今年はエアーズロックの頂上で開催!~第19期決起会~
皆さん、こんにちは。うるるの小林です。
今年も決起会担当者、そして、うるるブログ担当者にとって、”年に一度の大仕事”の日がやってまいりました。
うるると言えば決起会
決起会と言えばうるる
そう、決起会のシーズンが今年もやってまいりました。
今回の決起会ブログも写真を100枚以上使っており、目がチカチカしますが、ご容赦ください。
今年度の第19期決起会は、4月8日(日)六本木のニコファーレで執り行いました。
ニコファーレは”派手”の一言。入り口からして、異空間な感じ満載です。
ちょっとずつメンバーが集まってきます。
尚、昨年の決起会では、上場まで社員の先頭に立って引っ張っていってくれた代表の星を全社員で労いましたが、今年は原則に戻り、上場直後の激動の一年を乗り切ってくれた全社員を労うことを目的としております。
↓↓↓昨年の星が大号泣した決起会の模様はコチラ↓↓↓
今回もは東証IRフェスタなどでも司会を担っている、及川みずほさんを司会にお招きしました。安定感がハンパなかったです。
目次
決起会スタート
360度フルスクリーンで大迫力のオープニングムービーが始まります。
この一年の振り返りの写真が流れます。
今回の決起会のコンセプトは、タイトルにもある通り「エアーズロックの頂上」で決起会を実施する、といったものです。(なので、360度すべてがエアーズロックの頂上から見える景色である”空”なのです)
※当社の社名である”うるる”は、オーストラリアを代表する世界最大級の一枚岩「エアーズロック」を現地語呼称したもの。
全社員とその家族を連れてエアーズロックまで行くことが創業時からの夢でしたが、この人数になるとなかなか実現が難しくなってきているので、この決起会でバーチャルではありますが、その夢を叶えました(笑)(星)
代表・星からの前期振り返りと今期方針発表
まずは前期(18期)の振り返り。
目の前の仕事にのめり込むことができたでしょうか?仕事にのめり込むことで、仕事に対する目的が明確になり、仕事に対して主体性を持つことができます。(星)
続いては、当社が掲げる理念やビジョン、どんな世界を創っていくためにうるるは存在しているのか、そのための3つの事業にどのようなシナジーがあるのかなどについて説明がありました。
そのために、BPOとクラウドソーシングとCGSを展開している。
最終的にはクラウドソーシングで3兆円の流通を目指している。
それまで赤字を掘り続ける進め方は嫌だったのでCGSで自ら高収益な事業も展開しているし、CGSによってマーケットを刺激し、ワーカー報酬額を高くしている。時給100円だと誰もやりたがらない。在宅ワークはスタンダードな働き方にならない。これから先も必要な事業を展開していく。(星)
今回の星のスピーチでは、改めてうるるをどういう組織(ファミリー)にしていきたいかについての説明が重点的に行われました。
うるるは13年前にマンションの一室からスタートした会社です。これまでうるるを卒業した人、そんな先輩社員も含め、何もないところから一つずつ作ってきました。うるるに入社して、この会社に出会って良かったと思えるような会社にしたいと思いやってきました。家族に安心してもらえるような、友達に自慢できるような会社にしたいと思いやってきました。(星)
さて、いま私たちの会社ですが、それが完成したわけではありません。まだまだああしよう、こうしようの連続です。何もないまっさらな場所に理想の家を建てようとして、まだその途中なんです。(星)
上場セレモニーは古いメンバーが祝福された感じ。これから新しいメンバーが新たな歴史を作る番です。祝福された古くからのメンバーは、ああじゃないかな、こうじゃないかな、といった仮説を自分の仕事をしながら試してきました。創業に近いメンバーが、与えられた仕事だけしていたとしたら、今のうるるはありません。(星)
目の前にある疑問や仮設を検証しましょう。
なんでこうするんだろう?
なんでこうしないんだろう?
日々業務を行う上で出てくるこの疑問が、ダイヤの原石です。
それを磨きましょう。
自分で磨けなければ同僚や上司、部門をまたいで担当者に聞いてみましょう。
これが納得して働くというモットーの真髄です。(星)
そういう疑問も会社によっては「いや、そういうのいいからさ、自分の仕事してろよ」で終わってしまう。好奇心をそがれることが多々ある。うるるは違います。
その意見に耳を傾けなぜやるのか、なぜやらないのか理解していただきたいと思っています。場合によってはそれいいね!ってものもあるかもしれない。そうなれば組織としてそれを試してみる。
新卒でもアルバイトでも関係ありません。情熱を持っていれば試してみたくてうずうずするものですが、そのうずうずをアクションにつなげてください。必ず得るものがあります。この情熱がここにいるメンバーの分集めたら何でもできる。ただし、このエネルギーを無駄にすることなく会社の成長に繋げるためにはベクトル合わせが不可欠です。(星)
そして最後に、今期から新設される「エンゲージメント向上委員会」に関する説明で星のスピーチが終ります。
全社員が納得して働けるよう、楽しくイキイキと働けるよう、そんな職場環境を作っていきたい。そのために、今期は「おもてなし委員会」「一年のテーマ」「ロケットアンケート」などの社内施策を一旦ストップし、すべてこのエンゲージメント向上委員会に集約いたします。
エンゲージメント向上委員会で組織のベクトルを合わせたい。みんなの努力を無駄にすることが無いように、努力のポイントを間違えないようにするための仕組みです。(星)
各部19期方針説明
まずは第1事業本部から。執行役員の渡邉が方針発表をいたします。「入札情速報サービス NJSS」や「えんフォト」の方針だけでなく、「新規事業」の方針まで幅広い部門の発表を担いました。
渡邉の発表の終わりに、「それでは、NJSS事業部の橋口君より、意気込みを述べてもらいたいと思います」というまさかの無茶振りが入ります。果敢に登壇する橋口はサスガでした。
小さな身体を目いっぱい使い、こぶしを振りかざした橋口。
「今期も頑張るぞー!おー!」
・・・と気合を入れてくれましたが、最後の「おー!」に誰も乗らず、静寂の音が聞こえるくらいの静寂が訪れました。
尚、この渡邉の無茶振りによって、この日橋口はこんな感じでこの後何度も登壇させられるハメとなります。
続いて第2事業本部は取締役の長屋が発表。第2事業本部からは、「シュフティ」や「開発」に関する話がメイン。
続いて、うるる100%子会社で在る「うるるBPO」の方針をうるる副社長 兼 うるるBPO代表取締役の桶山から。
第1事業本部で無茶振りされた橋口同様、うるるBPOからは営業の南が無茶振りを食らいました。(笑)
「うるるBPO!今期も頑張ろう!!!」
シーーーン
こちらも静寂の音が鳴り響きました。
続いて、人事本部は取締役である私・小林が説明をします。昨年の決起会のために購入した赤いパンツにふとももが通らない身体になってしまったので、今年の決起会は普通の服装で挑ませていただきました。
最後は管理本部。今年執行役員に新任した近藤が方針を発表し、各部門からの方針発表が終了です。
最後に、少し毛色は違いますが、第6期おもてなし委員会の財務経理部の塚越から、おもてなし委員会の振り返りと「ありがとうシール(チョコ)ラリー」の結果発表がありました。
シールラリーの結果は10位から発表がありました。
盛大なドラムロールに乗って発表された栄光の第1位は・・・・
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ドンッ!
財務経理部の塚越!
まさかの本人!!
「やらせじゃね~か~!笑」なんて怒号もやや飛びしていましたが、やらせではございません。(笑)
塚越さんシールラリ第1位、おめでとうございます。
辞令
うるるでは決起会にて、昇格者や任命者へ辞令の交付を行っています。
まずは昇格者の辞令。
今回はうるるBPOクリエイティブ部の高萩がめでたく管理職へ昇格いたしました。
私・小林も高萩とは同じ部署で一緒に仕事をしたことがありますが、彼女のサポート力に何度も助けられました。彼女自身、自分のキャリアに思い悩み、紆余曲折した時期があることを知っている分、彼女の昇格は本当に感無量でした。スピーチも本当に心強かったです。
続いては情報セキュリティ委員への任命。
任命者は9名、代表してシュフティ事業部の加門より挨拶がありました。
加門が話すたびに笑いが起こる。本人は「どうして笑いが起こるのかがわからない」とつぶやく。そして、また笑いが起こる。という無限ループにはまってました。
多くの情報資産を扱っているうるるにとって、情報セキュリティは最重要分野。安全に事業活動ができる環境をこれからも守り続けてください。
続いて、今期より新設されたエンゲージメント向上委員会には12名が任命されました。
挨拶は皆を代表してNJSS事業部マーケティング課の桒田(くわた)が実施。
「皆が自信を持って”うるるって良い会社なんだ”って、家族や友人に言えるような環境を作っていきたいと思っています。僕はうるるが大好きです」と挨拶をしてくれたことがとても印象的でした。
彼は、私・小林が開催している学生向けの営業講習会に参加をしてくれたことがうるるとの出会いのキッカケです。その後、うるるでインターンを経験し、(当時うるるでは新卒採用を行っていなかったため)他社に新卒入社し、3年経ってうるるに戻ってくるという、まるで“鮭”のような社員が居てくれること、本当に幸せな会社だなぁと思います。
表彰式
さて、決起会第一部のクライマックス。表彰式です。
うるるでは表彰時に上がるステージのことを“聖域”と呼んでいます。
今年は誰が”聖域”に登るのでしょうか。
尚、表彰式では、各表彰者の好きな音楽(勿論本人にはヒミツで準備)で登壇をしてもらい、表彰状・トロフィー・目録の贈与はもちろんの事、日頃お世話になっている社外の方からのサプライズメッセージムービーを準備させてもらいました。
オープニングムービーが流れ、各賞の発表に入ります。360度スクリーンのおかげで、まるで隅田川の花火大会のクライマックスのような派手さです。
うるるBPO年間MVP
うるるBPO年間MVPは営業チームの芦澤が獲得。
ご両親よりお手紙をいただきました。
■受賞理由
上期は新規チームとして売上達成し、下期からは上期の実績を踏まえ既存チームへ
異動してもらいました。ポジション変更直後は慣れていないところもあり、やや苦戦を強いられていましたが、最近は、100万円以上の大口案件も一人でとれるようになり、BPO1年目とは思えないめざましい成長を遂げてくれています。
結果、売上目標達成率No.1となり、BPO年間MVP受賞となりました。
NJSS年間MVP
NJSS年間MVPは営業チームの竹森が受賞です。
奥様とお子様からのサプライズムービーに驚きを隠せない竹森。
■受賞理由
誰もが「そうだね。MVPだね」と言える結果を出して頂きました。
他のチームからも営業としての引き出しが多いという評価が定着しています。
今期は営業課が苦しむ中で、毎月安定した達成が大変心強かったです。
通常業務外でも後進のメンバーへノウハウの伝授も行って頂いて、今後も他の営業の模範になって頂ければ大変うれしいです。これからもよろしくお願いいたします。
おもてなし大賞
おもてなし大賞は“歩くウイスキー”こと、財務経理部の塚越が受賞。
塚越には缶のハイボールもプレゼントされました。
開栓をしてハイボールを味わいながらご両親からのムービーを見る塚越。
■受賞理由
誰もやりたがらないような細かなことまで嫌な顔ひとつせず自主的にやってくれていて本当に素晴らしいです。日々の全社に向けたおもてなし精神はさることながら、事業部とのやり取り、例えば「MFクラウド経費」導入の際など、あらゆる場面で細やかな心遣いを感じています。まさに期待を超えるおもてなしを体現している人だと思います。
サポート大賞
サポート大賞は、うるるBPOクリエイティブ部の市川が晴れて受賞。
市川には、日頃お仕事をご一緒させていただいている社外のパートナー企業の方よりメッセージをいただきました。
■受賞理由
セミナールームのスキャンだけでなく、スキャンチームのスキャン、
品質管理チームのサポートなど、自分の業務の範囲を超えた活躍をされていました。メンバーのことを最優先に考える姿勢はとても素晴らしく、今後のさらなる活躍にも期待しています。
エンジニア・デザイン・マーケ大賞
エンジニア・デザイン・マーケ大賞はインフラエンジニアの鈴木が獲得です。
目録を持ち満面の笑みです。
ご両親から「まったく音沙汰が無いのでたまには連絡をください」というメッセージが。たまには親御さんに連絡いれましょうね。(笑)
■受賞理由
上場時、うるるがテレビに取り上げられる際など、すみやかなアクセス増加への対応、また、NJSSシステム周りの整備を通してNJSSエンジニアの生産性向上に寄与など、うるるを支えるインフラエンジニアのプロとして多大な貢献をしてくれました。
アルバイト・派遣・委託大賞
アルバイト・派遣・委託大賞はうるるBPOの長澤が受賞。
長澤には、彼が所属する劇団の方々より手の込んだムービーをいただきました。
■受賞理由
派遣社員という立場にもかかわらず、営業目標を持ち、目標を達成されました。
また、うるる社員を凌駕するくらいの当事者意識を持ち、日々、主体的に他部署の社員含め、色んな人と積極的にコミュニケーションを取られている姿は、うるる社員の見本となるような素晴らしさでした。
決起会のメインイベントである表彰式を終え、決起会の締めの挨拶をする星。
なのですが・・・
この日二度目の橋口の無茶振り登壇。(笑)
先ほどと同じ過ちを繰り返さないよう、今回は発声するまえに皆に「おー!」のレクチャーをします。
「僕が”今期も頑張るぞー!”と言ったら、みんなはこぶしを挙げて”おー!”って言ってくださいね~。ガチですよ~!」
「それではいきます! 今期も頑張るぞー!」
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「おー!!」
よかったね、橋口^^
パーティー
さあ、いよいよここからは、うるるの真骨頂。アルコールOKのパーティです。
乾杯は、毎度おなじみ副社長の桶山です。
(写真が縦なのは特に意図ありませんが、恐らく桶山の図体が大きいので縦アングルじゃないと収まらなかったんだと思います)
この日は、2019年4月入社予定の新卒のうち3名が駆けつけてくれたので、乾杯の前に自己紹介を実施してくれました。
尚、決起会後の二次会~三次会で夜中まで彼ら3人と史上稀にみるドンチャン騒ぎをするとは、この時まだ誰も知るよしもありませんでした。(笑)
そして、まさかの橋口へのこの日3回目の無茶振り登壇要請。
「今期も頑張るぞ!」
「カンパーーーーーーイ!!!」
ということで、パーティースタートです♪
18新卒のメンバーは入社式を経て、研修を経て、そしてすぐ決起会と、激動の1週間でしたね。決起会は楽しめましたでしょうか?
監査役や社外役員の方々とも会話が弾みます。
業務委託のエンジニアとして活躍頂いている方も、遠方より駆けつけてくれました。
食事も美味しくいただきます。
新人出し物
うるるの決起会では直近一年以内に入社したメンバーが出し物をやるという風習があります 。昨年もすごかったですが、今年も本当に完成度が高かった。
今回のコンセプトは、「キスマイBUSAIKU」というバラエティ番組のうるるバージョン。複数の男性が1人の女性を食事に誘うシーンを予め動画撮影し、それをうるるの女性社員が事前に評価。そのランキングをこの場で発表するというものでした。
司会もキマってますね~。
私・小林と、執行役員の渡邉も事前に協力依頼をもらっており、女性を食事に誘うシーンを撮影しておりました。
新人の若手メンバーに負けるワケがございませんよっと♪
自己紹介も盛り上がります。
現場レポート! ということで、見学している社員たちにも誰が優勝するかのインタビューが入ります。
ということで、ランキング発表スタート!
まずは2位と3位の発表です。
2位はNJSS事業部の栗原、3位はうるるBPOの守谷です。
「あれ、その辺にもランキンングしてないか・・・」と既に表情が凍り付いている私・小林(社員右)。
続いて、4位はエンジニアの草野。5位はこれまたエンジニアの堂上。
つまりこの時点で、私か渡邉のどちらかが最下位確定です。
さぁ、いよいよ1位と最下位の発表です。
ということで・・・
1位は渡邉。最下位は、私・小林です。
「おいおい、やらせだろーーー」
「イェーーイ!!」
私・小林の渾身のお誘いシーンに全社員が失笑。
「野球も空振り、食事の誘いも空振り」という有難いコメントをいただきました。
「伸輔さん(小林)じゃ相手にならないのでw、挑戦者求めます」
新人のみんな、僕をダシに使ってくれてありがとう!
そして、めちゃくちゃ面白かった!!
尚、今回のランキングはやらせではなく、ガチのランキングだったそうです。
私は”人生100年時代”を生き抜く自信を失いました。
芸人ライブ
今回の決起会では、キャラメルマシーンというマジックネタをやってくれる芸人さんをお呼びしました。
代表の星もマジックに参加。いきなり鳩が出てきたのは正直ビビりました。
「どれどれ、どんな感じだったの~?」
テーブルも宙に浮いちゃいます。これどうやったんだろ??
これ、なんでこうなってるか説明すると長くなるので端折りますが、ものすごくカオスな写真ですね・・・笑
クライマックス
決起会運営事務局として、今回の決起会に懸けた思いを少し書かせてください。
冒頭にも書きましたが、今回の決起会は上場直後の激動の一年を乗り切ってくれた全社員を労うことを目的として企画しました。
上場直後の決してラクではない予算の中で、目標数字を追ったメンバー、事業のグロースやプロダクト改善に取り組んだメンバー、裏側から組織課題に立ち向かったメンバーなど、多くのメンバーが18期も会社のために、そして自分自身のために頑張ってくれました。
一方、環境やステージが変わる中で、ボタンの掛け違いも起こりました。それによって、うるるには「納得して働く」というモットーがありますが、その”納得”ができなくなったメンバーがいたことも事実です。
そういったメンバーに対しては、代表の星のスピーチ内容でも後述しますが、本当に申し訳ないと思っています。
一方、うるるはやっとスタートラインに立ったばかり。ここからが本当の勝負です。
「人のチカラで世界を便利に」というビジョンを達成するために、仲間と共に、もっともっと成長していかなくてはなりません。
今回決起会のクライマックスに用意したムービーは、”もしかしたら”少しだけ忘れかけていたかもしれない、「仕事へのやりがい」や「仲間への感謝」を、改めて皆に思い出してもらいたくて企画しました。
ムービーを作成するにあたって、「仕事へのやりがい」や「仲間への感謝」などを全社員から募りましたが、想像以上に沢山の方から返答が寄せられ、それらの言葉をムービー素材として使わせてもらいました。
ちなみに、私・小林は代表の星に、ずっと言えていなかった感謝の気持ちを投稿しました。
—
8年前の父突然死。即日支払わなければならない葬儀代に困窮したとき、何も言わずに報酬を前倒しして支払ってくれた。星に対して「有難うございます」とメールをしたところ、「俺らは家族だろ」という返信がきた。
—
「会社はホーム 社員はファミリー」
この言葉が似あう会社は、うるる以上には無いと思う。
もしまだ似あっていなければ、この言葉が大いに似あう会社にしたい。
代表の星がいつも言う「仲良しこよしで何が悪い。これからもうるるは仲良しこよしを貫く」という言葉、僕はすごくシックリきています。
大変な中でも挑戦することで得られる成長ややりがい
その”大変”を共に乗り越える仲間に対する感謝
皆のこういう思いをムービーを作成するにあたって、沢山目の当たりにしました。
こういう思いを持つ仲間のためにも、
「うるるをもっと良い会社にする」と、
今回のクライマックス用のムービーを作成していて、改めて感じました。
こんな思いが少しでも皆に届いてくれれば、幸いです。
締めの挨拶
さて、いよいよ19期決起会もフィナーレを迎えます。
通常ですと、星の閉会の挨拶で幕を閉じるのですが、閉会の時間まで少し余裕があったため、星が指名したメンバーが登壇してアドリブ一発芸を実施する場となりました。(笑)
NJSS事業部の柴山の十八番芸、ドラえもんシリーズから幕が明けます。(笑)
うるるイチのモノマネ士といえばこの方、うるるBPOの齊藤です。
(爆笑)
ここまでは宴会でも良くモノマネを披露するメンバーでしたが、ここからはリアルアドリブが求められました。(笑)
“鼻からパスタを吸って口から出す”という、電撃ネットワーク的な芸に見事失敗したフレックスコール事業部の梶沼。
・
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・
ということで、いよいよ宴もたけなわ。
星が最後に皆に伝えたかったことを赤裸々に語りました。
うるるはどこよりもイキイキとやりがいを持って仕事に取り組める会社にしたいと思っていますが、まだまだ至らない点が沢山あり、残念ながら沢山の不満を抱えてうるるを去ってしまう人もいます。つらくて悲しくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
こういう人をゼロにしたい。(星)
だから、ぜひ皆さんに協力していただきたい。今の現状で不満を感じることがあればそれをそのままにしないでいただきたい。皆さんが納得して働くための改善をしていきたい。うるるをより良い会社にするために力を貸していただきたい。
何がいけないのかどうすればいいのか、当事者意識を持って会社をよくする活動に参画して欲しい。(星)
大切な仲間が退職をしてしまうことに対する”辛さ”や”申し訳なさ”、特に代表という立場では、なかなか皆の前で語りずらい一面もあると思います。
でも、18新卒や19新卒が目の前に居ても、そんな素直な自分自身の気持ちを赤裸々に話す。これが「うるる代表の星知也」なんだろうなと感じました。
司会をしてくれた及川さんや、その他今回の会の企画を共にしてくれたパートナー企業の方への賞賛を忘れないところもサスガでした。
今年も良い写真が撮れました♪
エンゲージメント向上委員会の挨拶で桒田も言っていましたが、「うるるって、とっても良い会社なんだ」と社員全員が自信を持って大切な人に言えるような組織を、この仲間と共に創り上げていきたいと、真に感じた今回の決起会でした。
あとがき
例のごとく、決起会の後は有志で二次会へ。
久々、ドンチャンを超えるドンチャンをしました。(笑)
参加したメンバーから
「すごく良い会でした。大切な何かを思い出せました」
「改めて、うるるのために頑張ろうって思えました」
「俺らの手でこれからのうるるを作って行こうぜ」
表彰されたメンバーから
「あそこまで手の込んだサプライズを仕掛けてもらって本当に感動しました」
見学に来ていた新卒19メンバーから
「うるるの事がすごく好きになりました」
こんな有難い言葉を沢山もらうことができました。
改めて、決起会事務局メンバーのみんな、本当にお疲れ様でした。
昨年に引き続き、またハードルが上がっちゃいましたが、1年後の20期の決起会も頑張りましょう!!