東証マザーズ上場セレモニーの流れをまとめてみました
皆さん、こんにちは。 うるるの小林です。
先日うるるの公式FACEBOOKページでも報告をさせて頂きましたが、株式会社うるるは2017年3月16日に東証マザーズに上場いたしました。
沢山の社員やお世話になった方々の笑顔に囲まれ、とても幸せな時間でしたので、このイベントを忘れないためにも、上場日当日の様子をまとめておきたいと思います。
まず、上場日当日のスケジュールをご紹介
-上場日当日の流れ-
10:00 主幹事証券会社にて打ち合わせ後、東証に集合
10:30 ストックボイス 社長出演
10:45 15階 特別応接室にて 東証役員と懇談会
11:00 2階 アローズオープンプラットフォームへ移動
11:10 アローズオープンプラットフォーム 上場通知書及び記念品贈呈式開催
11:30 2階 VIPルームにて上場記念の打鐘
11:50 上場セレモニー終了
12:10 主幹事証券会社とランチ
~しばし休憩~
15:00 兜クラブに成長可能性資料投函
15:30 兜クラブにて記者発表会
16:00 すべて終了
事前に聞いてはいましたが、まさに分単位のスケジュール。一つ一つ噛み締めるように時間を過ごした一日でした。
目次
10:00 主幹事証券会社にて打ち合わせ後、東証に集合
うるるの上場を祝ってくれるかの様な、まさに紺碧の空。とても気持ちの良い晴天でした。今思うと、最高の一日の始まりの序章でした。
東証に入館すると、早速この手のモニターがズラリ。うるるの名前がここに在ること事態、まさに夢気分。
セレモニー会場には、お世話になった方々や家族・親戚の皆さんもご招待させて頂きました。尚、副社長の桶山は大学時代の恩師も招いていました。ステキですね。
10:30 ストックボイス 社長出演
東証到着後、まずはストックボイスの方と名刺交換をし、その後生放送の撮影が始まります。ニュースキャスターの様な社長、板に付いてます。
ストックボイスにて社長が取材を受けている時間帯に、社員や社外役員たちも続々と東証に集合。
10:45 15階 特別応接室にて 東証役員と懇談会
懇談会前に控室にてしばしの休息。緊張もありつつも、この日を無事迎えられたことに皆の笑顔がひときわ弾けます。
そして、とても大きな空間を贅沢に使った特別応接室に通されます。(東証役員との距離が遠い!笑)
東証役員への小林のユニークな発言が場の空気を和らげました。笑
11:00 2階 アローズオープンプラットフォームへ移動
そしていよいよセレモニー会場へと移動します。
エスカレーターを降りたところには、ゲストの皆さんが。
そして写真では見えずらいですが、周囲の窓ガラス越しには仕事中にも関わらず、沢山の社員たちが出迎えてくれました。こんなに沢山の笑顔に囲まれて、本当に幸せな瞬間でした。この時は、全身に鳥肌が立ったことを鮮明に憶えています。
下を見たら涙が流れてきそうになるので、 どうしても下を向けなかった(星)
11:10 アローズオープンプラットフォーム 上場通知書及び記念品贈呈式開催
記念に頂いた盾を、まずは上の階で見守ってくれた社員たちにお披露目。本当に幸せそうな笑顔の社長。
東証の役員の方との記念撮影。
ゲストの方々を含めての記念撮影。皆の笑顔がこぼれます。
グルグル流れる電光掲示板(「ticker」と呼ぶそうです) も「株式会社うるる」一色。
11:30 2階 VIPルームにて上場記念の打鐘
さて、上場セレモニーと言えば、これ。いよいよ打鐘です。
社員たちの前を歩いて、鐘のある場所まで進んでいきます。 ここでの社員たちとの”ハイタッチ”は忘れられません。
東証の方より、鐘の由緒や叩き方などを教わります。下過ぎず、真ん中あたりが一番良い音が鳴るそうです。(「どれだけ強く叩いても壊れたことがない」という情報もここで得ました)尚、打鐘の回数は5回と決まっています。
(早く叩きたいなぁ・・)
まずは代表の星の打鐘です。見事にクリーンヒット。
二発目は、副代表の桶山。打鐘も”マン振り”です。
三発目は、取締役の小林。野球の投球の様に振りかぶっての打鐘。(一番良い音が出たと自負しています)
四発目は、取締役の長屋です。噛みしめる様に。
五発目は、現・取締役以外の創業メンバーをはじめ、四名での打鐘でした。
最後に役員で記念撮影。これで、セレモニーは終了です。
この日は、移動の途中、いたるところで「祝上場 株式会社うるる」が。おもてなしムード満載。尚。セレモニー終了後も、兜クラブでの取材が終わる16:00まではほぼ分単位のスケジュールでした。
今回のセレモニーは沢山の社員たちが会場で見守ってくれましたが、当然この日は通常の営業日。会社を守るために会場にこれなかった社員たちも沢山いました。
普段通り顧客やユーザー対応をしてくれたメンバー、上場日ということでアクセスの集中が予測されるコーポレートサイトのサーバー強化や監視をしてくれたメンバー、IRページのリリースなどの準備にとりかかってくれたメンバー、本当に有難う。
最後に。
この日の夜、社員たちと一緒に飲んだお酒の美味しさを忘れることはないでしょう。