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2019/05/20

19新卒自己紹介ブログリレー:香取眞登~ITのチカラで教育をより良くしたい~

こんにちは!うるる新卒2期生の香取 眞登と申します!
うるるでは内定者インターンとして昨年6月からお世話になっていました!
(内定者インターンに関する記事はこちら⬇

http://blog.uluru.biz/entry/2018/11/30/105830

 

今回は新卒自己紹介リレーという事で、

 ◇学生時代頑張っていた事
 ◇うるるとの出会い
 ◇これから頑張りたい事 

の3点についてお話しさせてください!

◇学生時代頑張っていた事

・ドイツ国際ボランティア
昔から外国の文化が好きで、大学入学前は海外に強い興味を持っていました。
また、”人生の夏休み”と言われるほど自由な時間が有り余っている大学生のうちに、
自分1人で異国の地に立った時どこまでやれるのかを試してみたいと考えていました。
そんな時、大学にとある国際ボランティアの紹介が来たのです。

ードイツで、現地の子どもたちを対象としたサマーキャンプが行われる
その国際ボランティア員として、世界10カ国の学生と協力してキャンプを運営してみないかー

これだと思い飛び込みました。
世界中から来た仲間たちと、約1ヶ月間、寝食をともにしてサマーキャンプを成功させる経験。しかも日本人は自分1人。力試しには、これ以上ないチャンスです。

参加してみると、海外の学生と共同生活をしていくうえでは、言語の壁以上に、文化や風習の壁が大きく立ちふさがっている事を痛感しました。特に、ヨーロッパの国々から来ていた仲間たちとは、生活の中で大切にする価値観が大きく異なっている事に気が付きました。

自分と全く違う考え方を当たり前のようにぶつけられる日々。それでもそのような環境で試行錯誤するうちに、最初は理解できなかった相手を徐々に理解し、受け入れられるようになっていきました。そして同時に、自分自身も仲間に認められ、受け入れられている感覚を覚えるようになったのでした。

この国際ボランティアを通して、
異なる価値観を受け入れる事の難しさと、受け入れられる喜びを知りました。
この学びは、社会人として様々な価値観を持つ人と一緒に働く上で、大きな武器になると思います。

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(▲ボランティアメンバーとの一枚)

また、皆様ご存知の通りドイツ人のビール愛は凄まじいもので、
現地の人たちは昼も夜も関係なく、毎日水のようにビールを飲ませてきました。
(僕が出会ったドイツ人がクレイジーだっただけかもしれませんが…。)

おかげさまで、今では大のビール好きとなり、
先日、うるるにも”BEER部(びあぶ)”なるものを立ち上げてしまいました。

・教員免許を取得
大学では、海外への興味と同時に、教育にも強い想いを抱いていました。
漠然と、将来は教員になろうと考えていたため、大学の4年間は、教育学部で英語の先生になるための勉強をしていました。3週間の教育実習もキッチリ行い、元気すぎる中学生たちと必死に格闘しました。
ゼミでの研究も、主に、”教育とは”、”良い教員とは”というようなテーマでした。
しかし、こんな一直線に教育を学ぶ日々の中で、ぼんやりと、

”教育の事しか知らない今の自分が、子どもたちに社会の何を教えてあげられるのだろう。
もっと社会の仕組みを知る必要があるのでは…”

というモヤモヤした想いも抱えていました。

◇うるるとの出会い

そんな想いから、まずは広く社会を見てみようと、大学卒業後は民間企業に就職する事を決め、就職活動の中でうるると出会いました。うるるの面接でこのモヤモヤを率直に伝えたところ、面接官の皆さんは僕の想いを丁寧に引き出し、応援してくださいました。
そして、「将来については、うちで働きながら考えたらいいじゃん!」という言葉をくださいました。

応援してもらえたことがとにかく嬉しく、
また、ここまで学生を認め、受け入れてくれた会社は、
僕が就職活動で出会った会社の中でもうるるだけだったため、感動すら覚えました。

そして、

”うるるでなら、自分の歩む道を模索しながら成長する事ができる…!”
という確信に近い直感のもとに、入社する決意をしました。

また、昨年6月からは、内定者インターンとして、
週1日、NJSSの営業のインターンをさせていただいていました。
はじめは、お客様からの電話を1つ受ける事さえままならずビビり倒していましたが、
育成担当の先輩方をはじめとする皆さんからご指導いただき、
次第に営業活動にやりがいと楽しさを感じられるようになりました。
インターンの後半には、自分ひとりでお客様を訪問してNJSSを売るという、
学生の身分ではなかなかできないであろう、チャレンジングで貴重な経験をさせていただきました。うるるの、挑戦を善しとする風土をひしひしと感じる日々でした。

うるるのインターンの真骨頂である、うるるクエスト(通称「うるクエ」)にも積極的に挑戦しました。クエストの一環として、うるるの部活動に参加させていただいたり、
うるる創業の歴史を副社長から直々に聴いたりするうちに、
就職活動だけでは見えてこなかったうるるの姿を見る事ができました。

さらに、18卒の先輩に引き続き、うるるのルーツであるエアーズロックを現地まで見に行くという、びっくりクエストにも挑戦しました…!
エアーズロックの雄大さを肌で感じる事で、うるるという会社への理解が更に深まりました。
これは是非、後輩たちにも経験してもらいたいクエストです!

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◇これから頑張りたい事

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今はまだ漠然と、ではありますが、
自分は将来、「ITのチカラを活かして教育をより良くしたい」と考えています。
これはやはり、学生時代の教育実習などの経験を通して、学校現場の実態や先生たちの働く環境を目の当たりにし、問題意識を抱いた事が大きく関係しています。

うるるには「人のチカラで世界を便利に」というビジョンがあります。
インターネットを活用し、離れた場所に存在するマンパワーを広く集める事で、
世界中に便利なサービスを提供していくというものです。
うるるで働く中で、このビジョンの本質を学ぶ。
そこから得たものを活かして学生時代から変わらない教育への想いを形にしたい。
これが現時点での、僕の頑張りたい事です。

この5月から、NJSS事業部のカスタマーサクセス課に配属となりました。
うるるを代表するサービスの一端を担っていくという自覚と責任を持ち、
たくさんの事にチャレンジしながら楽しんで成長していきたいと思います!
そして、まだまだ研修中の身ですが、1日でも早くうるるの戦力になるとともに、
うるるで働く事を通して、自分自身が歩んでいく道を見つけます!

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