アジア経営者連合会にて、代表の星が講演をしてきました!【レポートブログ】
こんにちは、ブランド戦略部の高橋です。
先月7月11日に開催された、アジア経営者連合会が主催する「グローバル リーダーズ会」にて、代表の星が講演をいたしました。
今回のブログ記事では、その様子をレポートとしてお届けいたします!
<イベント概要>
アジア経営者連合会は、「アジア及びグローバル市場に挑戦する経営者がビジネスをするための会」です。今回開催された「グローバルリーダーズ会」は成長意欲の旺盛な経営者を対象に、海外展開やIPOを含め事業拡大のために、必要な経営ノウハウを学ぶ会です。
▼詳細はこちら
https://www.asian-eca.org/various_event/6081/
登壇レポート
今回は、「うるる成長の軌跡を大解剖~新規事業の成功には法則があった」と題して、クラウドワーカーを活用した独自の”CGSビジネスモデル”についてお話しさせていただきました。
モデレーターの金さん(株式会社IR Robotics 代表取締役)に作成いただいた、うるるの紹介資料とともに対談がスタート。
まずは星の経歴と、うるるが展開している事業についてのご説明。
星がもともと勤めていた会社の一事業であった「BPOデータ入力サービス」を社内創業した話から、「在宅ワーカー」にお仕事を提供する「クラウドソーシング」事業、そして、うるる独自のビジネスモデルでありコアコンピタンスとなるCGS(Crowd Generated Service)事業の詳細をお話しさせていただきました。
続いて、これまでどのようにCGS事業を創出してきたのか?について。
主力サービスである「NJSS」をはじめ「fondesk」や「えんフォト」などのCGS事業を創出した際のポイントやノウハウを
①マーケットの発見:なぜそのビジネスを選んだのか
②ビルドアップ:誰がどのように立ち上げたのか
③グロース:どのように成長させたのか?
に沿ってお伝えしました。
在宅ワーカーの活用ノウハウを強みとしつつも、どのように労働力を創出するのか、という視点から事業を作るという星。労働力不足の日本において、「人力でなければできない労働力不足を解決できる事業は何なのか?」が、事業を生み出す根源にもなっているとのこと。
うるるはビジョンに「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」を掲げており、新規事業創出のポイントもビジョンが軸になってることをお伝えしました。
またこれまでに立ち上げようとしたが失敗してしまったビジネスの紹介も。
裁判の傍聴や空き家探しなど、さまざまな切り口から事業の創出に挑んだ過去も包み隠さずお話しました。
ちなみにうるるには「失敗を恐れず挑戦し続ける」カルチャーがあり、代表である星が先陣を切って多くの失敗、そしてめげずに挑戦する姿をメンバーに見せてくれています。
質疑応答ではCGS事業に関する質問が寄せられ、「主婦や高齢者、外国人などの新たな労働力」の活用方法に関するご興味が高いように感じました。
また会場内にはNJSSやfondeskを導入されている企業の経営者の方も多く、「とても助かっている」「fondekは絶対入れたほうがいい!」といった声もお聞きすることができ、広報としても非常に嬉しくなりました!
「グローバル リーダーズ会」運営のみなさま、ご参加されたみなさま、ありがとうございました。
うるるの創業時のお話や新規事業創出のポイントなどについては、以下のメディアでもご紹介いただいております。ぜひご覧くださいませ。
▼創業手帳
※本記事に記載の内容(画像含め)は、2023/7/11時点で開示されている情報となります。