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2023/12/25

【新卒挑戦物語】 社会に必要とされる企業を通じて、人の幸せに貢献したいという思いでうるるを選んだ、営業職社員の成長記 ~自らの経験を活かして、この組織の未来を描く~

みなさん、こんにちは!

今回は「新卒挑戦物語」と題して、入社6年目の営業職・小西の成長記をお届けします!
小西は2018年に新卒でうるるに入社。現在は、管理職への昇格を経て、NJSS事業本部の事業企画職のスペシャリストとして活躍しています。

自分の働きが、お客さまの喜びに繋がるだけでなく、最終的には働きたくても働けない方々の幸せにも寄与できることに魅力を感じ、新卒でうるるを選んだ小西の思いや、現在の活躍に至るまでの葛藤を語ってもらいました!
就活生から社会人になりうるるで長年経験を積み重ねてきたからこそ伝えられる、就活生に向けた想いにも必見です!

プロフィール

小西 紀継(こにし のりつぐ)
・NJSS事業本部 事業開発部 事業企画課
・2018年4月に新卒入社
・2022年4月より管理職として活躍
・趣味:レコード収集
・座右の銘:点滴穿石

事業部のデータを見える化し、未来につなげる

現在、私が所属しているのは「入札情報速報サービスNJSS(エヌジェス)」を運営する事業本部の、事業企画課というチームです。
事業企画課は、「データを活かして事業部のパフォーマンスを最大化する」ことをテーマとして2020年にできた新しい組織です。

セールスチームがお客さまとやり取りをする中で得た定量・定性データをもとに分析を行い、新たな営業戦略の立案と、実行していく上でのサポートを行っています。
一言で表すと、「戦略と日々の業務をデータでつなげるチーム」ですね。
データを可視化し、現場業務でいかに活用してもらうかを考えて実行していくことが、重要なミッションです。
今では営業系の実績の可視化に留まらず、サービスの利用状況や入札案件の情報・非営業組織の活動状況など、様々なデータの整備・可視化に取り組んでいます。

営業として試行錯誤してきた3年間

2018年に新卒1期生としてうるるに入社してから、かれこれ5年間NJSSで仕事をしてきましたが、やはり、自分なりに目の前の業務に対して思い悩むこともありました。

特に1年目に関しては、NJSSを既にご導入いただいているお客様からのお問い合わせに対してサポートをしたり、契約更新のフォローを行う業務を担当していましたが、自分の実力が及ばず躓くシーンも多かったんですよね。
そんな中で、「自分がやっていることは、ちゃんとお客様のためになっているのだろうか…?」と、どこかモヤッとした感情を持つこともありました。

その後、大きな転機となったのは2年目の春、所属していたチームの方針が変わり、「カスタマーサクセス」を行う担当になったことでした。
カスタマーサクセスとは、お客様を成功に導く事を目的とし、そのサービスを活用することで成功体験を作れるよう、能動的なサポートや情報提供をしていくという職務です。
この職務のミッションは、NJSSのようなサブスクリプション型(一定期間、定額でお客様に利用いただく)のサービスにおいて重要な「解約率を下げること」です。
お客様の成功のために本気で取り組むことが、最終的にはサービス解約数の減少という形でうるるのビジネス的にもプラスに働く。という考え方が私の中ではすごくしっくり来て、そこから視界がパッと開け、フルスロットルで走り出せたように思います。

今でこそ、事業企画職のスペシャリストという立場で事業部の未来に目を向けて業務に臨むことができていますが、カスタマーサクセスという、お客様と一番近くで向き合って働いた経験無くしては、今自分が任せていただいているような職務には到達できていなかったなと感じます。
お客様の成功と自社の成長をひたむきに追い求めるうるるという会社で業務に取り組めたからこそ、今の自分があると思いますね。

2つの武器を得て、社会人として突き抜けた…!

私が今、本当に楽しく仕事ができているのは、うるるで働く中で2つの武器を得ることができたからだと感じています。

1つ目は、「まずやってみる」の精神です。
挑戦したい人、成長したいと考えている人には、まず機会を与えてくれるのがうるるの風土なので、新卒1年目の頃から「ここってもっと業務改善できそうじゃないですか?」というようなアイデアを発信し、形にしていく経験を積むことができました。
もちろん、口だけで行動が伴っていないのでは話になりませんが、自分なりに必要な知識を身に着け、先輩や上司に積極的に提案を行う。そしてアイデアを実行に移すというサイクルを入社直後から繰り返す中で、社会人として大いにレベルアップできたと感じています。

2つ目の武器は、逆算思考で業務に取り組む考え方ですね。
どんなにたくさんのチャレンジをしても、その先に目指す理想の形が無いと、残念ながらただの行動の積み重ねに終止してしまいます。「この組織は / この業務は、どんな状態になるのが理想的なのだろう」ということを意識して、まずは理想形を描き出すこと。その上で、逆算して目下取り組むべきことは何か考えること。これができて初めて、1つ1つのチャレンジは大きな意味を持ちます。

この2つの武器を手に入れることができたおかげで、社会人として突き抜けることができたなと感じています。

事業部全体の架け橋を目指して

将来的には、営業組織だけでなく開発チームも巻き込んで事業部の成長を推進していくような役割を担いたいと考えています。

自分自身、様々な側面から成果を追い求めて走ってきたなと感じていますが、この事業部を更に大きくしていくためには、セールスチームも開発チームも今よりもっと深く連携し、同じ方向を向いて走っていく必要があると考えているんです。
そして、その繋ぎ役という役割は、自分がこれまでに得てきたすべての学びと経験を総合的に活かせる場なのではないかと。
事業部がより大きな成果をあげるため、組織全体の架け橋となって貢献していくことが今後の目標ですね。

チャレンジを推奨する人と仕組みが備わった会社で

うるるはとにかく若手にチャレンジをさせてくれる会社だと感じています。チャレンジを推奨し、後押ししてくれる先輩社員もたくさんいますし、チャレンジするための仕組みも整った環境だなと。

この記事を読んでいる方の中に、「若いうちから裁量を持って挑戦できる環境で働きたい」と考えている方がいたら、ぜひぜひうるるの選考を検討していただきたいですね。
一緒にどんどんチャレンジしていきたいと思っていますし、もちろん私自身がそうしてきてもらったように、最大限の後押しをしたいと思います。
近い将来、この記事を読んで共感してくれた方と働けたら、嬉しいですね!

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