CULTURE
2020/05/18

風呂からの参加も可能なオンラインうる水!~2020年5月13日のうる水~

みなさん、こんにちは。うるる取締役の小林です。

新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出て早一ヶ月強、当社では原則リモートワークを実施しながら、ビジョン実現に向けて社員一丸となって頑張っております。

さて、うるるが誇る社内LT大会の「うる水 」は実施形態的に”三密”になりやすいということもあり、3月以降の開催を控えておりましたが、ポストコロナ時代を見据えオンライン実施に踏み切りました。

今回は、初めてオンラインで実施したうる水の模様をブログにしてみましたので、皆さん是非御覧ください。

※うる水(すい)は、うるる社内で水曜夜(第二第四水曜)に実施している社内勉強会(LT大会)で、お酒を飲みながら、寿司やピザを食べながら、ゆるい感じで実施しています。社外の方の見学もOKなので、興味ある方は是非見学に来てくださいね^^

▼うる水を知らない方はコチラ

2020年5月13日(水)のうる水

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まずは乾杯からスタート。

オンライン開催は「気軽にポチッと」参加できるということもあり、総勢30名以上のメンバーが参加をしてくれました。(PC画面レイアウトの関係で30名全員が映らないのがザンネン・・!)

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まず冒頭で、主催である私・小林よりうる水の説明を実施しました。

うる水は、うるるスピリットの「会社はホーム 社員はファミリー」「ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける」の2つを体現する、うるるにとってとても大切なイベントです。

『元ロケット設計者が語る宇宙業界の裏バナシ』

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記念すべきオンラインうる水最初のスピーカーは、NJSS事業部品質管理課の山下です。

彼は、前職でロケット開発の仕事に携わっており、宇宙産業の裏話についてLTを実施してくれました!(ロケットの開発、憧れますね)

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まずは、基礎情報から。

「そもそもロケットとは?」なんて、なかなかじっくり考えることってないですよね。

ここからは宇宙業界の裏話がいくつか出てくるのですが、ブログではなかなか公開しづらい内容が多く、広報泣かせ。(笑)

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子供の夢泣かせな裏話ですが、「お金じゃない!ロマンだ・・!」と、僕は自分に言い聞かせました。(笑)

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また、日本の宇宙産業が他国よりも出遅れているということですが、その理由は宇宙産業市場の大半が官需だからなんですね。

最近だと某元実業家の方々が宇宙産業に投資をし始めていますが、こういった方々には是非期待したいなと感じました。

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10分のLTは合っという間に終わり。

第二弾は、宇宙開発の展望について、明るい未来を語ってくれるとのこと。個人的に凄く楽しみです♪ 

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LT終了後の恒例のQ&Aは、チャット機能を使って実施。

私・小林が質問を読んで、山下に解答をしてもらうという感じで進めていきました。

参加者はミュートで反応が分からず、ラジオのDJになったような感覚を覚えました。(笑)

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朝ヨガで有名なザキさんにも無茶振り。(笑)

ということで、オンラインうる水一発目のLTは無事終了!

山下くん、壮大な宇宙産業のLTを有難うございました!!

※以下、実施後アンケートより抜粋  

LTありがとうございました!本当にここでしか聞けないような裏話がたくさんあり… すごい職場もあるんだなぁと学びになりました。ただ他にも、日本の宇宙産業市場について、そもそもの市場成長率がよくなかったり、日本の市場は寡占状態になっていたり、このようなお話を聞く機会が今までなかったので聞いていてとてもおもしろかったです!!

次回予告が気になりすぎるので、次回の山下さんのお話絶対に聞きにいきます!!!

ロケット開発の裏側、、夢がある反面、現実的な部分もありシビアな世界なのだと感じました…!

好きな星は?の問に地球と答えたのは格好よかったです!笑

物腰のやわらかい軽快なトークでしたね!

山下くんにとっての「人生のロケット」解き放つときを楽しみにしてますね☆彡

『デザイナーはミタ!ゲーム業界のオモシロ文化 課金とお友達になりましょう!』

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この日二人目のスピーカーはシュフティ事業部デザイナーの藤野がLTを実施してくれました。

前職がゲーム業界出身の藤野は、ゲーム業界の裏話についてLTを実施してくれました。 

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米処新潟県出身ということで、米をモチーフにした自身のキャラクター。

さすが、デザイナー!!

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「マイクマーク」が出たらマイクONで書いてあるテキストを全員で読みあげるとのこと。どんな復唱をさせられるのでしょうか♪(笑)

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ゲーム会社の売上のメインはユーザー課金なので、「課金手当」というものが支給されるとのこと・・!

実際に自らゲームに課金することで、課金する時の気持ちになってみるということ。合理的。納得。

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「ポチャン・・・」

「ピチャン・・・」

突然、水音が響くような音が聞こえてきました。

あからさまに「風呂」の音です。

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あれ・・・?

後ろがタイルっぽいし髪も濡れてる人がいる。

拡大してみることにします。

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本邦初公開、代表の星が風呂に浸かっているところ。

星はうる水、風呂からの参加でした。笑

これができるのがオンラインの素晴らしいところ・・・と解釈しておきましょう♪

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  「課金は計画的に」

 と全員で復唱し、LT終了です。

改めてになりますが、お客様に提供するサービスをまず自分たちで使ってみることは非常に重要だなと感じました。こういった部分はうるるが提供しているサービスもゲームも本質は変わらないですね。

※以下、実施後アンケートより抜粋  

LTありがとうございました!まずスライドのレベルが非常に高くてびっくりしました…  僕自身ゲーム大好きなのですが、無課金勢だったので、課金せねば..と思わされました!(課金は計画的に!!ですが笑)

ゲーム会社の文化は”環境によって文化として出てくるんだ..!”という気付きと、ゲーム課金用のお金を貰えるのはとても良い文化だなと思いました! 

また今度機会があれば、イラストについてやゲームについて色々聞かせてください!

うるるとは全く異なる業界の話で、なかなかうるるには居ないレア業界出身者の話しだったので、皆興味深く聞けたと思います!

「課金手当」がドッグフーディングになるってのはなるほどなーって思った!笑 そしてさすがデザインキレイだね~!

途中で、かけ声時間を作るなど、オンラインLT初とは思えない工夫で、アイデアと実行力すごいなと思いました。ゲーム業界からシュフティ、かなり大きな振り幅だと思うのでまたお話聞かせて下さい  

初のオンラインうる水も無事終了し、最後は全員で記念撮影♪

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風呂上がりの星はどこにいるでしょう?(ウォーリーを探せ的なw)

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うる水恒例、スピーカー写真もパチリ♪

LTお疲れ様でした!!

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その後、有志で二次会。あっという間に夜が更けました。

あとがき~オンラインでうる水をやってみて~

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結論から言いますと、オンラインにはオンラインの良さがあり、大きな問題なくうる水を実施できたかなと感じています。

一方、皆が一つの場にリアルに集まるのと比較して、互いの表情や空気感が見えづらい部分は致し方なしといったところでしょうか。

オフラインと比較してよかった感じたこと

  • 気軽に参加できる(仕事しながらでも、風呂からでも)
  • 「物理的距離」という概念が無いので、スライドが見えづらい、声が聞きづらいといった事象が起こらない

オフラインと比較して改善すべきと感じたこと

  • 参加者の表情や空気感が見えないのでスピーカーや司会の私はラジオのDJ状態なので、インタラクティブな交流ができる仕掛けが必要
  • 参加者同士の交流も実施できないので、参加者同士の交流ができる仕掛けも必要

「うる水はオフラインじゃないと厳しい」と私自身感じていましたが、実際にやってみると新たな気付きが沢山ありましたし、ポストコロナの時代を迎えるにあたって、どんどん新たな取組を会社として仕掛けていきたいと感じました。

これからのうる水、そしてうるるの新たな取り組みをこれからもブログにして配信していきます。みなさん、乞うご期待!

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