞬で話に引き込まれたのを覚えています。
弊社は、代表の星がオーストラリア在住中に仲間とエアーズロックに登り、
そこで見た景色にいたく感動し、仲間とこのような大きな感動を分かち合いたいという想いから、現地語でエアーズロックを指す「うるる」という名前になりました。
この由来を聞いたとき、就活中に数多く出会ったどの会社よりもカッコイイ名前だと感じました。
インターンを始めて、お客様先へ訪問するようになってからも、社名に興味を持っていただけることが多く、説明する機会がたくさんあります。
お客様にルーツを説明をしてスベったことは一度もありません(笑)
じっくり説明すればするほど、皆さんに感心していただけます。
本当に素晴らしい名前で、そんな会社を背負って挨拶できることを自分は誇りに感じています。
この1年でうるると名乗ることが増え、そのルーツであるところのエアーズロックへの興味もみるみる膨らんでいきました。また、社長からオーストラリア時代のエピソードを聞いた時には、自分では想像もしえない世界の話にワクワクしました。
「世界最大級の1枚岩を見てみたい!登ってみたい!」
2018年4月から一緒に働くこととなる同期の仲間とも登ってみたいね~なんて軽く話しておりました。
しかし、オーストラリアへの道のりは遠く、旅費も割高で現実的ではないな、というのが正直な気持ちでした。行けたら良いけど、なかなか踏み切ることができませんでした。
そんなある日、1つのニュースが目に飛びこんできました。
『エアーズロック、2019年10月26日に閉山』
登山の危険性や、原住民族であるアボリジニの反対等から登ることが永久に出来ないことが決まってしまったのです。
なんということでしょう!運命のいたずらでしょうか!
社長が登頂し、見たというあの景色を見るならこれが最後のチャンス。
お金は無いけど、時間はある学生の特権を使えと銃口を背中に突きつけられた気分でした。
「これは行くしかない…!」
うるるのルーツを全身で感じたい。
ウルルの頂上から社長が感動したという光景を一目見てみたい。
そこで一念発起。
決心が鈍らぬよう、オーストラリア行きの航空券を12月にひっそりと予約しました。
というわけで私は、2018年2月23日にケアンズ2泊、エアーズロック1泊、シドニー2泊の5泊8日のひとり旅に出ました。
ケアンズからエアーズロックに辿り着くまでの道中や、シドニーでの滞在中に様々な困難があり、お話ししたいことが山ほどあるのですが、『ウルル滞在記』ということで、そちらはまたの機会に(笑)
さて、次回から旅のスタートです!
気合いが入り過ぎて、どの回も分量が卒論並みになってしまいました(汗)
どうか最後まで、根気よくお付き合いください!
よろしくお願いいたします!