営業と人事の両者共通点 & アイデンティティからブレないキャリアライフ~2021年2月24日のうる水~
みなさん、こんにちは。取締役の小林です。
もう少しで春到来ですが、まだまだ気温が上がらず、普段Tシャツの私もパーカーを着て仕事をする日々ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
寒暖差の激しい日が続いていますので、皆さん風邪などひかぬようお気をつけくださいね。
さて、今回も「うる水」の様子をブログにて皆さんにお届けいたします!
※うる水(すい)は、水曜夜(第二第四水曜)に実施している社内交流会(LT大会)です。お酒を飲みながら、寿司やピザを食べながら、ゆるい感じで実施しています。社外の方の見学もOKなので、興味ある方は是非見学に来てくださいね^^
▼「うる水」を知らない方はコチラから
2021年2月10日(水)のうる水
オンライン実施になってから、オフィスなどで仕事をしながらうる水に参加をする。
つまり耳だけうる水に参加をする「聞き専」なる概念が誕生しましたw
この日も、目と頭と耳で参加するメンバーと、耳だけ参加するメンバーが混在していました。
【営業から人事へ】異動を経て感じたことを語ってみるっち
この日最初にLTを実施してくれたのは、人事総務部の香取。
香取は2019年入社の新卒二期生。そして入社から二年の間で事業(NJSS事業部)側とコーポレート(人事総務部)側の両方を経験しているメンバーです。
そんな香取は、事業とコーポレートの両方を経験した自身の気づきをLTにて披露してくれました。
それにしても何故たまごっちな感じの資料になってしまったのでしょう・・・笑
たまごっちを軸にLTを実施した理由は、ポップな雰囲気にしたかったことと、自身がまるでたまごっちの様に手厚く育成をしてもらったので、たまごっち柄の資料になったとのことでした。(発想が豊か♪)
たまごっちの様に、会社の中にも種目や種族があるんですね。
「みんな違って、みんな可愛い」^^
そんな属性間の移動を経て、まず事業とコーポレートで同じと感じた点その1。
それは「顧客のために」という思考だったとのことです。
まさにうるるメンバー全員が、うるるスピリット「相手の期待を超えるおもてなし」を体現しているということなんだなと感じます。
続いて、事業とコーポレートで同じと感じた点その2。
それは、どちらの部署でも自身の意見が否定されず、承認され、更にその意見を上司が一緒にブラッシュアップしてくれるという環境。
そんな環境に浸った香取は、いつの間にかノリノリで施策を考えていたそうです。
(かわいいやつです^^)
すなわち、属性を超えても「当事者意識高く、うるるをより良くしたい」という思いが溢れていたそうです。
続いて、事業とコーポレートでの相違点(ギャップ)。
それは忙しいタイミングは同じだが、優先順位が大きく異るということ。
事業サイドは月末は顧客対応に集中したい。
一方、コーポレートは月末は社員に沢山お知らせしなければならないことがある。
これは致し方ないことですが、香取のLTを見て私も初めて気がついたことです。
営業と人事のハーフ種族である香取は、互いの共通点とギャップを知る、希少性が高い種族なんですね。
そんな香取は、たまごっちのように手厚く育成してくれたうるるに対して、もっと貢献をしていきたいというアツいを表明してくれました。
うるるLOVEな香取が、これから事業とコーポレート両方の経験を活かして、うるるでどんな活躍をしてくれるのか。
これから新卒三年目を迎える香取に、無限の可能性を感じて止まないLTでした^^
※以下、実施後アンケートより抜粋
たまごっちを軸に事業部や人事部を表現していたレトリックが秀逸だなって思いました!
事業部を経験したバックオフィス部門はうるるでもかなり希少価値が高い存在なので、両方を経験したからこその沢山のアウトプットをこれからも期待しています!!
プロフィット部門を経験した後に、バックオフィス部門に異動したからこその気付きは、両部門のメンバーにとっても新たな気付きになったのではないかなと思いました!
また、かつて一緒に働いていた先輩からのメッセージを今も心に刻んでいて、素敵だなぁと感じました!
NJSSの経験×人事と絡めつつのお話、勉強になりました!
また、大先輩方の名言を聞けて、改めて良い環境で働かせていただいているなぁ..と実感しました。
今度お好み焼きを作りに月島行きましょう~!
料理と私とカスタマーサポート
続いてLTを実施したのは、えんフォト事業部カスタマサポート課リーダーの佐々木です。
「料理と私とカスタマーサポート」というタイトルからも想像できるかもしれませんが、佐々木は元々料理人を担っていました。
料理人→IT業界という異色な経歴を持つ佐々木の半生をたどるLTです。
すごろく形式で誕生から今までを語ってくれました。
こういう表現方法は非常にユニークですよね。
(一人目の香取のたまごっちもかなりユニークでしたがw)
「喜んでもらうことが嬉しい」
これこそが佐々木のアイデンティティ。
そしてこのアイデンティティとなる手段こそが「料理」だったわけですね。
一方、イタリアン料理店で就職した佐々木は睡眠を削りほぼ仕事の毎日。
料理を通じて学んだ力は「逆算力」。
そして逆算力は、問題解決のための算段を立てるために非常に重要なスキルです。
パスタをちょうどよく作るにも逆算思考が必要とのこと。
(このページは逆算力を想起させるのではなく、美味しいパスタしか想起できませんw)
その後、料理人を引退し、食×IT企業のカスタマーサポート職に就きます。
ここでも「喜んでもらうことが嬉しい」という佐々木の軸は変わりません。
「お客さまの意見の取り入れ方」を学んだとスライドに記載していますが、特にここで印象的だったのは「お客さまの意見を聞かない強さ」という言葉。
つまり、すべてお客さまの声に左右されるのではなく、本当の意味でお客さまの満足度が高くなることからぶれることなく、仕事をすることが大切であるということ。
この部分は、私もLTの中で強く印象に残りました。
そしてカスタマーサポートのセンター長を経験した後、2020年9月にうるると出会います。
うるるではまだ入社からは年月が浅いですが、既に大車輪の活躍をしている佐々木。
ここまで学んできたことを活かし、「喜んでもらうことが嬉しい」という佐々木の軸をこれからもぶらさずに、「世界中のファミリーとえんフォトの架け橋になる」というビジョンをチームで実現していってほしいなと切に願います!
※以下、実施後アンケートより抜粋
すごろく形式での資料がすごくわかりやすかったです。
過去の具体的な経験から得られたチカラはまさに今の佐々木くんを形成しているなって感じました。
「客の意見を聞かない強さ」という言葉も響きました。ナイスLTでした!!
すごろく形式で話を進めていく、資料の構成が秀逸でした・・!
料理にかける思いからのカスタマーサポートにかける思いを伺い、一見繋がりがないように見えることでも
相通ずる価値観や思いを言語化することで、新しい道が開けることもあるんだなと勉強になりました。
お人柄の伝わるLT、ありがとうございました!
人に喜んでもらう料理→お客様に喜んでもらうカスタマーサポートの一貫性が素敵だなと思いました!!!
いつか、料理要素濃いめのLTもお聞きしてみたいです!!
最後は恒例のスピーカー写真をパチリ♪
LTお疲れ様でした!!
うる水は3月は一旦おやすみで、4月からリスタートする予定です!
皆さん乞うご期待!