目指し続けた年間MVP。マルチに取り組み駆け抜けてきた、MVP受賞者の取り組みとは?【うるフェス2022受賞者インタビュー】
2022年4月に開催された「ULURU Ayers Rock Festival 2022」では、12名の社員が一年の活躍が認められ表彰されました。
今回は「BPO&シュフティ事業年間MVP」を受賞した竹原雅博さんのインタビューをご覧ください。
<「ULURU Ayers Rock Festival 2022」について詳しくはこちら>
目次
ーやっと手にしたMVP受賞。その受賞理由とは?
うるるBPOは、企業が抱えている問題点・課題に合わせて、BPOソリューションを提案。そんなBPO&シュフティ事業年間MVPに選ばれたのは、うるるBPO所属、竹原雅博 さんです。受賞理由は以下の通りです。
<受賞理由>
eas(イース)からの派生事業を成功させるために部門を跨いで取り組んでくれました。レシートキャンペーンシステムのグロースをミッションとして、設計&開発だけでなく、リストの収集、アポイント獲得コール、ユーザーインタビュー、デモの準備、訪問、広告出稿など多岐にわたる業務に対し、果敢に挑戦し続けたことが評価されました。
限られたリソースの中で、設計・開発だけでなく、プロダクトに一貫して取り組まれた竹原さん。この一年の取り組みについて竹原さんにお話しをうかがってきました。
<竹原雅博さんプロフィール>
2018年4月うるるに新卒社員として入社。現在の所属はBPO事業部easプロダクト開発チームのメンバーとして、easをはじめとする新規事業のミッションに取り組む。趣味は、サウナ、筋トレ、F1観戦で、特技は、サウナにちなんだパロディグッズ制作(SUZURIで絶賛販売中!「サウナハッカー」で検索x2!!)
座右の銘は、因果応報。
ー入社当時から憧れていたMVP受賞
うるるに入社してから、MVPは獲りたいってずっと思っていたし、毎年、今年は獲れる!って思って取り組んでいました(笑)
なので、今回受賞したよって連絡をもらった時は「やっと獲れた!」という気持ちでした。
ただ、自分の中では満足のいく成果ではなかったので、驚きもありました。
現在は、easチームでの所属ですが、昨年一年間はBPOで主にAI-Nesotの開発からマーケ、営業までをほとんど一人で担っていました。
新卒で入社してから、それまでは開発の経験しかなかったので、マーケティングや営業など多岐にわたり、マルチに取り組んできたという、そのチャレンジ自体を評価してもらえたのは、嬉しかったですね。
ープロダクトのことをひたすらに考え取り組んきできた一年間
一人で、というと「大変じゃないか」と驚かれることも少なくないのですが、”事業責任者”という立場は、自分にとってわくわくするものでとてもモチベーションになっていました。
開発以外は初めてだったのですが、他の部署の先輩方に頼りながら、リサーチしながら、自分なりに一つ一つ着実に吸収していって、なんとか形になっていくのがとても面白かったんです。
たいへんなことも多かったですが、知らなかったこと、できなかったことができるようになるというのは純粋に楽しかったです。
それに、開発だけでなくプロダクト全体を良くしていきたいっていう想いは入社当時からあったんです。
だから今回、全体に一貫して携われた経験は自分にとってとても有意義なものになりました。
そして今回こんなにAI-Nesotに全力を注げたのも、未経験の領域でもなんとかやり切ることができたのは周りのサポートがあってのことです。
本当に初めてのことだらけで、営業メールの仕方一つから教わりましたもん(笑)
忙しい中でも、営業に関しても、マーケティングに関しても、いやな顔せず丁寧に教えてくださって、本当に環境にも恵まれていたと思います。
また、昨年はシュフティの所属だったので、シュフティに関する業務を抱えていたんですが、AI-Nesotへ注力するためにシュフティの業務分担を考えてくださったりと、環境づくりにはかなり多くのご尽力をいただきました。
周りのサポートがなかったらここまでやり切ることはできていないです。
本当に感謝しかないです。
ー腹をくくり、今後はリーダーとして一皮むけた姿を
これまでは周りの人に、情緒的にお願いしてなんとかやってこれたと思っています。
今期は、もっとリーダーとして、自分が引っ張っていくような存在にならないといけないと感じているので、リーダーとしての立ち振る舞いをもっとできるようにしていきたいと思っています。
そして、事業への貢献を目指したいです。
今回の受賞は、僕個人のチャレンジや取り組みに対して評価してもらえたけど、やっぱり売れるプロダクトを作って事業部へ貢献したいという想いがあります。
AI-Nesotに関しては、いざ市場に出してみたら結果売れなくて、悔しい想いをしました。
市場調査や、前準備でもっとできた部分が多かったという反省と課題があるので、今後関わっていくプロダクトやeasなどに関しては、このへんをやり切っていきたいです。
前期の経験を無駄にせず、今期に活かし、汎用性を上がていくことで個人のスキル向上と、さらには事業部への貢献を目指したいです。
そしてなによりお客様に喜んでもらえるプロダクトを作っていきたい。
だから、プロダクト全体を良くしていきたいっていう姿勢は変わりません。
今後も、その姿勢を変えず全力で取り組んでいきたいと思います。
この度は素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました!