VISION
2018/12/05

シュフティKAIZEN報告【2018年11月】

こんにちは。シュフティ事業部デザイナーのナカジマです。
シュフティKAIZEN報告とは、シュフティをユーザーにとってより使いやすいサービスにするため、日々業務に取り組むんでいるシュフティチームの動きを、多くの方に知ってもらいシュフティに興味を持ってもらうために、

  • シュフティチームってどんなことやってるの?
  • 具体的にどういう改善・施策してるの?

といった内容を月1回発信していくブログになります。

▼詳しくは第1回をご覧ください!

blog.uluru.biz

11月は朝晩寒い日も増えてグッと秋っぽくなりましたね。
そんな中シュフティチームでは「出金タイミングの任意化」という大きなプロジェクトに取り組んでいました。
獲得した報酬や、取引で余った残高をなるべくユーザーが受け取りたいタイミングで受け取れるようにする改修になります。
同時に出金ルールも変わるというとても重要な改善でした。
実装、テスト、リリースと工数をかけて対応していたため、今月はリリースは少なめですが内容の濃い月となりました。

目次

1.User’s Voice

ユーザーのお問い合わせから対応したもの

2.機能

シュフティの機能に関しての新規開発や改善

3.サービス向上

サービスの質の向上などに関わる改善

4.サポートTips

シュフティサポートチームがユーザー満足度を高めるためにしている工夫や業務改善などをご紹介

User’s Voice

◼️口座登録したのに機能制限がかかったままになる不具合の修正

シュフティでは口座登録が済んでいない場合は、サービスの一部機能を制限させていただいています。

口座登録が済んでいるにもかかわらず、制限がかかってしまう不具合が一部のユーザーに発覚しました。

こちらは不具合の調査を行い、現在は修正されています。

対応メンバー

発起人:Enイワサキさん

En:サウナイッテ・バッカーバーグさん

機能

◼️出金タイミングの任意化

今回、出金ルールが大きく2点変更になりました。

  1. 報酬や返金の出金(振り込み)は申請式に変更
  2. シュフティ上に541円以上あれば誰でも申請可能

目的

  • 報酬・返金の振り込み対応の柔軟性アップ
  • サイト内でのお金の流れをスムーズにする

これまでは、月3回の出金タイミング(締め日)と最低出金額をユーザー側で設定し、設定条件を満たした場合にのみ自動的に報酬や返金の振り込みという流れでした。

今回の変更で、報酬や返金を受け取りたい時に受け取れる確率がグンと上がりました。

せっかく稼いだ報酬やお取り引きで余った残高は、なるべく早くユーザーの手元に届いて欲しいです。
また、サイト上のお金の流動性が上がることはサービスの健全性にも繋がると考えています。

ワーカーは報酬履歴、クライアントは支払い履歴から振り込み申請ができます。

画像はワーカーの場合

f:id:ynakajima724:20181203104742p:plain

※振込手数料はこれまで通り540円かかります。
※申請期限日から1〜4営業日に銀行に振り込みとなります。
※申請をしなければ、そのままシュフティ上でお預かりという状態になります。

報酬・返金の振り込み申請手続きについて

対応メンバー

発起人:Dir永澤さん
De:ナカジマ
En:マエトモさん、ユウコさん、マヘスさん、ハギワラさん

サービス向上

◼️外部連絡ツール・直接支払いの防止対応>リマインドメールの送信

目的

  • 発注前の外部連絡ツールでのやりとりによるトラブル防止
    • シュフティを通さない直接報酬支払い
    • 報酬未払い
  • サポート対応の負荷軽減

シュフティでは発注前の外部連絡ツールでのやりとりは報酬トラブルに繋がりかねないため、禁止させていただいております。

サポートチームでチェックしていますが、なかなか気づけない事が多いのも事実でした。

ユーザー同士の外部連絡ツールでのやりとりはサポートでは把握できないため、応募の自動終了前にワーカーに注意を促すリマインドメールを送信するようにしました。

対応メンバー

発起人:Sa小野さん

En:イワサキさん、サウナイッテ・バッカーバーグさん

サポートTips

◼️課題出しMTGの実施(週1)

課題出しMTGの流れ

  1. サポートチームメンバーそれぞれが抱えている、
    ・サポート業務に関する課題や疑問
    ・チーム全体に関わる課題や疑問
    を時間を決めて一斉に付箋に書き出す
  2. 書き出した課題をテーマ別にグルーピングして、優先順位をつける
  3. 課題に対してのTRY策を考える
  4. TRY策は担当メンバーと期限を設けて実施し、進捗を週次で確認する
  5. 完了したTRYは振り返りも行う

背景と目的

  • チームメンバーの入れ替わりが多かった事
  • 業務性質上、業務習得が非常に複雑である事
    • 同時に教育コストもかかる

その中で業務を回して行かなければいけないため、つきっきりで新しいメンバーに手取り足取り教えられない状況でした。

課題出しMTGを行う事で、メンバー間の疑問や問題を可視化することができました。
可視化してチームで解決策を考えることで、組織編成に変化があってもチームの目線が合わせやすくなりました。

※この取り組みは10月までで一旦区切りをつけています。


11月の現場からは以上です!
次回は来年1月となります。
師走、駆け抜けましょう〜!

▼過去のKAIZEN報告はこちら!

シュフティKAIZEN報告【2018年10月】 – うるるブログ

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