常に誠実に、影の主役で在り続ける【うるるメンバーストーリー】

 

みなさん、こんにちは。うるる取締役の小林です。

 

うるるのメンバーひとりひとりの「想い」を、より多くの方に知っていただくための企画【うるるメンバーストーリー】、今回は私・小林が、取締役CFOの近藤を取材しました。

 

近藤のうるるに至るまでの変遷、うるるでのマザーズ上場を経て、現在何を思っているか等をまとめてみました。是非皆さん、御覧ください。 

 

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-プロフィール

近藤 浩計(こんどう ひろかず)
2015年4月入社
取締役CFO
・社員がリモート勤務の中、家から徒歩5分ゆえオフィスに独り寂しく出勤
・もうすぐ2歳になる息子の口癖は、「パパ、しゅき」
・趣味は野球観戦、卓球、夏フェスでビール、だがコロナ禍でどれもできず。代わりにドラクエウォークやってます

 

金融業界で過ごした20代

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学生時代の一コマ

地元札幌を離れ、名古屋大学を卒業し、新卒で商工組合中央金庫に就職しました。地元の縁もあり、札幌支店に配属され、中小企業向けの融資活動に精を出しました。当時、北海道は景気が悪く、資金繰りの厳しい会社が多かったのですが、そういった会社を陰ながら支えているということに誇りを感じていました。膨大な仕事とプレッシャーに追われながらも、日々やりがいと成長を感じながら仕事をしていました。

 

その後、中小企業基盤整備機構に転職。前職では4年間、法人向け営業を担い、様々な経験や知識を得られたので、それを別の形で活用し、中小企業を支援できればと思っての転職でした。入社後は中小企業基盤整備機構が出資した第三セクターの管理業務に従事しました。ここでもやりがいをもって業務に励むことが出来たのですが、自身の金融に関する知識や経験が足りていないと痛感することが多く、再度金融業界で経験を積む必要があると考えるようになりました。

 

その後、2010年にみずほコーポレートアドバイザリー(現在はみずほ銀行と合併)に転職しました。そこでは、M&Aアドバイザリー業務、資金調達支援、兄弟会社であるバイアウト・ファンドの投資検討など様々な業務に携わり、3年が経過しました。

 

その際、当時の会社の先輩のご縁もあって、中国信託商業銀行に転職することになります。そこでも、M&Aアドバイザリーを行っていたのですが、その頃の活動の中で出会ったのが、「うるる」でした。

 

飛行機を乗り損なうくらい盛り上がった会話

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趣味の音楽フェス(ライジング・サン・ロックフェスティバル)にて

当時、とあるキッカケでうるる副代表の桶山と出会うことになります。

 

私も桶山も札幌が地元ということで、出会った最初から妙に親近感が湧いていました。桶山と、当時一緒に札幌出張をしたのですが、その道中でもビジネスの話しで相当盛り上がりました。

 

今だから言えますが、羽田空港で搭乗手続きを済ませ、搭乗待合室にまで行ったのに、あまりに桶山との会話が盛り上がりすぎて、飛行機を乗り損なってしまったんですよね(笑)そのくらい、意気投合し、「同じ札幌出身だし、いつか一緒に働けたら楽しそうですね」という話しをしていました。

 

その後、2014年の年末頃だったと思いますが、うるるが上場を本格的に目指すとなった際に、桶山から突然電話が来ました。

 

「近藤さん、時が来ました 上場目指すことになったので一緒にやりましょう!」って。

 

本当に突然の誘いだったのですが、うるるのことは自身でもよく調べていて、ビジネスモデルの面白さや成長可能性、また社内の雰囲気もすごく良いと感じていたので、うるるへの転職を決意いたしました。

 

私は事業会社で働いたことがなかったので、不安も当然あったのですが、いつかこういう環境でチャレンジしてみたいという思いもあり、その思いが自身の背中を押してくれました。

 

 

うるるに感じた第一印象は「合理的な会社」

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大ファンの日本ハムファイターズ観戦(札幌ドームにて)

2015年4月にうるるに財務企画部部長として入社しました。

 

入社して、まず驚いたのが、全員私服、そしてヒゲもOK。今までの自分のキャリアからは、あまりに程遠いカルチャーやルールに驚きました。自由、風通しが良すぎる。みんな本当に楽しそうに働いていると感じました。

 

そして、何より印象深いのは、うるるの「合理的」な部分です。無駄なことはやらないし、無駄だと途中で気付いたらすぐやめるし。これがうるるのカルチャーなんですよね。

 

さて、私の足元のミッションは「株式公開準備」でした。入社直後から、主幹事証券会社との折衝、東証への提出書類の作成に始まり、金融機関との窓口、予実管理、会議体運営や社内規程整備、法務など、目まぐるしい仕事がスタートいたしました。

 

ただ、ものすごく忙しかったのですが、「大変」や「辛い」という感情はなかったんですよね。毎日新しいことが繰り返されてすごく楽しかったんです。私は、金融のキャリアはあるけれど、上場準備については素人なので、今までの経験の応用を日々楽しんでいました。

 

そして、うるるの人間関係や組織風土が自分の仕事を後押ししてくれました。上場会社になるために、沢山の変化を生まなければならない役回りが私でしたので、組織の中で「抵抗」も受けるんだろうなと想定していました。しかし、うるるはエアーズロックの社名の通り「一枚岩」な組織で協力的な人ばかり。このお陰で仕事がとても進めやすかったですね。

 

その後、2017年3月に東証マザーズに上場するわけなのですが、上場の時のことは正直なところあまり印象に残っていないんです。社員全員が喜んでいたのが印象的で、ああ良かったなあ、というくらいでした。「本当に大変なのはこれから。これからが本番」という感じでした。

 


自ら学ぶカルチャーを大切に

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2017年3月 東証マザーズ上場

2018年6月の株主総会で取締役CFOに任命いただきました。

 

上場前と上場後の大きな違いは、外部株主の存在があげられると思います。自分たちがどう会社を成長させていきたいかだけではなく、自社が社外からどう見られているのかという視点を、業務を通じ少しずつ養っていきました。

 

様々な株主との対話の中で、株主の考えや気持ちが少しずつわかるようになってきました。叱咤いただきつつ、激励いただける株主も多く、この人達に報いたいという気持ちが芽生えました。

 

また、自身が部長を担う財務経理部もメンバーが増減し、マネージャーとしても沢山の経験をさせてもらいました。チームが上手く機能しないと、決算開示もきちんとできず、会社に致命的なダメージを与えてしまうのですが、私自身の力不足もあり、チームのメンバーには本当に苦労を掛けてしまったと思っています。そんな中でもここまで一緒にやってきてくれたメンバーには本当に感謝しかありません。

 

理想のチームは、メンバー一人ひとりが自らのミッションに向かい自走できる状態だと考えます。それを実現するためには、個々人のレベルアップが必須だと思います。特に我々のチームは専門分野の仕事を担うので、知識が非常に重要。そこで、誰かに教えてもらうのを待つだけではなく、「自ら学び成長し続けるカルチャー」を作りたいと思い、皆で資格取得にチャレンジするような取り組みを実施したりもしました。これは今でも財務経理部で続いている取り組みの一つです。

 

 

F1ピットインのクルーの様な存在

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社内LT大会の「うる水」にてLTを行う近藤

うるるのビジョン「人のチカラで世界を便利に」についてですが、テクノロジーの進化は著しいけど、まだまだテクノロジーだけでは解決できないことが多く、そういった意味でうるるのカルチャー同様に「非常に合理的」なビジョンだなと感じています。

 

今もこれからも、人のチカラが必要な場面はまず無くならないでしょうし、そこにテクノロジーのチカラを掛け合わせることで、どんどん便利な世の中になっていくんだと思います。

 

そして、うるるが成長することで、ビジョンの実現により近づいていくわけなんですが、このうるるの成長を後押しできるような財務経理部にしていきたいと思っています。

 

我々は、ボクシングのセコンドの様な存在であり、F1のピットインクルーの様な存在。会社成長を牽引する主役ではないのですが、我々がきちんと成長していないと主役側の足を引っ張りますし、逆に我々が成長し続ければ主役側のチカラを最大限発揮してもらうことが可能となります。

 

「誠実」であることが「うそをつかない 悪いことをしない」の体現

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愛息の1歳に乾杯♪

うるるスピリットの中での私の一番のお気に入りは「うそをつかない 悪いことをしない」です。言葉としてはすごく当たり前のことなんですが、これを行動指針として掲げていることが重要なんだと思います。

 

常に外から見られる上場企業ですから、当然「良く見られるにはどうしたらいいんだろう」と考えます。正直なところ、自社のことを実態以上に美化して社外に見せたくなってしまう時もやっぱりあります。でもそういった時にこのスピリットが、自分をあるべき場所に立ち返らせてくれている思います。

 

この言葉を言い換えるならば、「誠実」なんでしょうか。社内外に沢山のステークホルダーがいる中で、みんなが幸せになれる方向を常に目指すこと。この思想こそが「誠実」であることだと思います。

 

最上位概念に「誠実が本質の言葉」を掲げている会社はきっと多くの方に応援される会社になっていくんだと思います。これからもこの気持ちを大切に自身の役割を全うしていこうと思っています。

 

 

編集後記

 

今回の取材を通じ、近藤の仕事に対する直向きさに触れることができました。

金融の経験を積み、事業会社で上場を経て、CFOとして上場会社を牽引する。一見、綺麗なストーリーなのですが、その裏では数え切れない悩みがありました。

そういった悩みから逃げず、常に向き合い、一つ一つ乗り越え、今日の近藤がある。

そんな彼からは、仕事と対峙するうえでの大切なことをブログ取材を通じ学ばせてもらいました。

 

そして、近藤と私・小林は同じ役員としての仕事仲間でもあり、飲み仲間。

そして、大の日本ハムファイターズファン仲間。

 

このブログを書き上げた今夜も、実は近藤とサシでオンライン飲み予定。

今夜は2021年の日本ハムファイターズのスタメン予想を近藤と議論しながら、美味しい酒を飲みたいと思います。

 

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最後になりますが・・・

先日うるるがM&Aをしグループ会社にジョインしたOurPhoto株式会社のサービスを活用し撮影した近藤の家族写真を掲載して、ブログの締めにしたいと思います。

 

とっても素敵な写真ですね♪

 

↓↓↓皆さんも、素敵な思い出つくりのために、是非ご活用ください\^^/↓↓↓