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2024/02/19

【新卒営業編】新卒入社の若手メンバーに聞いた! 「うるるの成長環境」の本当のところ

皆さん、こんにちは。人事部の南百瀬(なもせ)です。

今回は、新卒入社して3年以上うるるで働いている20卒社員3名と、「うるるでの成長」についてアツくディスカッションしてきました!

理念・ビジョンを実現するために最重要視している価値観【うるるスピリット】のひとつに、
「ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける」を掲げているうるるですが、
「実際にどんな成長ができるの?」
「具体的にはどんな特長があるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか!

新卒1年目の挑戦から振り返り、うるるならではの成長環境とはなにか?について
アツいディスカッションを重ねてまいりましたので、ぜひ最後までご覧ください!

プロフィール

渡邊 亮太(写真左)
・2020年新卒入社:野球部で甲子園出場経験あり、うるるのムードメーカー
・あだ名:りょうた
・所属 :BPO事業部 営業課
・好きな言葉:起死回生

梶塚 渚(写真左から2番目)
・2020年新卒入社:デザイナーの夢も追いかける、あたたかく元気なうるるの象徴的存在
・あだ名:みげる
・所属 :えんフォト事業部 セールス2課
・好きな言葉:明日は明日の風が吹く

井ヶ田 和輝(写真右から2番目)
・2020年新卒入社:就活時は大手とベンチャーで悩んだこともある、うるるを代表するサウナ好き
・あだ名:いげちゃん
・所属 :NJSS事業本部 セールス部 アカデミー課
・好きな言葉:一期一会

南百瀬 珠智(写真右)
・2023年キャリア入社:うるるのカルチャーにシンクロし入社、温泉のような人になりたい
・あだ名:なもちゃん
・所属 :人事部採用・組織開発課
・好きな言葉:共感・愛着・没頭・魂に火をつける

「何度転んでもいいから、とにかくやってみよう」というベンチャースピリット

南百瀬

うるる新卒の中でもピカイチで仲の良い20卒のみなさん、今日はよろしくお願いいたします!
早速だけど入社前、うるるではどんな風に成長していきたいというイメージはあった?

失敗を沢山しながら成長できるような環境に身をおきたいと思って、ベンチャースピリット溢れるうるるに入社しました!
実は僕、元々は大手志向かつ超安定志向だったんですよ。
でも長いスパンでキャリアを考えたとき、きっと失敗できる時期って限られていると気づいたんです。
いつか子供ができて家庭を築いたら、どちらにしたって安定を求めてしまうでしょうから。


例えば自転車に乗れるようになりたいとき、

座学で一生懸命学ぶのと、とりあえず乗ってみるのではどちらが早く乗れるようになるかというと、後者の方ですよね。

「失敗してもいいから、とりあえず挑戦してみよう」というカルチャーがあるうるるなら、早く成長できるんじゃないかと思ったんです!

井ヶ田
南百瀬

「何度こけてもいいから挑戦してみよう」

「失敗の数ほど成長するから、どんどん失敗してほしい」っていう表現は、よく社長も言っているよね。
実際に入社してから、ベンチャースピリットは感じられた?

入社後に現場へ配属されてから、より実感するようになりました!
新人の僕たちに、当時の部長が何でも挑戦させてくれたんです。同期と僕の2人が主導で、6,000社ものユーザーが見るような顧客向けページを作らせてもらったこともありました。残業をしていると「無理すんなよ」という気遣いの言葉ももらいましたが、「やりたいことだったら、全力でやってみたらいいんじゃない」と挑戦を後押ししてくれることが本当に多かったです。経験や自信がなくても、とにかく挑戦させてもらえるという、うるるのベンチャースピリットは、こんな風に表現されるんだなと実感しました。

井ヶ田

一人ひとりのビジョンに寄り添って応援してもらえる環境

梶塚

私の場合は、それぞれの夢やビジョンに向けて応援してもらえる社風に魅力を感じて入社しました。この環境なら、自分が進みたい方向に向かって成長できると感じたんです!


例えば私は元々デザインに興味があって、ゆくゆくはデザイナーになりたいという夢があります。

とはいえ、最初からうるるでデザイナーになるのは難しいだろうなと思っていたのですが、採用説明会では「最初は営業としてのスタートになるけど、ゆくゆくはこういうことにも挑戦できるよ」と丁寧に教えてもらえて。

面接や面談のなかでも、自分のビジョンについて語らせてもらえる機会が結構ありました。「私は将来デザイナーになりたいです」と伝えると、いつもポジティブに応援してもらえたんです。自分がやりたいと思っているものに対して、後押ししてくれそうな会社だなという印象を強く持ちました。

「夢やビジョンを後押しすること」は確かに採用面談でも、最も大切にしていることだね!
実際に入社してみて印象はどうだった?

南百瀬
梶塚

その感覚は間違っていなかったという実感があります!

というのも、キャリアの方向性について迷う度に、周りの先輩方が親身に話を聞いてアドバイスをくれるんです。

将来的にはうるるでデザインに挑戦していきたいと思っていますが、最近は営業の成果も出せるようになったことで営業も楽しくなってしまって。

今はもう少し営業としてのキャリアを積みたいなと思っているところです。


こういったビジョンの変化についても、先輩へ気軽に相談できる環境というのは、自分の成長には欠かせないものだなとありがたく感じています。

会社都合ではなく、一人ひとりのビジョンに寄り添ってくれる感覚があるよね。
入社1年目の時、副社長の桶山さんとよく話す機会があったのだけど僕もそこでビジョンの話をよくしていました。
「亮太はどういうビジョンを描くんだ?」と聞かれて、
「将来は経営者になりたいと思っています」と答えたら、
「これからどんどん目標が変わっていくかもしれないけど、常にビジョンは掲げろよ」と言ってもらって。そこから4半期に1回、1on1で目標の推移を聞いてくれています。
「早くCFOやCEOと対等に話ができるレベルになって、うるるに受発注できるような会社を作ってくれよ。」と言ってくれていて。

渡邊
井ヶ田

それは嬉しいよね。
僕も「管理職になりたい」というビジョンを掲げて、上司に相談させてもらうことが多いのだけれど、ビジョンに向かって取り組んでいる姿勢、根性、前のめりさみたいなところを評価してもらえているみたいで、最近は新しい業務も任せてもらえるようになってきたことが嬉しくて。

大手志向だったいげちゃん(井ヶ田の愛称)も、今はガッツリとベンチャーマインドを受け継いで成長を遂げているよね。入社当時はお利口さんタイプだったいげちゃんから、根性という言葉が出てくるなんて。

渡邊
梶塚

本当だよね。なんだか感慨深い!

入社直後から体感した、うるるの圧倒的なスピード感

南百瀬

一年目で、うるるの環境に驚いたことはある?

一番驚いたのは、スピード感です。よく社長が朝礼でも社員にむけて「スピードを大切に」という話をしていますよね。僕は1年目の5月に配属されたBPO事業部にて、うるるのスピード感を身をもって体感しました。

スピードの感覚って人によって違いますよね。例えばメールの返信に求めるスピードの場合、1時間以内の人もいれば、5分以内の人もいる。僕はそれでも早いと思うんですが、うるるの文化は5秒以内というようなレベルの圧倒的なスピード感なんですよね。

渡邊
梶塚

そうだよね。私もしばらくこのスピードについていけず、戸惑っていた時期もありました。
なかでもSlackの返信スピードは、最初に直面した壁。自分の想像している3倍以上のスピードでやらないと、遅いって思われちゃうような気がして。改善するまでに時間がかかりましたが、最近はだいぶスピードに乗れるようになりました。

スピードって実際に体感しないと分からないものだよね。周りのスピードがあるからこそ、自分が遅いことに気付かされる。自転車に乗っているときのあの感覚と同じ。
うるるは、「スピードを大切に」とよく言われているけど、実際本当にみんなスピードが早くて、その言葉の意味や重要性を体感できる職場になっていると思う。

井ヶ田

人間性の磨き込みに励んだ新人時代

南百瀬

入社1~2年目では、どんな風に成長できたと思う?

僕は、1年目はNJSS事業本部のカスタマーサクセス課配属だったのですが、2年目に先輩から「たくさん失敗して傷つくのも成長」と言われて、フィールドセールスに異動となったんです。セールスは今までと全然違って、営業目標に届かず落ち込むことも結構あって。

でも落ち込む度に先輩に言われた言葉を思い出して、「今は失敗を経験する時期なんだな」と気持ちを奮い立たせました。たくさん失敗しながら成長した経験があるからこそ、人間としても一皮剥けたと思っています。「失敗も含めて色々な経験を積むのがいいよ」と言ってくれた先輩には感謝しています。

井ヶ田
梶塚

私も新人時代は、人間性の磨き込みの時期だったと思います。商談の挨拶一つをとっても、人間性が出ますよね。契約をとるためには、営業スキルだけでなく人としての魅力も磨かなくてはなりませんでした。1年目のときお客様から「元気に挨拶してくれたお姉さん」として覚えてもらえた時は、嬉しかったのを覚えています。


「新卒はスピリット採用。スキルじゃなくて人間味」とCCO(Chief Culture Officer)の伸輔さんが話していたのですが、本当にその通りだなと思います。うるるでは、スキルというより、人としての魅力みたいなところを求められていますよね。

うるるでは「論理的思考力」などのスキル面も、大切にしてはいるけど、それって後発的に身に付けられるもの。
仕事への前のめりさや・吸収しようというマインド・人としての素直さや誠実さなどの人間味は、採用でも組織開発でも特に大切にしている部分だね。

南百瀬

成長するにつれて、視座や巻き込み力の向上を実感

南百瀬

入社から4年がたって、今はどんな部分で成長を実感する?

一番成長したと思うのは、視座が上がったことです。
営業以外の施策も任せてもらえるようになったことで、営業の目標数字はどこからきているのか、営業はどこを目指しているのか、それぞれのメンバーがなぜこの発言をしているのかという背景がわかるようになって、より頑張ろうという気持ちになれています。

井ヶ田
梶塚

私も、会社が追うべき指標を意識して動けるようになってきたので、視座が上がった感覚はあります。


同じ営業の同期として、亮太の成長も感じています。一緒に飲みに行って仕事の話をすることも多いのですが、最初は「とにかくがむしゃらに頑張ろうな」という感じだったのに、最近は数字のことを自分の言葉で話すようになったなと感じていて。私も負けないように頑張ろうって刺激をもらっています。

たしかに亮太は、今まで抽象的だった言葉も、数字が出てくるようになって、言語化がうまくなったよね。営業としてのポイントや嗅覚が鋭くなったというか。

井ヶ田
渡邊

照れくさいけど嬉しい。
僕にとっても同期は、いつも刺激をもらえる存在です。

言語化できるからこそ、うまくコミュニケーションができる。

そうすると、多くの仲間や先輩を巻き込むことができる。

同時に社外施策も社内イベントも、巻き込み力が大事だなという実感がありますね。

なもちゃんはキャリア入社だけど、そのあたりをどう感じていますか?

どんな施策やイベントにおいても「みんなで楽しんで共創しよう」というカルチャーがうるるにはあるよね。

我らがCCOである伸輔さんの「企画者自身が楽しむことが一番大事!」という思いも、とっても素敵でうるるカルチャーを物語っているなと感じているし、組織がどれだけ大きくなってもそのカルチャーは醸成し続けたいね!

南百瀬

強い後押しとフィードバックカルチャーが光るうるる

南百瀬

お互いの話を聞いてみて、感じたことはある?

どの部署でも、一人ひとりがやりたいことに向けて後押ししてくれるところや、スピード感は共通項なんだと思ったな。あとは、新人にも大きな挑戦をさせてもらえるところ。

もちろん責任も伴うけど、バンバン任せてもらえるのは嬉しいですね。

渡邊
梶塚

そうだね。あとフィードバックの機会がすごく多いのも共通項だと思ったな!

仕事でもプライベートでも、一人ひとりの考えを尊重しながら意見を出してもらえるので、

心理的安全性が高い職場だなと思います。

うるるのフィードバックの量や質は、本当に良いよね。

キャリア入社して一番感動したのが、フィードバックの質。

業務や成果に対する表面的なものではなくて、「価値観・思い」や「人としての強み・伸びしろ」までフォーカスして、日々フィードバックをもらえていて。

当たり前ではない、良質なフィードバックに感謝する毎日なんだよね。

南百瀬
井ヶ田

うるるのフィードバックについては、まさに自転車に例えられると思っていて。

「まずはこぎ出してみたら」と見守ってくれて、転んだときには「次はこうしてみようぜ」と手を差し伸べてくれる感じですよね。

こういう環境があるからこそ僕たちは頑張れるし、今の成長があるんだなと感じました。

このブログを読んでいる方も、自分の目指すビジョンに向けて道を切り拓いていって欲しいです。

未来の後輩に向けて

南百瀬

最後に、未来の後輩に向けてメッセージをお願いします!

とにかく素直でスポンジのように吸収していける人は、うるるで圧倒的に成長できると思う!

渡邊
梶塚

結局は「誰と挑戦するか」が大切で、うるるには素敵な社員がたくさんいます!

ぜひ一度面談などで体験いただけたら嬉しいです。

まさに自転車に乗り畦道を開拓するような、「自分たちで道を創りたい!」という方のご応募をお待ちしています。

井ヶ田

編集後記

いかがでしたでしょうか?
明るくアツく笑顔でディスカッションしてくれた姿が印象的だった3名。
そんな彼らの熱量が「うるるで共に成長したい!」というあなたに届いていましたら嬉しい限りです。

ご応募、お待ちしております!

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