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2023/06/15

楽しく働くをモットーに。NJSSの「アカデミー課」が高い成果を出す上で大切にしたこと【うるフェス2023受賞者インタビュー】

2023年4月に開催された「ULURU Ayers Rock Festival 2023」では、12名の社員が一年の活躍が認められ表彰されました。

今回は「Govtech/NJSS事業年間MVP」を受賞した野口翔さんのインタビューをご覧ください。

<「ULURU Ayers Rock Festival 2023」について詳しくはこちら>

ー「入札アカデミー」という新しい挑戦、その裏側とは!?

2022年度Govtech/NJSS事業年間MVPを受賞したのは、NJSS事業本部セールス部アカデミー課チーム長の野口翔さん。「入札アカデミー」という新しい試みに挑戦しただけでなく、高い成果を出し続けていることが高く評価されました。

<受賞理由>

NJSSの新しいリードとして、入札アカデミーの開発に携わり、下期はアカデミー課のチーム長として、全課へアカデミーを推進し、受注率40%という成果を出しました。NJSSにとっては、初の試みで、早期に成果を出し、安定運営できていることが受賞ポイントです。今では、「アカデミー課なしでは数字が作れない」というセールスメンバーの声が多数上がっていることが受賞理由です。

アカデミー課のメンバーは5人。少人数ながらも、当初想定していた成果は早々にクリアをし、さらなる成果の上乗せをすることができたそうです。そんなアカデミー課を引っ張る野口さんは、どのように仕事に向き合っていらっしゃるのでしょうか?お話を伺ってきました。

<野口翔さんプロフィール>
2020年うるるに入社、当初はNJSS事業本部のCS課に所属。その後、セールス2課に異動した後、昨年からはアカデミー課立ち上げおよびチーム長を担当。アカデミー課発足半年で、期待以上の成果を出すことに尽力。趣味は漫画を読むこと・ゲーム・登山で、うるるに転職を決めた時も赤城山に登った。製菓の専門学校に通っていたこともあり、お菓子作りは趣味ではなく特技の領域。座右の銘は「有言実行」。

 

大人になった今でもよく集まる幼馴染との旅行にて(左から2番目が野口さん)

ーMVPは「アカデミー課」に贈られたもの、挑戦して良かった

この度は、NJSS/Govetech事業年間MVPという輝かしい賞を受賞させていただき、ありがとうございます!頑張ってきた1年だったので、素直に嬉しいと感じます。

同時に、表彰式当日のスピーチでも述べましたが、私個人ではなく、「アカデミー課」全員に贈られた賞です。チーム長として代表して受け取りましたが、改めてアカデミー課のメンバー一人ひとりの健闘を讃えたいと思います。

アカデミー課は、NJSS事業部セールス課マネージャーの竹森さんの構想から始まりました。セールス部の配下にありますが、直接NJSSを売り込むわけではなく、お客様と一緒に課題解決を目指す部隊です。

そもそも、アカデミー課を立ち上げる背景としては、「入札業務」に対する知識やスキルには、人によって大きな差があることが挙げられます。

入札業務初心者と経験者では、NJSSに魅力を感じるか、メリットを具体的にイメージできるかなど、条件が大きく違ってしまうんです。その結果、初心者か経験者かというお客様の属性によって、NJSSの受注率が倍以上違うという事態も発生しました。

そこで、アカデミー課では、入札アドバイザーによるセミナーを実施することによって、入札の基本知識から入札に成功するノウハウなどを解説することにしました。

結果として、初心者と経験者の差を縮め、よりNJSSの魅力をダイレクトに感じた上で、NJSSの導入がスムーズに進むような環境をつくり出すことができました。

アカデミー課のメンバーは現在5名。

新卒でうるるに入った、まだ社歴の浅いメンバーも多い中ではありましたが、先期最初に掲げていた目標は早々にクリアすることができました。加えて、毎月受注できる件数を上積みでき、当初期待していた以上の成果をあげることができました。

正直、最初は新卒で入社したばかりで異動もあって、ストレスになるかな…と心配していたんです。

でも、そんな不安を吹き飛ばすかのように、メンバーはみんな「自分だから選ばれたんだ」「期待に応えたい」と前向きに仕事に向き合ってくれました。本当にモチベーションが高くて、頼もしいメンバーだなと思いますね。

「自分が新卒の時にこれだけ頑張れたかな…」と私の方が感じさせられることもあって。(笑)

一緒に仕事ができて、本当に嬉しいです。

どうして高い成果を出すことができたか?と問われれば、もちろんいろんな理由は考えられますが、メンバー一人ひとりの努力というのは外すことができないポイントだと思います。

ーコミュニケーションが1番大切。楽しく働ける職場をつくる

チーム長として、特別何か目新しいことに取り組んだという自覚はありません。

基本的に仕事において何よりも大切にしているのは「コミュニケーション」。当たり前のことかもしれませんが、それに尽きると思いますね。

5人という少人数でも、高い成果を出すことができたのも、コミュニケーションがあったからだと思います。人数が少ないと大変なこともありますが、話しやすい環境という部分はメリットかもしれませんね。

誰に頼ればいいのかということが明確ですし、メンバーの様子がよく見えるので、困ってそうだなと思ったらすぐにフォローができると思います。

また、私は雑談も積極的に取り入れています。

課の方針を話す時や、仕事の相談がある時は、事前にアジェンダを用意して、参加者と必ず共有する一方で、フラットに話がしたい時などは、真面目な話を一切せずに面談が終わることも。もちろん必要なことは議論するようにしていますが、仕事以外の話が無駄だとは思いません。

雑談から、その人がどんな性格なのか、今プライベートではどんな状況で仕事がしんどくないかなど、わかることはたくさんあります。だからこそ、「こんな話しちゃダメかも…」と萎縮することなく、なんでも話せるような信頼関係をコミュニケーションによって築けるように心がけています。

アカデミー課には心強いメンバーが揃っています。加えて、今年もまた新卒のメンバーが新しくジョインしてくれました。今期のアカデミー課がどうなっていくのか、ワクワクしていますし、先期以上の成果が出せるように力を合わせて頑張っていきたいと思います。

来年以降は、メンバー一人ひとりがそれぞれの場所でリーダーとして活躍してほしいなと思いますし、もっと未来のことを想像すれば、アカデミー課をアカデミー部に昇格させていきたいです。

先期「入札アカデミー」という新しい取り組みに挑戦して、これはNJSSにとって必要だと強く確信を持ちました。

セールス部全体で協力して目標達成に向かっていく部分にアカデミー課はなくてはならない存在になっていると思いますし、メンバー一人ひとりではなく、セールス全体の目標達成に貢献していると思います。

そんなアカデミー課がNJSSに横断的に関わり、今よりももっと成果を出す部分に貢献していけたら…すごくいいと思いませんか?

先期、アカデミー課の立ち上げという新しい取り組みが成功したのは、本当にメンバー一人ひとりの頑張りのおかげだと思います。本当にワクワクする仕事ですので、もしちょっとでも「仕事が楽しくないな…」「アカデミー課楽しそうかも…!」と感じた方がいたら、ぜひアカデミー課に来てください!

毎日楽しく働くということを大切にしているので、楽しく働けること間違いなしです。(笑)

アカデミー課のみなさん、今期も楽しく、期待以上の成果を出し続けていきましょう!

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