「若手エンジニア社内勉強会」突撃レポ!
みなさん、こんにちは。うるるの小林です。
うるるでは全社勉強会(LT会)である「うる水」を実施していますが、勉強会は各部門やチーム毎でも積極的に実施されています。
今回は、うるるの中でも特に”若手エンジニア”による勉強会をご紹介したいと思います。
目次
うるるの若手エンジニアによる社内勉強会
「勉強会を取材してブログにするからー」という情報を一切事前伝達せぬまま会場に潜入。皆最初はカチカチに固まってしまいました。(笑)
「聞いてないよーーー!!」
さて、冗談はここまでにしておきまして。
この勉強会はエンジニアチームのマネージャーである萩原が旗振りをしています。内容としては、各自一カ月間勉強したものを共有し合うという会です。
昼の時間帯を活用して実施する勉強会ということもあり、ランチを食べながら和気あいあいとした雰囲気で開催されています。
現在インターンで来ている2018/4入社予定の河本君は初参加。先輩たちから一つでも吸収するために真剣な眼差しです。
テーマ選定は、自主性を重んじるために自由。
開発環境にはじまり、インターネットの仕組みや概念の話から、ビジネス文章の書き方の話まで、幅広いテーマで各自発表をします。
スライド写真の通りですが、この日の内容は例えばこんな感じ・・・
- CakePHPが動く開発環境を作ろう
- システムエンジニアのための文章力を向上させるコツ
- TCP/IPの基礎 etc
「文章作成のコツ」はすべてのビジネスマンが知っていなければならない内容でしたし、「インターネットプロトコル」の内容はWEBサービスを運営している会社で働いているビジネスマンであれば基礎くらいは知っておきたい内容。
是非うる水の場でも全社員の前で実施してほしい内容だなぁ~と感じました。
「TCP/IP入門」のスライドでは、参加メンバーにわかりやすく伝えるために、テキストや画像だけではなく、なんと自分で構造を手書きしての表現。
この”工夫”と”おもてなし”には脱帽でした。
そして、発表者皆がそうだったのですが、学んだことをアウトプットするだけではなく、「どんな気付きがあったか」「日々の業務でどう活用するかな」など、学んだことの本質までしっかりと深堀りしてました。これぞ、まさに”学び”ですね。
各自発表が終わると、質疑応答タイムが始まります。
インターンの河本君も、ここぞとばかりに質問をどんどん投げていきます。良い姿勢ですね!
マネージャーの萩原はドヤ顔で質問。(笑)
『当事者意識を持って 納得して働く』
この様な勉強会は、特に会社からの強制もなく主体的に実施されています。
うるるスピリットには『当事者意識を持って 納得して働く』という行動指針があります。
会社や仕事を自分事(=つまり、当事者意識を持って)として捉え、課題をスムーズに解決していくためには、持っている情報量(=知識やノウハウ)が当然ものを言います。
この様な若手メンバーたちが、積極的に楽しみにながら学び、成長していく姿をこれからも突撃レポートしていきたいと思っています。
次回をお楽しみにー!