CULTURE
2025/05/14

仲間の挑戦を称え、会社と個人のさらなる成長を再決意! 今年も『ULURU Ayers Rock Festival』を開催しました!

去る4月、うるるは今年も4大イベントの一つである、『ULURU Ayers Rock Festival』を開催しました。この日は、うるるで働く仲間が一堂に会する日、そして、この一年間における各部門のMVPとカルチャーの体現者を全員で称える日でもあります。

今回のうるログでは、一年で最も熱く、最もエモーショナルな、うるるの一日をお届けします。

今年のテーマとプログラム

うるフェス2025のメインビジュアル

深い青色が鮮やかなオレンジへと変わるグラデーションが美しい、今年のキービジュアル。太陽はまだ見えないものの、空が刻々と明るく輝き出す「夜明け前」の数十分間をイメージしています。この時間は、1日の中で最も幻想的で、希望に満ちているともいわれています。

そして今回のフェスのテーマは「FLAG」です。

労働力不足問題を解決するための「埋蔵労働力資産」という新たな「旗」、そしてうるるが「旗振り」していくという決意を込めています。

これから新しいことがはじまる期待感、新しい一歩を踏み出す高揚感、未来への期待、そしてこれから始まるわくわく感などの想いをキービジュアルのカラー設定にしたいと考え「夜明け前」の色合いにしました。

イベント前からワクワクするテーマ設計ですね!

準備&受付~”うるフェス”スタート!

事務局・プロジェクトメンバーは午前中に集合。和気あいあいとした雰囲気のなか、設営準備に取りかかります。

開場と同時に、続々とやってくる社員たち。受付では名札とこの日のために用意されたうるるオリジナルマフラータオルを渡します。

ホワイエに用意された特設フォトブースで、カメラに収まる人たち。スタート前からすでに盛り上がっています。

”うるフェス”スタート!

イベントは、疾走感あるポップなオープニングVTRで幕開け。ステージにはうるるの卒業生でもある司会の長澤英知さんと代表の星知也が登場し、軽快なトークで早くも会場を盛り上げます。

その後、星をはじめとする各役員から今年度の「方針説明」がありました。

今年のうるフェスのテーマである「FLAG」の由来ともいえる「埋蔵労働力資産」について、代表の星、および取締役CCOの小林より説明がされました。

これまでは各事業部が、それぞれのミッションを通じてビジョンに貢献してきましたが、今後はこの「埋蔵労働力資産」という新たな概念が、全事業部の共通基盤として位置づけられることで、組織全体がより一丸となり、ビジョンの実現に向けた動きを加速させていくことを期待します。

少しの休憩を挟んだのち、イベントのメインである『うるる年間AWARD 2025』の表彰に移ります。

”うるフェス”のメインイベント、うるる年間AWARD2025がいよいよ発表!

うるる年間AWARDでは、部門ごとMVPに加え、「うるるスピリット」を最も体現した人を表彰する、オーナーシップ賞、ベンチャースピリット賞、おもてなし賞、そして、MVE(Most Valuable Engagement)、社長賞と全11の賞の受賞者が発表されます。

その前段として用意されたのが、昨年の受賞シーンをもとに構成されたエッジの効いたVTRです。

各受賞者の挑戦に称賛の波が続々と押し寄せ、大きなうねりをつくったあの日から一年。当時の感動を一人ひとりが思い起こしつつ、今年は誰の名前が呼ばれるのか、その瞬間を固唾を呑んで待ちます。

受賞者の発表は昨年の受賞者から。名前を呼ばれた一人ひとりは全社員の拍手に送られながら壇上に上がります。

これまでは、受賞者の身近な方からのサプライズムービーを用意していましたが、今年は新たな試みとして、上司や同僚メンバーからの“お祝いコメント”をお届けする形にしました。

実際に一緒に働くメンバーだからこそ語れる、受賞者がどんな状況下で、どんな想いで努力を重ねてきたのか——そんな背景が伝わる内容となり、「なるほど、これは納得の受賞だな」と改めて感じさせられます。

そして何より、コメントの一つひとつからあふれる“愛”に心が温まります。

その後、受賞者はコメントを述べるのですが、誰もがよどみなく堂々と話す姿からは、早くもMVP受賞という自覚と貫録が垣間見られます。

※各受賞者のインタビュー記事は後日掲載予定です。ぜひご覧ください!

11名の受賞者と会場にいる参加者に向け、星はこのような総評を述べます。

星 このMVPですが、「狙っていた」と話す受賞者が何人かいましたし、会場にいる人の中にも同じく受賞を目指し頑張った人が多くいることと思います。私たち経営陣もまた、皆さんから目指してもらえる賞にしたい思いを持って、選考しています。

「より責任感が芽生えました」と話す人もいたとおり、ステージからは今までとは違う景色が見えるのでしょうし、その景色を目に映すことによって、次の成長に確実につながっていくのだろう、と改めて感じています。ぜひ皆さんもこのステージを目指して、また1年いろいろな挑戦をしてください。

第1部は記念写真で締めくくります。二百数十名にもおよぶ会場参加者全員がステージに上がり、一つのフレームに収まるなんて、「会社はホーム、社員はファミリー」をそのまま絵に描いたかのようです。

懇親会~エンディング

第2部は、副社長・桶山雄平の乾杯でスタート。

そして、しばしの歓談タイムです。賑やかな会場を縫うように歩き回り、社員にビールを振る舞うのはビアボーイに扮した、取締役の長屋洋介と執行役員の田中偉嗣です。

誰しも話のネタは尽きそうにありませんが、イベントはいよいよ終盤。毎年恒例となるエンディングムービーが大画面に映し出されます。

各事業部のお客さまのご協力のもと制作したムービーは、うるるの提供するサービスとうるるで働く人の真価に迫った内容で、全員の胸を打つばかりか、私たちの存在意義を改めて知り、明日からの活力をつくってくれるような内容でした。

続いて、クロージングのために壇上に立った星と桶山は、社員に対し、このようなメッセージを届けます。

桶山 成長している会社とは、世の中に価値を提供できている会社です。僕たちもまた価値あるものを提供していけば、必ず成長できます。「労働力不足の解決をやり切るんだ」「僕たちの価値を買ってもらうんだ」と決めたのなら徹底して励み、会社の掲げる目標の早期達成を目指していきましょう。

星 今日、僕は皆さんのことをいい表情をしているな、と思いながら眺めていました。それは、いまのこの時間が楽しいということなのだろうと思っています。これからもうるるは楽しさを追求していきたいですし、仕事を通じてやりがいと生きがい、そして個人の成長を得られたのなら本当に最高です。

組織が大きくなっていくと、当事者意識を持てなくなったり、斜に構えたりする人が少なからず出てくると思うのですが、うるるが大切にしているマインドを社員から社員へと継承しながら、どこまで抗えるのか、みんなでチャレンジしていきましょう

 

今年も大盛会のまま、幕を閉じた『ULURU AyersRock Festival』。MVPに輝いた仲間の挑戦と努力を称え、うるるのビジョン「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」を全員で再認識することができました。まさに、オーストラリアの雄大な地に力強く佇むエアーズ・ロックのように強固な「一枚岩」となって、新しい一歩を踏み出す佳き日となりました。

MVPを受賞した皆さん、おめでとうございます!

そして、有志のサポートメンバーの皆さん、一緒になってイベントを盛り上げてくれたうるるメンバー、お疲れ様でした!!

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