一枚岩になって理念・ビジョンの実現へ<第1回 ULURU AyersRock Festivalイベントレポート>
こんにちは。ブランド戦略部の山口です。
うるるではこれまで半期毎(4月と10月)に、全社員が集まる「決起会」というイベントを実施していました。
今回はそれをフルリニューアルして「ULURU AyersRock Festival」、略してULU-Fes(うるフェス)になりました!
こちらがメインクリエイティブ!
うるるのロゴが画面からはみ出し、エネルギッシュでパワフルなイメージをデザイン!
今回は2回目となる、フルオンライン開催。
さて、当日どんな様子だったのか?をULU-Fes事務局の山口がレポートさせていただきます!
目次
ULURU AyersRock Festival 2021
22期のULU-Fesは、2021年4月4日(日)に 都内のスタジオで開催。
オープニング前の様子がこちら。
配信などを担当してくださるパートナーさまも、徹底して準備してくださいました。
画面上は、こんな風にSlackの書き込みが表示されます!
これがテーマの一つである「Interactive」。
リアクションが画面に表示されることで、それぞれのみなさんは自宅からの参加ですが「一緒に参加している」感を体感できるような仕掛けを大事にしました。
スタート前のチェックにも余念がありません。
今回、司会をお願いするのは、何年にも渡って担当いただいている、及川さんです!
星も到着し、ビシッとタキシードでキメております!
いよいよ、 ULU-Fes本番前。
ULU-Fesスタート!
ULU-Fesのオープニングムービー!
今回はメインクリエイティブに合わせて、グラフィックが動くバージョンです!
カッコいい…!というアンケートコメントもたくさんいただきました!
そして、及川さんの爽やかな司会で、スタートです!
開催全体のBGMは事務局で選曲しておりますが、BGMについても感想が!
これは嬉しい…!(BTSのDynamiteは唯一、私情を挟んで選曲しましたが好評で良かったです。笑。)
さて、社長講話も始まります。
スタジオの風景はこちら。
それが、合成配信されて以下のように、みなさんの画面には届いております。
さあ、ここからは最初のコンテンツ。
代表星からの講話が始まります。
代表・星からの社長講話
4つのトピックスについて話します。
そして、星からの最後の締めのメッセージ。
「何のためにわたしたちは存在しているのか。
『世界に期待され応援される企業』になるために、どのように理念を実現していくのか。
労働力不足をどのように解決していくのか。
また上場企業としても、経済的な土俵の中でどう成長し、どう評価され、組織として成長していくのか。
株主のみなさんや従業員、取引先のみなさんが経済的にハッピーになるような仕組みを考え、社会に貢献できるだけではなく、経済合理性を追求する。
このバランスを持つことが、社会に期待され、応援される企業であること。
うるるを成長させていくための22期。改めてなんのために、今この仕事をしているのか。それを理念とつなげていって欲しいと思います。
そして、Q&Aもその場で!
「本日のおようふく、おいくら万円ですか?」
などの質問も出て、場も和みます(笑)。
その場でのQ&Aも、テーマとした「Interactive」からの発想。
しっかり、真面目な(?)質問にも答えていただきました!
ULURU AWARD2021
ULU-Fesの目玉コンテンツのひとつ、表彰です。
星からも開催前に、こんなメッセージが社員に送られていました。
ULU-Fesの中で重視しているのは「お互いに讃え合う」こと。
特にうるるっていう会社は、仕事を通じて給料だけもらうんじゃなくて、「自己の成長」や「業務を通じての感動」を仕事を通じて得ていただきたいと思っています。
その一番の分かりやすいステージが「表彰の場」でもあると。
あの場で仕事に取り組んだ思いだとか、感情が溢れるような…「1年間、頑張ってきてよかった」と思えるような努力をしてほしいし、そこで1年間の努力を讃えてあげられるような場にしていきたい。
なので、今回このULU-Fesのステージで表彰される人はみんなで讃えたいし、そこを目標にされるようなULU-Fesにしていきたいと思っています。
そして…今回のAWARDのトロフィーはこちら。
各事業部MVP、カルチャー賞、社長賞と11人が表彰されます。
このトロフィーをすべてつなぎ合わせると…
「一枚岩」のエアーズロックの形が浮かび上がってきます!
表彰は個人ごと。でも、その受賞の裏には、個人の努力はもちろん、うるるで働く仲間の支えもあったのではないか。
うるるが目指す「労働力不足」の解決に向けて、これまでも、またこれからも「一枚岩」で理念・ビジョン実現を目指していきたい、という思いを込めたデザインです。
さあ、ここからは一人ひとりの表彰が始まります。
BPO年間MVP
受賞理由
上期は市川さん不在の中、ディレクターチームのリーダーとして、案件管理・メンバー管理・KPI管理など全てを行い、下期は初めて関わる一大プロジェクトにおいて、試行錯誤しながらもリーダーとして奮闘してくれています。
リーダーという職種が初めてだったにも関わらず、通期でこういった活躍ができた背景にあるのは本人のずば抜けた当事者意識の高さがあったからだと思います。
「前期で学んだことを今期でも生かしていきたい」というコメントが印象的でした!
そして二人目は…!?
受賞理由
婚姻届を提出した翌日から徳島に1年間出向という荒行を文句なく遂行してくれました。出向の目的として「ビックプロジェクト受注による体制の構築と施工」「検品部隊の移設」がありましたが、2つとも無事完了。会社に大きな利益貢献をしてくれました。1年間遠隔で市川さんを支えてくれた奥さまにも感謝。市川さんだけでなく、市川家にお礼をいいたいと思います。市川家の皆さま、受賞おめでとうございます。
この日は徳島からのリモート表彰でした!!
シュフティ年間MVP
受賞理由
CS(カスタマーサポート)担当唯一の社員として、問合せ対応、仕事承認、本人確認対応、通報対応など幅広い業務を高い当事者意識で担ってくれました。また10名のCSワーカーを束ねてシュフティのCS業務をしっかり運用し、新しいCS業務の在り方を確立してくれました。部全体の動きとして開発に大きく力を入れることができない中、ユーザーからのサイトの評価はCS業務にかかっていると言っても過言ではありません。今後も、親切丁寧でかゆいところに手が届く迅速なCS業務を追求していきましょう!
昨年と同じく、ハイタッチならぬ肘タッチ!!
NJSS年間MVP
受賞理由
事業側からの依頼で急な部署異動からはじまり、「ワーカーの新システムへの移管」
「移管後にトラブル発生で現行システムに逆移管」「スクレーパーやワーカー起因での案件収集・登録漏れの頻発」
などなど、激変する品管業務を常に明るくポジティブに牽引し続けてくれました。
また、突発的に発生するトラブル起因の業務に振り回される期間が続いたが、下期からは本質的な業務改善に向けた活動にも奔走し、メンバーサポートも手を抜くこと無くやりきってくれたことでチーム力もアップし、明るい未来が見えるようになった点を高く評価しています。
Slackにも続々と「おめでとう」の声が。
そして、サプライズメッセージは同じチームメンバーから。
この後のコメントでは、自分のことを「泣き上戸だ」という高橋が涙するのを見て、思わずじーん…としてしまいます。
そして二人目は…
受賞理由
CS課全体の数字管理をしつつ、その上で多くの顧客を担当しながらKPI達成。
また、問題が発生した際には関連部門とスムーズにコミュニケーションを取りつつ、対策を実施してくれました。これ以外にもメンバーの育成など、大車輪の活躍をしてくれました。
スタジオから見る「肘タッチ」はこんな感じです!
えんフォト年間MVP
受賞理由
通常業務に加え、「SRE提案」「開発課ビジョン策定」に主体的に取り組んでくれた。これらは長期的な視点にたった場合にえんフォトに必要なプロジェクトであり、それを主体的に進めた動きは強い当事者意識ゆえだと感じました。
また休日を厭わず様々な研修を受講し、知識・スキルを高めるなど、自己成長のために貪欲に学んでいく姿勢も併せて評価したいと思います。
堂々とした受賞コメントが印象的でした!
fondesk年間MVP
受賞理由
1年で+2000IDという利用者増を、オペレーター採用・体制構築で下支えし、月間8000件の電話も安心して捌けるようになったのは梶沼さんの努力の賜物です。さらなるオペレーション品質向上のために、引き続きチームのみんなと良いオペレーションチームをつくっていってください。
サプライズメッセージは、同じチームのメンバーから。
受賞できたのは、チームメンバーのおかげでもあるから「トロフィーは三分割して、3人で分けたい」と、場の笑いを誘う梶沼。
以上、MVPを獲得された7名のみなさん、本当におめでとうございます!
ここからは、カルチャー賞です。
おもてなし賞
うるるスピリットの中の「相手の期待を超えるおもてなし」を最も体現された人におくられる賞です。
ノミネートは、総勢31名!
この中から受賞をしたのは…
受賞理由
緊急事態宣言の後、在宅勤務になったうるる社員の集まる場所をつくるために、自身の得意なヨガを通じて、うるるスピリットを浸透させていました。特に4月以降に入社した新入社員の方も入ってこれるような、雰囲気づくり、事前の告知などを継続して行っていた姿は、まさにおもてなしの体現だったと思います。
なぜかトロフィー授与後にヨガポーズをしようとする星。
尾崎も若干、戸惑いを隠せません(笑)。
オーナーシップ賞
うるるスピリットの中の
「当事者意識を持って、納得して働く」を最も体現された人におくられる賞です。
こちらも総勢33名のノミネートが!
受賞理由
入社まもないタイミングのインシデントなどにも、完璧な対応で事態を終息させていました。この動きは、能力の高さだけでなく当事者意識の高さが目立っていたと感じます。
また、業務可視化から業務改善にまで繋げ対応し、チームをより良い方向にむけている姿勢と能力を高く評価いたします。
なんと、入社わずか半年での受賞でした!
ベンチャースピリット賞
うるるスピリットの中の「ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける」を最も体現された人におくられる賞です。
ベンチャースピリット賞は、22名がノミネート。
受賞理由
常にユーザー視点に立ち、プロダクト全体のバランスを考えながらも、ときに大胆にシステム変更を実施したり、オペレーターが受電しやすい仕組みをつくったりなど、事業成長を牽引しています。常にチャレンジングで在り続ける姿勢はベンチャースピリットそのものだと思います。
なんと、21期の事業部MVPに続き、2年連続での受賞!
これは、今までにない快挙だということです。
以上、10名の表彰でした!
…のはずでしたが。。
「社長賞は今年はなし」と伝えられていたのですが、なんとここで社長賞の発表が!
社長賞
イベントレポートを担当させていただいている私、山口が僭越ながら受賞…!
サプライズを準備する側の事務局でしたが、なんと逆サプライズを準備してもらっておりました…(驚)!
パートナーさんや準備をしてくれた小林の「良かった~!バレなかった!」という言葉で、いかに裏で動いてくれていたか…を考えると、本当に胸がいっぱいになりました!
ありがとうございました!!
ここからは懇親会!
自宅からの参加で座りっぱなし。リラックスして、オンライン懇親会を楽しんでほしい、という思いでご協力いただいたのは…
そう!「おもてなし賞」を受賞した尾崎による、オンラインヨガ!
星もスタジオで伸び~っと!
いよいよ乾杯!
軽快なBGMと共に出てきたのは…
え!?獅子舞!?
そしておもむろに、副社長の桶山が乾杯の挨拶を始めました。
「何を見せられているんだろう」
「シュールw」
「挨拶の内容が入ってこない」
など、たくさんコメントもらってました(笑)。
かんぱ~い!!
うる部発表!
ここからは、恒例のコンテンツ。高樋による、うる部振り返りプレゼン!
…もうこれは、動画を観た人にしか分からない!(笑)
ハンバーグ師匠のネタを披露いただきましたっ!
また、当日は宅配弁当も手配。事前に4種から選べるお弁当!
「会社はホーム、社員はファミリー」のうるるスピリットに基づき、離れていても「食卓を一緒に囲む」という体感ができるように準備をしました!
ブレイクアウトルームに分かれて、それぞれのお弁当の感想などを話すなど、参加者同士の交流の場も。
新卒企画!
ここからは、20卒新卒の企画コンテンツ!動画を準備してくれました。
最後のコメントで「わくわく」を「わきわき」といい間違えてしまい、さっそくSlack上にスタンプも出現(笑)。
20新卒が、うるるみんなに向けた「感謝祭」をこれから企画するんだそう。
今からとても、楽しみです!
オリジナル大抽選会!
また「Interactive」なテーマに沿って、限定のオリジナルグッズの抽選会も!
当選者は合計13名!
参加者が200名ほどおりましたので、これはスゴイ確率です…!
最後のエンディングムービー
あっという間に時間がすぎ、いよいよ最後のコンテンツ。
うるるが社会にどのような価値を届けられているのか、を肌で感じることができるムービーを最後に準備しました。
スタジオにいる星や脇村も、真剣な眼差しで観ています。
エンディングムービー終了後。
星から、締めのメッセージです。
エンディングムービーを観た、うるるのみなさんからは
「本当に涙が出る。嬉しいな」
「仕事しててよかった」
「いろんな人に感謝されてるんだと熱い気持ちになった」
など、たくさんのコメントがSlackに寄せられています。
僕たちにとって、宝物のようなVTRだったなと思って観させてもらいました。
まだまだ、一部の人の幸せに携わらせてもらっている程度ですから、僕たちがもっともっと成長して、日本全国、全世界の人たちみなさんに、感謝されるようになりたいと改めて感じました。
やっぱり、僕一人ではそれが成せない。
組織だから、チームだから、うるるだから成すことができる。
まだまだですけども、こういったありがたい声や感謝の言葉がいただけるようになっているのは間違いありません。
よりわたしたちが一枚岩になることで、一人ではできないこと、成せないことをうるるとして、やっていきたいなということを改めてすごく良い機会でした。
21期はコロナという難しい現象・イレギュラーが起きた中でも、過去最高かもしれない成長を遂げています。
それは、
カルチャーを大切にして、人を大切にして、
チームを大切にすることに、ビジョン達成の方法があると思って取り組んできたことは間違ってなかったと。
そんな確認ができた21期でした。
ピンチに強い組織をつくれてきているのではないかと。
だからこその成長だったのではないかと。
マンションの一室からスタートして、上場するぞと。
それを周りから笑われながらも、ずっと言い続けてきて。
ここまで成長することができました。
でも、まだまだ道半ば。
これからの22期はチャレンジングな目標です。
一人ではできないことも多いけれども、仲間を信じて失敗を恐れずに、立ち向かっていきたいなと思います。
22期も、21期以上の成長を遂げ、3年後、5年後にもっと大きな成長ができるような礎を。
組織力、チーム力の礎を。
一枚岩というキーワード、それはうるるという社名、そのものを実現していかなければいけないなと思っています。
これからも、一人ひとりが当事者意識を持って、自分がうるるを成長させていくんだと。
自分が周りを引っ張っていくんだと。
みんながそういう気持ちを持って、助け合いながら、支え合いながら、組織で成長していきたいなと思います。
決起会から、ULU-Fesに変わり、事務局の人たちもそうですが、たくさんの方が関わって、ULU-Fesが成り立っています。
今この瞬間も、私の目の前にたくさんの機材やスタッフのみなさんがいて、支えてくださっています。
まずはその方々に感謝しながら、僕たちがこの素晴らしい会にふさわしい仕事をして、来年以降も、素晴らしいフェスティバルになるように、また1年間、頑張っていきたいと思います。
星のメッセージに「また、明日から頑張ろう」と思えたのは、私だけではないはずです。
そして最後、表彰者の集合写真!
(市川が徳島からの参加だったので、代わりに私が持たせていただきました…!)
第一回目の「ULURU AyersRock Festival」、略してULU-Fes(うるフェス)。
無事終了です!!
また、MVP・カルチャー賞を獲得されたみなさんのインタビューも、
後日、順次発信していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!
本当にみなさん、ありがとうございました~~!