会社を支えるITプロ集団~これがうるるの情シス課だ~

うるるには、安心・安全に事業を運営していく上で欠かせない、【情報システム課】(以下、情シス課。)という組織が存在しています。

全社のセキュリティ基盤構築やIT機器整備など、従業員の働く環境を日々向上させてくれる組織で、「彼らなくして会社の成長は無し。」と言っても過言ではないでしょう。

(筆者も、PCトラブルが起きた際はついつい情シス課メンバーに頼ってしまいます。。。)

そんな、うるるを支える組織の大黒柱、情シス課長を務める金城に、日々の業務やチームの雰囲気をインタビューしました!

 

プロフィール

金城 貴之(きんじょう たかゆき)

2020年8月1日 入社

最近ハマっていることは、

・嫌がる猫と戯れること

爆音ヘッドホンでの音楽鑑賞

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ーー金城さんのこれまでの経歴と、うるるに入社された経緯を教えて下さい。

新卒からITの道に入り、開発やSEをメインとして、数社にわたり経験を重ねてきました。プレイヤーとしてのみならず、PMとしても複数のプロジェクトに関わったり、情シスに所属しながら社内企画や社内の業務改善などに携わったこともあります。

一般的なスキルパスを満遍なく経験してきて、うるるは4社目です。

 

直前にお世話になっていた企業はどちらかと言うと、個人事業主の集まりといったイメージで、いつ誰が出社したかをお互いに把握していないような状況がありました。

個々の業務が終わればそれぞれが勝手に帰る、という、ドライな空気感で。

僕は、戦場と言うか、ごちゃごちゃワチャワチャとした所でチームメンバーと泥臭く働きたいという想いがあって、そんな会社ないかなと探していたところ、転職エージェントさんから「ピッタリな企業見つけましたよ!」と言われ、うるるに出会いました。

 

今どき『ホーム』とか『ファミリー』と言うと、古い体制の、ややブラックなイメージを持っている人も多いと思います。そんな中で『会社はホーム、社員はファミリー』を堂々と掲げてるうるるには、最初は魅力と不安を半々に抱いていました(笑)。

 

ところが、いざ対面した一次面接官がとても理性的で、『ホーム』や『ファミリー』という、自分がこれまで持っていたイメージに合致しませんでした。てっきり熱血教師みたいな人が出てくるのかと思っていたので…(笑)。

その後、情シス課のメンバーとの面談の機会があり、最後に代表の星からの最終面接を受けました。その中で「ああ、本当に『会社はホーム、社員はファミリー』を大事にしているんだな」と感じられて、不安に思っていた部分はこの時点では解消されていましたね。

 

僕自身も採用面接の中で候補者様にお話ししていることなんですが、「働け働け!」と上層部が怒鳴ったり蹴とばしたりすることは簡単じゃないですか。ただ、そうやって尻を叩かれて出すアウトプットには限界があると思っていますし、そんな環境で現場が疲弊して行く様子も散々見てきました。

翻って、うるるは経営者が社員の要望を聞き入れて、働き易さを第一に優先してくれるので、「これだけしてもらったからには、結果を出さなければ!」と使命感を感じて高い成果を出せる。理解と納得のスキームで非常に上手く社内が回っているなと思います。

※金城がうるるのカルチャーについて語る、情シスポジションの選考は、こちらからご応募いただけます!

 

 

ーー「戦場のような場所が好き」とのことですが、その想いはいつ頃芽生えたのでしょうか?

トラブル対応の仕事を10年以上やっていて、その時の刺激が忘れられないのだと思います(笑)。北は北海道、南は沖縄まで、観光客と同じ飛行機に乗って、頭を下げてシステムを復旧して帰るという仕事をしていました。本当に過酷な環境ではありましたが、終わってから「あの時は大変だったなぁ」と笑って飲むお酒が一番美味しくて。

混沌とした、追い込まれた環境と言うか、アドレナリンが出ている状態が好きなんでしょうね。焼け野原歩き続けて、振り返ったら家が建ち始めていた…みたいな環境にやりがいと楽しさを感じます(笑)。

 

 

ーーそんな金城さんが課長を務める、情シス課のミッションを教えて下さい。

『会社の拡大に備えて、会社全体のIT基盤を整える』ことが最大のミッションです。それを達成するために、「守り」と「攻め」の2つの業務に分かれます。

 

まず「守り」の部分に関しては、現状の整理整頓と改善。具体的に言うと、都度都度導入してきた様々なツールやサービスを、今の業務に最適化させることが必要です。

使っていないものも多くある中で、どれが必要でどれが不要か、ルール通りに動いているのか、それとも動くようにするのか、あるいは利用を止めるのか。社内に散らばっているツールを整え、業務環境を最適化させるのが「守り」の業務です。

 

「攻め」の業務に関しては、次から次へとIT技術が進歩していく今の世の中で、うるるが大きくなった時に耐えられるように、会社のIT基盤を備えておく……というものです。仮に経営計画が前倒しになったとしても耐え得るような、ですね。

更に、各事業部にIT技術や便利さを直接支援できるような、ITのスキル集団になりたいとも考えています。今年・来年は「守り」の整理整頓が多めになるとは思いますが、それの目途がついたらどんどん積極的に「攻め」て行きたいなと思いますね。

 

 

ーー「攻め」の部分では、例えば具体的にどういった業務に取り組まれているのでしょうか?

今まさに始まった所ではあるんですが、セキュリティ施策ですね。どんな場所からも安全に事業に参加出来るような、いわゆる「ゼロトラスト」モデルの導入に向けたミッションを頂いております。

今は取締役 兼 CISO(=最高情報セキュリティ責任者)の長屋がメインでやっている業務ですが、僕も、今の整理整頓の業務が終わり次第、セキュリティ施策に合流する予定です。

 

 

ーー「守り」と「攻め」の大きな業務がある中で、日々の業務としてはどのような内容のものがあるのか教えて下さい。

基本的には朝礼で始まって夕礼で終わります。情シス課が前に進む為のミッションはタスクに分割されてメンバーに割り振られています。朝礼では当日のタスクを各自が確認して、夕礼で進捗の報告をします。

「誰が今、何をやっているか」、「攻守の業務をどんなバランスで行っているか」の2点は常に、チーム内で見える化された状態であることを心がけています。

 

情シス課は、どうしてもリアクティブな業務が突発的に発生してしまいます。例えば「サーバーに繋がらない」とか「モニターを送ってほしい」とかの問い合わせは予測できないんですよ。なので夕礼で「朝礼の時はこう言ったけど、今日このタスクが出来なかったので、来週にリスケします」などの報告があったらスケジュールをずらしていって、情シス課全体のタスクがどれくらいで終わっていくか?を調整するのが、僕の主な業務です。

他社の情シスでは、個人がそれぞれプロジェクトを抱えているような状況はあまり無いと思いますが、うるるの情シス課は、社内の問い合わせ対応だけではないのが業務の特徴なので、日々発生する突発的なタスクとの兼ね合いをチーム全体で管理することが重要だと考えています。

 

 

ーー日々それぞれのメンバーがミッションを持っているんですね。個人のミッションは、どういった分担でこなされているのでしょうか?

今の情シス課の特徴だと感じていますが、メンバーの得意分野がそれぞれ違うので、個々の得意なことを活かして仕事をしてもらっています。

整理整頓の中で「この人が居ないとこの業務が回らないよ」という属人化した業務は無くそうとしていますが、僕自身は最低限の部分さえマニュアル化されてしまえば、「1番バッターは、足が速くて塁に出られそうな左打者がいいな」というように、得意な人が尖ったことをやるのが良いじゃん、と思うんです。

そんな考えの中で、情シス課は今チームとしてすごく上手く回っていると感じます。

得意ジャンルで勝負をして、得意ジャンルで成長していって、それぞれ活躍をしてくれるのがいいですね。

メンバーは本当にそれぞれ特徴があるので、「○○さんだから出来たね、ありがとう!」ということも多いですが、全員の力が見事に合致することもあります。歯車が噛み合うって言うんですかね。そういう瞬間はやりがいを感じます。

僕はその歯車に入ってないサードコーチポジション、時々代打です(笑)。

 

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僕の入社前の話になりますが、新型コロナウイルスの流行で全社的にフルリモート体制となった際も、モニターの手配やVPNの整備など、とにかく「事業を止めるな」という考えの基で迅速に対応したと聞いています。情シス課メンバーの当事者意識の高さには本当に驚かされますね。

彼ら彼女らが全力でやれるように下ごしらえをするのが僕の仕事だと思っていて、本当は僕が活躍してはいけないんですよ。まぁ活躍はしていないんですけど。

「本当は」って、まるで活躍してるみたいな言い方してごめんなさいね(笑)。

 

綺麗事だと思われるかもしれませんが、人が一番力を出せるのは「誰かのために」という目的がある時だと思っています。

例えば「100m走るぞ!」よりも「100mを速く走ると誰かが喜んでくれるぞ!」のほうがモチベーションが上がることってありそうですよね。僕が理想とするのは、メンバーに「金城が言うなら仕方ないな、やってやるか」と思ってもらえる人であることですね。

 

 

ーーひとつのチームとしての信頼関係や、個々の役割がしっかりと確立されていることが伝わりました。よりプライベートなコミュニケーションは取られているのでしょうか?

社内チャット上でも、朝礼・夕礼でも、包み隠さず剥き身でコミュニケーションを取っていますね(笑)。美味しかったスイーツを日々紹介してくれるメンバーがいたり、筋トレの話ばっかりしているメンバーもいます。あとはITの新製品が出るたびに買って報告してくれるメンバーもいますよ。

 

 

ーーこれまでも事業会社のIT管理部門などでお仕事をされていたということですが、うるるの情シス課に来て「ここが他社とは違う!」と思ったポイントを教えて下さい。

経営者との距離がまず違います。うるるは本当にゼロ距離ですね。

取締役の長屋とのミーティングは週3回以上ありますし、それ以外でも、雑談含めて毎日何かしら話しています。

長屋自身もいろいろなことに興味がある人なので、向こうから次々に「これどう?これどう?」と話を持ってきてくれているというのもありますね。

そんな上長だからなのかもしれませんが、常に新しいものを探す風土があるので、「守り」だけではなく色々な技術を試して「攻め」も出来るところがうるる情シス課の特徴だと思います。

 

あとは情シス課に限らずですが、うるる全体に人を大切にする文化がありますよね。

部門などの縦割りな組織関係なしで、助け合っている文化につながっているのだと思います。部門ごとに仲が悪いとか、そういう事は見たことがありません。

情シス課メンバーも当事者意識をもって対応してくれているからでしょうか、社員から質問が気軽に来るようになるんだと感じます。

 

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所属する業務推進・管理部の部長とのミーティング風景

 

 

ーーチームとしても会社全体としても、人を大切にする文化を実感されているんですね。そんな金城さんが「うるるの情シス課にはこんな人が来てほしい」と思うのはどんな方でしょうか?

一番大切だと思うのは、うるるスピリットにもある『当事者意識』を持てる方ですね。困っている人の悩みを、当事者意識を持って聞ける人。そして自分の問題を会社全体の問題だと捉えて、当事者意識を持って改善に努められる人。

それらをやりきる力を持っていてほしいと思います。

スキル面で言うと、基礎となる技術を広く知った上で、何か特化したスキルを持っている方がいいと思います。うるるで使われてない言語やスキルでも「これは誰にも負けないぞ」というものがあれば全く問題ありません。うるるで使われていないからといって、役に立たない知識というのは無いんですよ。ITに無駄になる知識は無いと思っています。わかりやすい表現をすると「挑戦が好きな方」ですね。

情シス課は、みんなで資格試験に挑むなど、挑戦好きな人が多いです。

 

 

ーー『当事者意識』などにも関わってくると思いますが、うるるの情シス課での業務のやりがいを教えてください。

得られる経験は『新しいものに常に触れられる』というところが大きくて、これは非常に良い部分だと思います。取締役の長屋をはじめ、新しい技術に関するインプット・アウトプットがすごく積極的に行われています。

あとは、僕含めた上長が「好きにやってみていいよ」というタイプなので、与えられる裁量も非常に大きいですし、説明するための論理的思考が鍛えられますね。

色々なことに柔軟に挑戦できる環境だと思います。

また、勉強する姿勢が推奨されるので、先日は皆で同じ資格試験を受けてみたり、それぞれが常に何かしらの資格を取ろうとしています。

とは言っても「特定の資格を全員で取ろう」というわけではなく、目的は日々の成長なので、常に向上するための物差しの一つとしている状態です。

 

 

ーー『当事者意識』を大切にされている点など、金城さんはうるるスピリットへの想いがとても強いように感じます。

上司からは「会社では『おもてなし』が出来ているのに、家庭では奥様に対して出来ていなさそうですね」と言われました(笑)。

それはそれとして、スピリットも勿論好きですが、僕が一番共感したのは社内の会議室に掲げられている『世界最高の一枚岩になれ』という言葉です。あれは本当に良い言葉だなぁと思います。

社員全員が当事者意識を持って一枚岩になれるような土壌が、うるるにはあると思っています。環境によって人のパフォーマンスって変わってくると思うんですが、その点は全く心配がありません。

当事者意識の究極のかたちが『世界最高の一枚岩』なんだと思います。

 

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ーー今後情シス課が挑戦していきたいことや、中長期的な課題を教えて下さい。

やはり「働きやすい環境をどうやってITの力で提供していくか」という考えがベースにあります。取締役の長屋ともよく話していることですが、中期的にはセキュリティを刷新して、社員が安全に“ワクワクしながら”業務できる状態を作る、というのがまず挑戦したいことですね。

長期的な課題は2つあります。1つ目は、社員数の大幅な拡大にも耐え得る環境が用意できているか。2つ目は、情シスがプロアクティブに動けている状態であるかです。特に後者の、情シスがプロアクティブに稼働できている状態は本当に理想だと思っています。

欲しい時に欲しい物を欲しいだけ、JIT(=Just In Time)なんて言い方をしますけど、IT知識や方法論を事業部に提供できるようにしたいですね。

テコの原理のように爆発的なものではなくても、システムや・環境を着実に組み上げて全社の成長の底上げを出来るのがバックオフィスだと思っています。

各事業部が頑張ればそれぞれの事業部が成長していきますが、バックオフィスが頑張れば、様々な部署を孕んだ会社全体の成長の底上げができるんですよね。

僕達が提供する1の何かがnに変わる筈なので、情シスは全社員が安全にワクワク働けるための環境を提供し、全社の成長の底上げをしていきたいです。

 

 

〜編集後記〜

日々刻々と状況が変わる技術分野において、うるるの情シス課の、チーム全体で常に新しい情報を取り入れようという風土をひしひしと感じました。

この風土があるからこそ、従業員からの多種多様なお困りごと相談に対応し、会社全体の働きやすさを生み出せているのだと思います。

(情シス課の皆さん、これからもたくさんお世話になります…!!)

 

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