メンバーに支えられて役割を果たす。1年目のルーキー・コアが取り組んだこと

10月に開催された、「ULURU Synapse Award2021」

うるるが提唱している「シナプス組織論」の浸透を目指し、日々組織と向き合っているコアを表彰するアワードです。

 

シナプス組織論についてはこちら

blog.uluru.biz

 

今回ルーキー・コア賞に選ばれたのは、NJSS事業本部 事業開発部 事業推進課 チーム長の島田 寛子(しまだ・ひろこ)さん。

 

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受賞理由:
島田さん持ち前の優しさと、コアラーに対する繊細なケアがチームのモチベーションアップに大きく貢献しているという感謝が多く集まりました。
どんなに忙しくても、一人ひとりの業務や状況に丁寧に向き合いイキイキとしたチームづくりをされていると、コアラーより評価されました。

 

ルーキー・コア賞はコア歴1年未満のコアが対象になっていて、コアの中でもよりコアラーに近い立場でシナプス組織論を推進した人に贈られます。

 

今回島田さんはどんな思いでコアとして取り組んだのか。お話を伺いました。

 

<島田さんプロフィール>
2019年1月にうるるに入社。現在は、NJSS事業本部 事業開発部 事業推進課 チーム長。一度うるるを退社後、再度うるるに入社した経歴を持つ。

趣味はサウナで、サウナで整った後アイスを食べるのが楽しみ。

特技はテンパらないこと。

 

 

ー自分の力ではなく、メンバーの力で今回の受賞がある

受賞時のコメントでも話したのですが、私が特に大きなことに取り組んだわけではなく、本当にメンバーのみんなのおかげでこの賞があると思います。

 

私がルーキー・コア賞を受賞したことを知ったメンバーが泣いて喜んでくれて。

それくらい素直で、誠実で、優しい、丁寧に仕事に向き合っているメンバーが揃っているというのが前提にあって、私はコアとしてみんなが少しでも働きやすくなるようにお助けをさせてもらっているだけなんです。

 

本当に何か特別なことに取り組んでいるわけではありませんが、日々意識しているのは、「話しやすい環境づくり」。

 

私自身がピリピリしてしまっていると、チームのメンバーたちも話しづらいなと感じてしまうと思うし、それはメンバー間の関係性の中でも同じだと思います。

 

昨年からずっとコロナでリモートワークが続いていますが、そんな環境の中でも朝礼夕礼の時間を設けて、何か共有するべきことがあれば私からも伝えるし、メンバーのみんなからも共有をもらうようにしています。

 

もちろん朝礼夕礼の時間だけではなくて、毎日の業務の中でちょっと相談したいなと思ったことや、ここはどうしたらいいんだろうと疑問に感じたことはすぐに解消できるように、「ちょっと今いい?」と気軽に電話などで声をかけるようにもしています。


Slackでも雑談用チャネルを設けて、コミュニケーションの強化は積極的に図っていますね。

 

自分自身がそういう姿勢を見せることで、メンバーのみんなも積極的にコミュニケーションを取れるし、コミュニケーションを取ることに心理的なハードルを感じない環境がつくれるのでは、と思っています。

 

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ーメンバーの成長をサポートして、組織全体も成長していきたい

私は一度うるるを退職して、2019年からもう一度うるるで働き始めた、いわゆる「出戻り組」。

 

うるるを離れてもう一度戻ってきた理由はさまざまあるのですが、うるるに戻ってくる前の環境はメンバーが少なくて相談する相手もいない、上司も複数の組織を兼務していて忙しく捕まらないという状況で、なかなか気軽にコミュニケーションをすることができなかったんです。


その環境が自分自身つらくて。正直業務に対するモチベーションがかなり下がってしまった時期がありました。

 

うるるに帰ってきて、事業推進課のチーム長として、またコアとしてメンバーのみんなと関わるとなった時、「絶対に私と同じような気持ちになってほしくない」という強い思いがありました。


だからまずは気軽に相談できる、誰とでもコミュニケーションが取れる組織づくりをしよう、と。


具体的に「こういう経験がつらかった」という原体験があるので、自分の中でどういう組織をつくっていきたいか、というイメージは逆に持ちやすかったです。

 

そこに加えて、メンバーのみんなに自分自身の成長を感じてもらうとか、モチベーションを上げ続けてもらうとか、そういう仕組みづくりはまだまだはじまったばかり。
コアになってからまだ半年で、これからもっと取り組みたいことがたくさんあります。

メンバーに恵まれているからこそ、私も何かを返したい。


その中のひとつが、楽しく働ける環境をつくることだけでなく、成長実感を伴ってメンバーがキャリアを積み上げていきやすくすることなのかなと思います。

 

ただ、私自身もともとメンバーの成長を考えるようなタイプだったかというと、そうではありませんでした。

 

正直、「自分が良ければいいや」「楽しければいいや」という気持ちがあって、自分の仕事に対するモチベーションだけを重要視していたことも事実です。

 

でもチームのメンバーに恵まれて一緒に仕事をしていくうちに、だんだんメンバーのみんなや組織に対する愛着が湧いてきて。


チームで一緒に働いてくれるメンバーは同志だと思っているので、自分がつらい思いをするのも嫌だけど、メンバーのみんなが同じようにつらい思いをするのも嫌だな、自分=チームなんだな、と感じるようになっていきました。

 

だから自分のことに加えて、メンバーのみんな、引いては事業推進課全体が良くなるような、成長し続けられるような取り組みを続けていきたいですね。

 

ーチームはどうあるべきか。シナプス組織を通して生まれる一体感

今年の前半はセールスフォースにデータ基盤を移行するなど、事業推進課として新しいNJSSに切り替えるための業務が多く発生していました。


私自身2019年にうるるに戻ってきてから、現行の業務フローを改善する仕事にメインで取り組んでいます。

 

そんな時は仕事も増えるし、今までやっていたやり方が通用しなくなったり、とはいえ見直しにだけ取り組めばいいのではなくて、通常運用はミスなく回さなきゃいけなかったり、すごく負荷は高くなるんですよね。


メンバーのみんなも大変そうだったけど、業務に対してひとつひとつ自分事化して、要件を出して、どうすれば新しいフローに切り替えられるかというところを対応しきることによって、チームの一体感も出たと思います。


各部署と調整している中で、最初は手探りなんだけど、だんだん自発的に「自分たちがこれをやらないといけないんだ」っていう使命感が出てきたんじゃないかな。

 

事業推進課としてメンバーと常に話しているのは、推進課の「おもてなし」レベルをどうするかということ。受発注業務や営業サポートなどを担当しているので、「なんでも屋」に見えてしまいがちなんですけど、私たちが目指すのは「かゆいところに手が届くプロ集団」。

 

NJSS事業全体、会社全体の成長を見据えて、全体のレベルを引き上げていくためには、なんでもやってあげるのが望ましいわけではありません。


推進課内外の関係者みんなが自走できるように。その仕組みをつくるのが推進課の役割だとも思っています。

 

そんな推進課が目指すべき方向も、私ひとりが勝手に決めたわけではなく、メンバーのみんなとコミュニケーションを取る中で見えてきた姿です。


これは双方向のコミュニケーションを通して、コア・コアラーの両方が成長していく「シナプス組織論」がうまく機能しているからかな、と自負しています。

 

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ーイキイキと働き、コアラーともっと信頼関係をつくっていきたい

シナプス組織論のコアの役割としては、「1.アイデンティティの浸透」「2.心からの信頼関係構築」「3.指導、育成、フィードバック」「4.イキイキと働いて活躍できるチームつくり」「5.チームの編成」の5つが挙げられています。

 

その中でも今私がもっとも重視しているのは「イキイキと働いて活躍できるチームつくり」をすること。


そのためには当事者意識を持って行動していくことが重要な要素だと考えているので、そこを大事にしていきたいと思っています。

 

うるるに戻ってきた時、当時は会社に対してこうあって欲しい、こういう組織をつくりたいという思いはあんまりなくて。


でも今はチームのメンバーの成長のために自分がこうありたい、チームをこんな組織にしたいという具体的な目標やイメージが自分の中で具体的に見えている状況で、こんなふうに思えることが本当にありがたいなと思います。

 

私自身、明確な目標やありたい姿が自分の中にないとモチベーションが下がってしまうタイプなんです。


だから今の環境のように明確な目標も持てて、モチベーションを下げずにいられるというのは、もちろん自分自身の努力も重要なんですが、何よりも周りのメンバーや会社、今いる環境に恵まれたなあという思いが強いですね。

 

一度仕事のモチベーションが下がってしまったという原体験は、私の中で苦い記憶でもありますが、今となっては一度体験しておいて良かったのかもしれないと思えるようになりました。


結果論に過ぎないかもしれないけど、あの経験がなければモチベーションは常に低空飛行で、今のように高いモチベーションを持ち続けることはできなかったかもしれませんね(笑)

 

まだまだ事業推進課は課題が山積み。具体的には切り替えた業務フローの安定運用や、更なる業務効率化、継続的な成長を続けられる仕組みづくりなどありますが、メンバーという観点でも若いメンバーが多く、知見を標準化した上で教育が必要だったり、ベテランのメンバーには更なる業務改善などで価値発揮してもらい、自分自身の成長を感じて欲しいと思っています。

 

今も、メンバーひとりひとりが当事者意識を持って、「自分はこうやりたいです」ということを臆することなく言ってくれる状態なので、それは維持しながらたくさん話し合って、一緒に協力し合いながらいい組織つくり、いい仕事をしていきたい。


そのためには私自身コアとしてまだまだ足りない部分もあると思うので、コアラーのみんなには率直な意見を伝えて欲しいし、これからもたくさんコミュニケーションを取り合えると嬉しいなと思っています。

 

本当にルーキー・コア賞を受賞する機会をくれてありがとう、とメンバーのみんなには伝えたいです。


これからも一緒にいい組織をつくっていきましょう!引き続きよろしくお願いします!