6年経っても「新鮮な気持ち」のまま、サービスをつくり続ける【うるるメンバーストーリー】
みなさん、こんにちは。採用広報部の山口です。
うるるのメンバー一人ひとりの「想い」を、より多くの方に知っていただくための企画「うるるメンバーストーリー」。
今回は、fondesk事業部の梶沼に話を伺いました!
-プロフィール
梶沼 孝梓(かじぬま たかし)
2014年11月入社
fondesk事業部 オペレーション課 チーム長
・愛犬のくまごろうを溺愛してます
・食に興味が無いので毎日同じもの食べれます
・趣味はクレーンゲームで家がぬいぐるみだらけになってます
・息子が自分にそっくりです
目次
事業会社でサービスをつくりたいという思い
これまで、さまざまな経験をしてきており、うるるは5社目です。
前職は、WEB制作会社。
もともと、新卒でIT企業に就職したいと思っていたので、念願のIT企業で、営業とWEBディレクターの両方をやりました。
しかし基本、下請け。すごいハードに働く日々でした。
あるとき「自社でもサービスつくってみよう」という動きがあり、リリースまでこぎつけました。
結果、サービスはうまく行かずなくなってしまったんですが、その時に感じたのが
「自社サービスっていいな」ということ。
下請けだと、基本言われたことを受託で受けるだけ。
自分たちが、やりたいこともできないという状況から、「自分たちでサービスをつくる」という、おもしろさがありました。
「何でもやってきたこと」が決定打に
転職でうるるに出会ったのは、2014年。
まだ従業員も100名未満のころでしょうか。
WEBディレクター募集の求人を見て、応募しました。
一次面接はNJSS事業部の責任者でした。
「営業だったら採用するのにな~」とつぶやかれ、営業経験もあった私は
「営業やります!!」と全力で回答(笑)。
その甲斐(?)あってか、最初はNJSS事業部の営業職として入社しました。
うるるは、単純に「面白そうだな」と思えたんですよね。
一次面接官のノリもよくて(笑)。
面接は堅苦しいものだと思っていたけれど、とてもラフな感じでした。
あとから「会社はホーム、社員はファミリー」という、うるるスピリットも見て。
ああ、まさにそうだなと感じました。
入社後も「人がいいな」「いろいろ、みんなが教えてくれるな」と日々感じることができました。
新しいことにチャレンジするのが好きだった自分にマッチした
営業職を経て、2018年ころから新規事業にアサインされました。
fondeskの前身である「フレックスコール事業部」に配属されたんです。
この異動は、「サービスの“裏側”を支えてほしい」という、これまでのディレクター経験が活きるものでした。
そこから形を経て、電話取り次ぎサービスのfondeskが2019年2月にリリース。
立ち上げメンバーの5名のうちの一人でした。
もともと、新しいことチャレンジするのが好きなので、変化もかなりポジティブに捉えていました。
性格的にも「できるっしょ」と思うタイプ。
うるるは、入社して6年間が過ぎました。
でも、あっという間に感じています。
それは、新鮮な気持ちでずっといられるのが大きいかもしれません。
新しいサービスだから、随時、改善していく。
毎月、「こういうことしよう!」と、チャレンジし続けている感覚です。
サービスの「裏側」を整備し、関わってくれる方がより良く働ける環境づくりを
現在の仕事内容は、fondeskの裏側である、運用部分。
fondeskでオペレーターさんとして活躍してくれる方の採用・教育研修・運用管理などの全般をリーダーという役割でマネジメントしています。
具体的には、今後のサービスグロースに向けて、採用業務を効率化するためには、どんな改善をしたらよいか?動画のマニュアルをつくったり、ツール系をどのように準備・アウトプットしていくか、などを担当しています。
スプレッドシートで関数管理などするのも、以前は苦手でしたが(笑)、
うるるに入社して、ネットで検索したりするようになって覚えましたね。
サービスをしっかり支えられるように、電話のとりこぼしないようにする、ということは前提ですが、fondeskに関わってくれるオペレーターさんが、より良く働ける環境にしたい。
fondeskで電話を受ける方々は、在宅でオペレーターとして働いてくれています。
仕事をされている中、オペレーターさんから
「こういう仕事に出会えてよかった」「コロナ禍でできる仕事が見つかってよかった」「子育てしながらできる仕事を探していた」
などの言葉をいただくと、嬉しくなりますね。
そこにつきるかもしれません。
常に「できることはないか?」を探し続けている
「ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける」
このうるるスピリットが一番好きで、自分にマッチしているなと感じます。
私は新しいことや、挑戦することが好きなので、
常に「できること、ないかな」と探しながらサービスをつくっていくことをとても大事にしています。
fondeskを始めた2019年当時。
1日1件すら、サービス申込みがなかった日もあります。
サービスローンチして2年。
コロナ禍により、企業のリモートワークも進み、
5名のみだったメンバーは10名に増え、
サービスに申し込んでくれているお客さまも増えています。
そういう変化が、今思うとすごいな、と。
でもfondeskは、まだまだ大きくなっていきます。
より多くの方にサービスを届けられるよう、継続していけるようにしていきたい。
電話代行という業界でNO.1になっていきたい。
そしてその裏側を、しっかり支えていきたいと思っています。
編集後記
「6年間、あっという間に過ぎ去りました(笑)」そう話す、梶沼。
常に変化があって、新鮮な気持ちで働くことができた。
それはある意味、梶沼自身が「変化」を楽しみ、自ら「挑戦し続けた」ということだと、感じました。
まさに「ベンチャースピリットを持ち、成長し続ける」という、うるるスピリットを体現している梶沼の姿と、これからのfondeskの邁進に、期待で胸が膨らみます!
次回の「うるるメンバーストーリー」もお楽しみに!