エンジニア向け管理職養成講座の発表と世界一周経験者の想い~2020年8月12日のうる水~
みなさん、こんにちは。うるるの小林です。
8月後半を迎えても真夏の太陽が照りつける今日このごろですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
うるるでは毎年恒例の「新卒LTリレー」がいよいよ最終走者を残して完了し、今回のブログで最終走者が完走し、今年の新卒LTリレーが終わりを迎えます。
そんな今回のうる水ではどんなテーマのLTが繰り広げられたのでしょうか?
※うる水(すい)は、水曜夜(第二第四水曜)に実施している社内交流会(LT大会)です。お酒を飲みながら、寿司やピザを食べながら、ゆるい感じで実施しています。社外の方の見学もOKなので、興味ある方は是非見学に来てくださいね^^
▼うる水を知らない方はコチラ
目次
2020年8月12日(水)のうる水
この日のうる水は、オンラインとリアルのハイブリッド開催。
実はこの日のうる水はオンライン開催としていたのですが、オフィスに出社していたメンバーも多かったので急遽オフィスからも参加をしてもらいました。
うる水恒例の乾杯の音頭は入社してまだ数日しか経っていない、情シスの金城がオフィスから実施してくれました。
※尚、金城は「スティーブ・ジョブズ並みのプレゼンが聴けることを楽しみにしています!」という最高のプレッシャーをスピーカーの2人に与えてくれました。笑
ということで、カンパーーイ!!
『GoToする前に聞いておきたい 世界一周経験者が語る、旅のロマンとリアル。』
20新卒リレー最終走者は、NJSS事業部に配属された木下です。
木下はうるるに内定を決め、その後の学生生活で数カ月に渡って世界一周旅行にチャレンジしていたツワモノ。
そんな木下が、世界一周旅行で感じたことを10分という短い時間で纏めてくれました。
▼木下の自己紹介ブログ
木下の上司であるカスタマーサクセス課の課長・清水(写真左)と、副代表の桶山(写真右)が見守ります。
桶山のニヤついた顔が腹立たしいですね。笑
さて、LTの内容に入っていきましょう。
「旅行」と「旅」の違いについて。
これは良い問い。考えたことなかったです。
「旅行」は目的があり、イメージができる。
「旅」は目的がないので、イメージできない。
シックリきます。
旅のロマンは「毎日が冒険!」みたいな感じがしますが、
実際はかなり暇だそうです。(笑)
電車を待つ時間や移動時間などに相当な時間を費やすことがあるらしく、その時間はずっと読書をしていたとのこと。
世界一周旅行は常にアクティブなイメージありますが、実際はそうではなかったみたいです。笑
このリアルはなかなかですね。笑
国によって独特な文化は沢山あるのでしょうけど、沢山の国を回ると「結局割と一緒だったな」という感じになるのでしょうか。
カスタマーサクセス課の先輩であり、大学の先輩でもある小西も木下のLTを見守ります♪
LTの〆のスライドですが、私・小林的にはここが一番印象的でした。
旅に出ると「何とかなる力」が身につく。
様々な国を回る中で、多少の危険はあったでしょうし、様々なトラブルもあったことでしょう。
それらを乗り越える中でこの力を体得したとのことですが、私はこれぞ「生き抜く力」なんじゃないかなって個人的には感じました。
世界一周旅行で培った強靭な「何とかなる力」で、これからのうるるを思い切り牽引していって欲しいと思います!(この木下の写真、良い笑顔♪)
これにて、20新卒5名全員が無事うる水LTを駆け抜けました!!
※以下、実施後アンケートより抜粋
学生時代にめちゃくちゃ良い経験をしたんだな~って改めて感じました。
様々な国や文化を知っているからこそ発揮できる強みがあると思うので、
そういった視点を仕事にもプライベートにも活かして素晴らしい社会人になっていってください!
旅は「なんとかする」精神が身につくというのが一番印象的でした。
何も予測が出来ない中で、柔軟に対応する力が身につくのだと思いますが、
不確実性が高いと言われる昨今なので、より重要視される力だな、と…!
学生生活ラストの時間を存分に使った海外旅行が、木下くんにとってきっとこの先も忘れられない思い出になるんだろうな~と感じました。
「ストレングス・ファインダーの項目が変わる」というの、面白かったですw これからの活躍を期待しています!
『エンジニア向け管理職養成講座を始める理由』
新卒木下を迎え撃つ先輩社員のLTは、NJSS事業部エンジニアリングマネージャーの森山です。(こちらも良い笑顔♪)
うる水ブログの体裁上、『エンジニア向け管理職養成講座を始める理由』というタイトルは既に出してしまいましたが、森山のスライドは以下のページから始まりました。
英語かい 笑
「秋元康」
森山の鉄板ネタです。笑
(写真によってはガチで似ているんだよな~w)
wwwww
ということで、やっと日本語のタイトルでスタート!
森山は自身がマネージャーとして、多くのエンジニアメンバーと1on1を実施し、徹底的にチームビルディングを実施しています。この姿勢、本当に素晴らしいと感じます。
そんな森山は入社から1年半で400回もの1on1をこなし、そこでの気付きから課題を導き出しました。
うるるはWEBサービスの会社なので、プロダクトが生命線。
そのプロダクトをつくっているエンジニア出身の管理職が全社的に足りていない。
エンジニア出身の管理職が生まれれば、そこにエンジニアのチームを生むことが出来る。そして、チームが強くなれば自ずと良いプロダクトに繋がり、ひいては会社の業績に繋がる。
こういった形で、会社の課題解決のために、エンジニア出身の管理職養成を実施すべきと至ったわけです。
エンジニア出身者ではない私・小林も講師陣の1人としてこのプロジェクトに入れてもらいました。
「相棒」と呼び合っているNJSS事業部もう一名のエンジニアリングマネージャーである萩原も一緒にこのプロジェクトを担います。
自分が感じた課題を会社の課題へと昇華させ、それを自分自身のアクションで解決に導こうとする姿勢、本当に素晴らしいと感じました。
私・小林もご一緒させてもらえるということなので、全力でサポートしたいと思います!
※以下、実施後アンケートより抜粋
会社という大きな枠で捉え、
その課題としてエンジニアの管理職育成という考えに至っている森山さんの視座の高さに感嘆です。
スキルやモチベーション、メンバーの成長に即したピープルマネジメントに特化した視点だけではなく、
会計や労務知識まで網羅的に学べる機会は新鮮で、是非この波を社内で大きくしていってほしいです!
うるるの課題に立ち向かう非常に素晴らしい取り組みだと感じました。
全力で応援します。これからも様々な事をどんどん仕掛けていってください!
テッパンの自己紹介に始まり、聞く人を飽きさせないLTがさすがだな~と思いました!
管理職養成講座、本当に素敵な取り組みだと思います。課題に切り込んでいく森山さんを見習わねばと思いました。
私はエンジニアではないので、個別にお話聞きに伺います!w
以上、最後はスピーカー2人で「ULURUポーズ(?)」記念撮影で終了です♪
この日のうる水をもって、20新卒5名のリレー形式LTは終了となります。
新卒5名には、これからのうるるをおもいっきり引っ張って行くことを大いに期待したいと思います!