「心身ともに自立した人」を増やしたい【24新卒自己紹介ブログリレー】
はじめまして。
NJSS事業本部カスタマーサクセス課に配属いただきました
24卒の野上文香(のがみあやか)です。
簡単に自己紹介をします。
出身は東京都調布市。
2000年の5月5日(こどもの日)生まれ。
(かわいらしいおばあちゃんになりたい、こどもの日生まれです)
社内では 文(ぶん)ちゃんと呼ばれております。
高校ではアメリカンフットボール部でマネージャー業に没頭し、大学ではアイセックという学生団体の活動に没頭しました。
中学生で一か月ニュージーランドに、大学生で一週間ウガンダに渡航しました。
最近は、寝る前に、キャンドルとお香を焚いて、夜風にあたりながら一日の振り返りをすることで、穏やかな眠りについています。
スイッチがオンの時は「情熱」や「こだわり」を持ちストイックな分、オフの時にはヨガやお散歩で日光浴をすることでエネルギーをチャージしています。
日々、自然を感じながら、穏やかな気持ちで自分の心身と向き合える時間をとれることに幸せを感じる、そんな人です。
さて、本題に入ります。
まず初めに、23年間の人生を振り返りながら、私が大切にしている思いを伝えます。
その後、うるるを選んだ理由と、入社に際しての気持ちの変化やこれから頑張りたいことを書きます。
ありのままを書きつつも、みなさまに一つでも気づきを得ていただける文章にできれば嬉しいです。
目次
「心身ともに自立する」
片親で育った小さい頃の私にとって、’’どうしたら母を悲しませず笑顔にできるか’’ が重大な問いでした。
「自分がどうしたいか」よりも「周りにどう思われるか」を気にすることが当たり前になってしまい、いつしか自己決定をすることが苦手になって、そんな自分にいつしかモヤモヤを感じはじめました。
▲高校でのアメリカンフットボール部マネージャー時代。大会でのタッチダウンの瞬間です!
そんな時、キャリアを主体的に選択し、周囲に平等に接する小学校の先生に出会いました。
次第に、自分の「やりたい」という思いを大切にし、その実現のために自分で意思決定して主体的に挑戦するひとになりたいと思うようになりました。
▲たくさん挑戦した学生団体時代。2日にわたり答弁が続くリーダー選挙での演説中です。
大学生の時には、日本をはじめとした世界のさまざまな地域に支部がある学生団体に3年間所属し、5人のチームリーダー、30人規模の副リーダーとリーダーを経験しました。
責任感が強く、抱え込んでしまう性格だった私は、自分のストレッチゾーンをはるかに上回る役割を担うことでパニックゾーンから抜け出せなかったり、認知のゆがみが原因で心の不調から体の不調にまで発展してしまったり、いわゆる挫折経験をたくさん味わいました。
これまでの経験から、自分が望む選択を決定して、心と身体を保ちつつ挑戦することで自分の力で生きられる人、つまり「心身ともに自立した人」になりたいと強く思うようになりました。
▲ウガンダ国立公園にあるマーチソンフォールズ。アフリカの地を踏んだ2022年は人生の転換点でした。
うるると私のつながり
うるるは「労働力不足を解決し、人と企業を豊かに」を成し遂げることを目指しています。
うるるの事業は、これまで場所や時間に縛られて働くことができていなかった方に対して働く機会を提供しており、それはクラウドワーカーの方々が社会に参画しているという実感や働くことのやりがいを得られることにもつながっていると私は考えています。
それは結果として、私の取り組みたいことである「心身ともに自立した人を増やすこと」につながっているとも考えられると思い、うるるの選考を受けました。
▲私の人生理念・ビジョン・取り組みたいこと・価値観です。
私はキャリアの選択肢を、「心身ともに自立した人を増やす」ために起業すること、と考えてきました。
Q. うるるを一社目に選び、そこで得られる経験がその先のキャリアに活かせるか?
就活生時代、ここが私のつまづきポイントでした。
これを読んでいる就活生のみなさんも、同じような悩みを抱えている方がいるかもしれませんね。
Q. 私はこのポイントをどうやって乗り越えたのか?
将来やりたいことはあるが、新卒のタイミングでその道に進む能力に自信がない学生が、企業選びの際に着目すると良い観点。
それは、⑴「挑戦を後押ししてくれる環境か」、そして ⑵「個人のありたい姿を尊重してもらえる環境か」です。
うるるの「個人のありたい姿を尊重し、挑戦を後押ししてくれる環境」こそが、新卒1社目でうるるを選んだ理由です。
社会人一か月目
入社して一か月が経ち、
びくびくと歩いていたオフィスに堂々と居られるようになったと、ふと気づきました。
どうしてだろう?
突然ですが、ピグマリオン効果というのを知っていますか?
「他者から期待されることによって成長が高まる」という心理現象です。
“うるるでは、新卒採用を組織活性化のためにしている。
うるるの社員を繋ぎ「会社はホーム、社員はファミリー」を実現させるのは新卒だ。”
能力も経験もない新卒の私たちに対して、
星社長や桶山副社長が何度も期待を伝えてくださいました。
“相手の期待を超える「おもてなし」”ができるよう、
より早く独り立ちし、組織の発展・事業の成果に貢献するのが楽しみです!