「シナプス組織」と全社員で向き合う日に!<ULURU Synapse Award 2024 イベントレポート>
こんにちは!ブランド戦略部の古里(@sor71490)です。
今日は先日開催されたULURU Synapse Award 2024の様子をお伝えします!
目次
なぜ全社イベントを実施するのか?
うるるは経営目標の達成と戦略の遂行を目的に、組織のベースとなる企業カルチャーを正しく且つ強く醸成&浸透することに力を入れています。
そのあるべき企業カルチャーを従業員に届ける場として、うるるでは4大イベントを実施しています!
うるるのイベントでは、経営メッセージの発表、各種表彰や従業員プレゼンテーションなどを実施することで、カルチャーに触れる機会を創出し、カルチャー浸透を強めています。
シナプス組織の4年目:今、見えてきた課題と成果
今年も昨年に引き続き、現地とオンラインのハイブリッドで開催しました。
オープニング動画でスタートした後、早速社長講話へ。
シナプス組織を設置した背景や仕組み、想いを語ります。
そして今年は、現時点でのシナプス組織の成果点や課題を振り返り、今後組織全体が注力すべきポイントが伝えられました。
シナプス組織論は、コロナ禍をきっかけに、うるるらしいマネジメントへの考えを取り入れ提唱され、今年で5年目を迎えます。
こうしたイベントの開催のみならず、「シナプスサーベイ」や、全社的なエンゲージメントサーベイの実施、コア向けのワークショップの定期開催などを通じて、PDCAを回し続けてきてきました。その結果、シナプス組織は今や組織全体に深く根付いています。
特に、2回目の「Synapse Award」から導入されたパネルディスカッションは、シナプス組織論の理解を深める場として機能しています。このコーナーでは、各年度ごとの組織づくりにおける課題や、コアごとのシナプス組織論に対する捉え方・考え方が議論され、学びと気づきの機会を提供しています。
パネルディスカッションは各チームや各コアの意見が集約される場ですが、それらの意見が広く発信され、共通課題として全社へ共有されることで、最終的には「うるる全体の課題」として浮き彫りになります。
このように、全社の課題を明確にすることで、より強固な組織作りが可能になると感じています。
その意味で、こうしたパネルディスカッションの機会は非常に重要であるなぁと改めて実感します。
パネルディスカッションにご協力いただいたコアのみなさん、ありがとうございました!
素晴らしいディスカッションでした!
いよいよアワード。今年の受賞者はこの4名!
メインイベントアワードでは、かっこいいオープニング映像が!
映像には昨年の受賞者たちの、受賞時の様子が映し出され、緊張感が増します。
今年、優秀なコアとして表彰されたのはこちらの4名です!
ルーキー・コア賞
NJSS事業本部カスタマーサクセス部カスタマーサクセス課チーム5チーム長 鎌田遼平
ブロンズ・コア賞
People & Culture本部 人事部 労務管理課 課長 磯野健人
シルバー・コア賞
株式会社うるる IT & リスク本部 IT & リスク部 総務リスク管理課 課長 竹内稔学
ゴールド・コア賞
株式会社うるるBPO BPO事業本部 既存事業部 大分クリエイティブ課兼福岡クリエイティブ課 課長 名越弘樹
受賞に際して、会場とslackではあたたかい祝福の声が飛び交いました。
また、受賞者のみなさんが普段どのようなことを意識して組織づくりに取り組んでいるか、深堀りするインタビューを後日公開予定です。こちらも是非ご覧ください。
改めまして、受賞おめでとうございました!
エンディングムービーで心を一つに
アワード後は、うる部やコミュニケーションデザイン部の紹介、来年入社予定の内定者8名の紹介が行われました。
そして、イベントの最後は恒例のエンディングムービーです。
最後は締めのエンディングムービーで心を一つにする、うるるイベントの裏目玉なんです。
今年は、うるるの役員陣にも撮影に協力してもらいました。
組織作りにおいて何が大切か、普段はなかなか聞けない役員陣の過去の経験や、組織づくりに対する想いを、エンディングムービーを通してうるるメンバーに伝えました。
それぞれが異なる言葉を選びながらも、役員全員が共通の想いを語っていたシーンは、心に深く染み入り、強い共感を呼び起こしました。
とても素敵なエンディングムービーでした。
(ブランド戦略部のななさん、素敵な企画をありがとう・・!)
最後は、イベント実施後のアンケートも一部抜粋してご紹介します。
うるるは、”明日からの活力になるような”イベントづくりを心がけています。
”楽しい”だけで終わらないよう、どのイベントでも、会社への理解・納得度を深め、表彰し認め合ことで、「自分も頑張ろう」「明日からもがんばろう」、ひいては「この会社で働けてよかった!」と思ってもらえるような、そんな読後感を意識し、イベント運営に臨んでいます。
時代と共にイベントの形式も変化していくと思いますが、この想いはぶれずに持ち続けていきたいと思います。
このあと公開される、受賞者インタビューブログもぜひご覧ください!