おもてなし精神溢れる、人の強みを活かした課題解決を【うるるメンバーストーリー】

 

皆さん、こんにちは!採用広報部の神崎です。

 

月日が経つのは早いもので、気付けばあと数日で2月ですね。

『もうそろそろ花粉シーズン、来るってよ』というニュースをチラホラ耳にする季節になりましたが、花粉症の皆さまいかがお過ごしでしょうか?(私も皆さまの仲間です。)

 

さて、うるるメンバーの「想い」を、より多くの方に知っていただくための企画【うるるメンバーストーリー】、今回は私・神崎が、NJSS事業本部 プロダクト開発課のデザイナー藤野をオンライン取材してきましたので、どうぞ最後までご覧ください。

 

まずは、簡単に藤野のプロフィールをご紹介いたします。

 

 

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▼藤野 高志(ふじの たかし)

・2020年 2月入社

・NJSS事業本部 事業開発部 プロダクト開発課在籍のデザイナー

・入社時より約8ヶ月間は、シュフティ事業部に在籍

・社内で数少ない、エンタメ業界経験者

 (”ゲーム業界あるある”の有識者)

・ゲーム、登山、温泉地めぐりが好き

・各県の美味しいものをお取り寄せするのが最近のブーム

・リモートワークで運動不足なので、

 リングフィットアドベンチャーを日々がんばってます

 

 

第一印象は、「正直な人が働く会社」

専門学校を卒業後、ノベルティグッズを扱う会社にて私は社会人のスタートを切りました。そこでは、ゲーム会社様などノベルティグッズを作りたいと考えてられいるお客様に対し、営業提案とデザインの仕事を行っていました。後にゲーム会社に転職をし、ゲーム内のUIデザインやWebデザインを担当していた、というのがうるるに入社する前の経歴になります。

 

これまで一貫してデザインの仕事に携わっている私ですが、実は学生時代からデザイナー志望だった訳ではないんです。専門学校で学んでいた分野もデザインに特化したものではなく、マンガやアニメ制作に重きを置いた分野だったんですよね。ただ、デザインに関わるソフトを使っていたため、そんな知識や経験を活かせる場所で働きたいなと思い、就職活動を行っていました。こんなことを考えながら入社した一社目の会社で「デザイナーやってみない?」と、声をかけられたところから今のキャリアがスタートしています。

 

そんな私がうるるに出会ったのは、2019年の冬のことです。「正直な人たちが働いているんだな。この会社は信用できる。」そんな気持ちを抱いたのが、うるるに対する第一印象でもあり、入社することを決めた大きな理由です。

 

面接を受ける中でどの企業様に対しても質問している内容がありまして。それは、「課題として捉えていること・困っていること」です。入社したら一緒に働くチームメンバーとなる現場面接官との会話で、チームの課題・サービスの課題を包み隠さず正直に話してもらったことが、とても印象に残っています。入社後もここにギャップはありませんでした。

 

また、私はある転職媒体経由で選考を受けていたため、直接うるると日程調整などのやり取りを行っていたのですが、そこでのやり取りがスムーズだったことも好感度が爆上がりしたポイントです(笑)。やり取りのスピードが速かったこともそうですが、「他社選考も同時並行で進んでいるので、この辺りの日程で組んでもらえたら嬉しいのですが...」といった相談をすると、「では、そこで設定します!」といったレスが届いたり。有り難いなと感じていました。

 

 

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▲新潟県出身ということで、お米をモチーフにした自身のキャラクター

 

 

ユーザー様にとっても開発メンバーにとっても、価値あるものを

「入札情報速報サービス NJSS(エヌジェス)」のフルリニューアルプロジェクトを完遂するために必要な画面デザインを作り切ることが、私のメインミッションです。これに付随して、画面の仕様決めも発生してくるので、的確にエンジニアメンバーに伝えて合意をとっていくことも私が成し遂げなくてなくてはいけないことです。

 

プロダクトオーナーと、作るべき画面や「この画面にはこんな項目も必要だよね」といった認識を擦り合わせた後、ユーザー様の使いやすさ・見やすさを考慮した上でデザインを作り、その内容でプロダクトオーナーからのOKが出れば、次はエンジニアメンバーへと共有していく。そんなステップで日々業務に取り組んでいます。

 

仕事の内容は変われど、昔から仕事をする上で大切にしている価値観が私の中には2つあります。まず1つ目が「ユーザー様のためになっているのか」ということです。ユーザー様に使って頂けるからこそ、私達はお金を頂くことができている。そのため、今作っているもの・作るにあたって考えていることが、「自分達よがりのものになっていないか・ニーズに向き合えているのか」、そんな風に立ち止まって考えることを一番大切にしています。

 

セールスメンバーなど、ユーザー様と実際に触れ合う機会のある職種のメンバーからヒアリングを行うこともあります。どうしても、プロダクトを開発する側の人間だと、ユーザー様との距離が遠くなってしまうんですよね。だからこそ、直にユーザー様と接点を持っている職種のメンバーの声を聞くことで、この距離を補っていこうと考え取り組んでいます。

 

2つ目が、ユーザー様のことを考えた上で「開発を行うエンジニアメンバーのためになっているか」ということです。いくらユーザー様のためになるものだったとしても、作り手に無理強いをしていたら疲弊させてしまうと思いますし、そんな中で"いいもの”って作れないと思うんです。

 

開発してもらう中で、「●●さんの、こういったためになるものなんだよ」「これをやりきったら、こんないいことが待ってるね」なんていう声がけをしたり。一緒に取り組むメンバーのモチベーションを上げられるような意識も大切にしています。少し話は逸れますが、開発プロジェクトネームのロゴを最近作りまして。小さいことですが、コレもみんなのモチベーションやテンションアップに繋がったらいいなぁ、なんていう考えから着手したものです。

 

 

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先回りしたアクションで、安心して働ける環境作りを

足元の課題であり夢としては、時間削減や効率化できる仕組みを作っていくことです。忙しい時期って、みんな圧倒的に時間がなくなってくるじゃないですか?そんな中で仕様確認依頼をメンバーから受ける際、丁寧に「今、お時間いいですか?」と前置きしてくれる人もいるんですよね。有り難いなと思いつつ、「その前置き、時間がもったいないし省いちゃっていいよ~!」なんて伝えたり。エンジニアメンバーが開発に注力しやすい環境を作っていきたいなと考えています。

 

また、デザインや仕様を作っている際、エンジニアメンバーにとっては「あの仕様って、今どうなってるんだろう?」と、気になることって結構あるんですよね。そのため、早い段階でメンバーに情報を共有することも意識していることです。「このあと、どんな依頼が届くのだろうか...」と不安に思わせないように、情報を先出しするように意識して仕事に取り組んでいます。

 

そんな日々を過ごす中で、自分の作ったものがユーザー様のためになるものだと周囲から称賛された時はやりがいを感じます。NJSS事業本部の開発チームは、1週間毎に機能開発を進めていくサイクルで回しているため、週に1回レビューをし合う「ドヤ会」というものを行っていまして。「今週はこんな機能を作ったよ」なんていうことを共有し合う会です。

 

ある特定の画面を作って、「ユーザー様の使う画面がこんな風に見やすくなるよ!」という報告をした際、メンバーから「確かに見やすくなるね!」と感想をもらえた時はやっぱり嬉しいですね。この仕事をやっていてよかったなと思うタイミングでもあります。このタイミングではユーザー様に使って頂いている訳ではないので、ゴールではないと思いつつも、一次評価として純粋に嬉しいなと思います。

 

 

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▲社内勉強会兼懇親会『うる水』にて、参加者巻き込み型のLTを行った藤野(資料抜粋)

 

 

デザイナーとしての使命を全うするために

中長期的な夢とも言える話ですが、デザイナーって「誰かの課題を解決するために仕事をしている」ことが根本としてあると思うんです。そのため、自分の作っているものが誰かの課題を解決できる、そんなものをひたすら作り続けていきたいんですよね。

 

こんな想いを持っていることもあり、「このデザインにしたら、ユーザー様が絶対使いやすくなるの思いついちゃった!これはきたわ!」なんて閃いた時は、モチベーションの炎がボッと着きますね。その分、いざ作ってみたらそうでもないかもしれない...と気付いた時はヘコみますが(笑)。

 

また、自分が携わるもの・作るものとしては、プロダクトに限定しなくてもいいとも思っています。例えば、会社内のコミュニケーションや仕組み作りなんかもそうですね。これらは難易度も高いと思うのですが、将来的にはそんな組織課題解決にも携わっていきたいなと考えています。リモートワークが推奨される昨今の世の中の状況に目を向けても、今後より大きなテーマになっていくのではないかなと思っています。

 

そして、「誰かの課題を解決する」という自分自身の軸があるからこそ、うるるの掲げる『人のチカラで 世界を便利に』というビジョンに共感したんだろうなと思います。

 

最終的に人の課題を解決できるのは、人しかいないかなと思うんです。ある程度、AIや機械によって解決はできると思います。ただ、課題を目の前にする人の感情を含めて解決できるのって人だと思っているんですよね。感情を含めて解決できるのって、人しか持ち得ない強みなのではないかなと。まさにこれが、うるるのビジョンに繋がる話だなと捉えています。

 

 

「おもてなし」をどれだけ考えられるか

最後に、私が一番好きな『うるるスピリット』についてお話して終わりにしようと思います。それが、”相手の期待を超える「おもてなし」”という言葉です。好きな言葉でもあり、自分自身が仕事をするにあたって、また純粋に誰かと話す時に大切にしている価値観でもありますね。

 

デザイナーという立場で仕事をしていると、相手に何かを伝える作業ってすごく多いなと感じます。「どうやったら伝わりやすいだろうか」「どうやったら私が伝えたことを齟齬なく解釈してもらえるだろうか」ということを考えるタイミングがたくさんありまして。これらは、言い換えると「おもてなしをどれだけ考えられているか」なのかなと思っています。

 

例えばミーティングを実施する前に、「参加してくれる人がどんな情報を持っていたら、発言しやすいだろうか」とか、「こんな資料や図があったらいいかもしれないな」という視点で準備を進めていくことが自分の中で習慣になっていたりします。

 

正直、私自身、土壇場で話すことがあまり得意ではないんですよね。。だからこそ、参加者も自分も話しやすくなるための準備をするんです。過去に、うるるの勉強会兼懇親会『うる水』でLTをしたことがありましたが、実は結構練習をしてから臨みました(笑)。

 

リモート勤務が推奨される今、ミーティングを有意義なものにするためにも、情報を先出ししておく・アジェンダを予め共有しておくことがより必要となる、なんていう話を耳にする機会が増えましたが、おもてなし精神がより必要になるのも、ここから先の未来だろうなとも思います。ミーティングの形もどんどん変化していますし、それが今後の「当たり前」になってくるだろうなと。機会があれば「巻き込み型のオンラインセミナー、これからどうやる?」なんていうネタで、LTをしてみたいものですね。

 

 

編集後記

ありとあらゆるステークホルダーに「おもてなし精神」を持って接すること、これが藤野の行動や意思決定の根底にあるように感じた今回のインタビュー。そんな藤野だからこそ、「人の感情を含めた課題解決」という表現が出てくるのだろうなと感じました。

 

これまで改めて考えたことは無かったのですが、人って様々な感情に触れながら日々生きていますよね。「困った」「嬉しい」「辛い」などなど。自分の感情だけでなく、周囲の感情にも広くアンテナを張って向き合う姿勢を持てていたら、自ずと先回りしたアクションにも通ずる「おもてなし」になるんだろうなと。

 

「後手にまわらない対応を」「未来を思い描けるコミュニケーションを」なんていう話はビジネスの世界でよく聞くものかと思いますが、これらは人の感情に興味を持ち、アンテナを広く張る努力から始められることなのかもしれない、そんな気付きを得たインタビューでした。

 

次回の【うるるメンバーストーリー】も、お楽しみに!