【うるるメンバーストーリー】和えて、世の中の期待に応える会社に成長させる

皆さん、こんにちは。うるる取締役の小林です。


うるるのメンバーひとりひとりの「想い」を、より多くの方に知っていただくための企画【うるるメンバーストーリー】、今回は私・小林が、NJSS事業本部の安蘇を取材しました。

 

安蘇の仕事に対する深い哲学が存分に詰まった内容になっていますので、是非御覧ください。

 

安蘇透(NJSS事業本部 調達インフォ課 課長 2016年2月入社)
・うるるではキャンプ部、コーヒー部、歴史部、バトミントン部などに所属

・好奇心と探究心の塊、ストレングス・ファインダーも好奇心や学習意欲が強い特徴

・娘2人(中2と小4)

・週末は、DIY、娘とバトミントン、ジョギング、読書、アウトドア等に励み、また献血、発酵食品づくり、歴史探求(歴史から一定の法則性を見つけると一人で超興奮)などオタク気質有り

・最近は太ったのでわかりづらいのですが、よく見ると顎が割れているので、高校のラグビー部仲間には(一休さんの)新右衛門と言われてました

 

 

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様々な業務を通じて仕事の価値観を学んだ過去

大学卒業後、当時日本で一番株価が高かったという単純な理由で金融系の会社に就職をしました。そこでは、営業、人事、管理本部、社長の鞄持ち、審査、財務、そして子会社の役員など、システム開発以外の仕事を10年以上貪欲にやりました。今振り返ると相当な激務だったと思いますが、若さで何とか乗り切りました。(笑)

 

このときは、融資した債権の回収業務や、場合によっては裁判所へ行くなど、多種多様な経験をさせてもらいました。きっと自分の仕事感はここがベースになっているんだと思います。

 

その後、30代前半でアビームコンサルティング社に転職し、約5年間働きました。ここでは、上流の戦略策定や業務分析の部署に在籍し、仕事のスマートな進め方を学ばせてもらうことができました。

 

その後、30代後半では日本技芸(現:rakumo株式会社)へと転職。ここでは、上場準備室長 兼 管理本部長を担いました。しかしながら、当時は上場を果たすことができず、株主やVC対応、資金繰り奔走など、買収をされる側としての対応を行いました。

 

買収をされた後は、数年間のPMI(M&A後の統合プロセス)をネットイヤーグループで担当し、その後転職をいたしました。

 

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▲2006年頃アメリカ出張の一コマ

 

 

うるるの最初の印象は「コツコツと大事なものを積み上げている会社」

その転職活動の際に、アマテラスというエージェント会社の藤岡社長と出会いました。藤岡社長は「私は社会的意義のある会社にしか人を紹介しない」と仰っており、こういう方であれば良い会社を紹介してくれそうだと感じました。(社名が神様であることも多分に影響)

 

その藤岡社長に一番最初に紹介してもらった会社がうるるでした。藤岡社長のことを信頼していたので、その人から紹介してもらった時点で、うるるの印象はかなり良かったです。特に藤岡社長が、「AIやITの技術ドメインの企業ではなく、うるるは人という領域でトライを繰り返している会社です」と仰っていたのが印象的でした。

 

その後、うるるの面接を受けた時、面接官も予想通り良い人たちばっかりでした。面接の場で面接官同士が漫才のような掛け合いを始めたり(笑)、星社長と最終面接で出会い、うるるの色んなことが見えてきました。

 

率直に「この会社はコツコツと大事なものを積み上げている会社だ」という印象を持ちました。(入社前も後もその印象は変わっていないです)

 

 

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▲高校時代の友人とのワンシーン 

 

 

「自治体版Google」と呼ばれる存在を目指して

うるるから内定をもらい、業務改善担当としてうるるBPOに配属されました。その後、空き家関連事業を含め、複数の新規事業に携わり、受電代行サービスであるfondeskの前進であるフレックスコールにも携わりました。フレックスコールをやりながら、twidy社など他社とのコラボレーション事業も複数並行して進めていきました。


そうして、様々な新規事業にチャレンジした後、「入札情報速報サービス NJSS(以下、NJSS)」の派生サービスである「調達インフォ」を立ち上げるに至りました。

 

現在は、調達インフォの責任者をやっています。調達インフォとは、官公庁や地方自治体の調達担当者様向けの無料調達課題解決サービスです。NJSSの過去データを最大限活用し、そこにレバレッジをかけて、自治体側の困りごとを解決に導いています。


2019年11月のリリースから、既に約400自治体以上が使ってくれるサービスになり(2020年11月現在)、結構浸透してきたという印象です。

 

今では、かなりの頻度で自治体から直接の相談が来るようになりました。見積もりのお手伝いしたり、NJSSのクライアントを紹介したり、官民連携の勉強会に参加させてもらったりなど、このサービスを通じて、自治体とのリレーションがかなり出来てきたと思っています。

 

自治体の調達担当者は比較的頻度高く担当が変わるのですが、引き継ぎが上手くいっていないこともあり、結局は前年踏襲の入札案件になったりします。

 

担当者の中には、少しでもより良い入札にしたい、しっかりとした仕様書を起案したい、限られた予算を適切に使いたいと思われている方がほとんどです。

 

そんな方々からの相談を頂き、少しでも役に立てていることが、このサービスの提供価値と感じています。

 

将来のビジョンとしては、自治体版のGoogleのような存在になりたいと思っています。お困りごとの解決というレベルではなく、いつでも誰にでも自然と使われるようなそういった存在になりたいと考えています。

 

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▲趣味のキャンプでの自作バームクーヘン

 

 

組織を「和え」、有益な変化へと繋げる

AI等の新しい技術はどんどん進化します。私がうるるに入社した理由は、“人のチカラがどう変化し世の中に役立っていくのか”という大きな仮説を検証する為です。入社前に感じた通りの人やチームワークの良さ、働きやすさ、人のチカラを活かした事業など、4年以上経ちましたが、入社時に感じたワクワクは全く変わっていません。

 

この組織やビジネルモデルを大きくすることで、人のチカラや働き方がどんな新しい定義を持つのかを、ある意味検証していきたいと思っています。


では、どうすればより良い組織、人のチカラにつながるのか。

 

私の好きな言葉で「和える(=かき混ぜる)」があります。意味だけで捉えると、「異なるものを混ぜ合わせ馴染ませる」ことです。ただ発酵の観点からすると、「ある条件下でその対象と触媒となるものが混ざり合い、人にとって有益な変化を遂げること」です。


これからのうるるにとって、より人のチカラを活かす為には、「和える」こと大事だと感じています。それは、外部との接点かもしれませんし、のみゅーんや部署異動、社員同士の接点を多くしたりすることかもしれません。

 

いろんなメンバーが増えた今、この和える機会の増加が、組織全体の活性化につながり、人と人の結合によって、偶然性や驚き、ひらめきや共創など、もっと新しいことができると思います。私自身もチャンスあれば、進んで触媒になりたいと感じています。

 

 

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▲うる水にてLTを実施する安蘇

 

 

大変な仕事を通じ、仕事の美意識が確立された

うるるスピリットの中では「当事者意識を持って 納得して働く」が一番のお気に入りです。これは、少し概念的な説明ですが、仕事の美意識にも関係してくる大事な部分だと感じています。

 

昔、コンサルティング会社にいた時に、クライアントに論理的に説明しても好き嫌いで判断されたり、納得してもらえないことが頻繁にありました。また、20代の頃に仕事には、正直嫌な仕事が多くありましたが、やりきった自分自身に対しては深く納得していました。

 

これらから学んだことは、頭で理解すること、心で好き嫌い判断すること、それらも包含して腹落ち(納得)した上で全した仕事が、自分にとって最も後悔のない仕事だったことです。

 

こんな自分自身の経験もあり、頭で計算することや好き嫌いも含めて、納得して働くという言葉がスピリットの中でのお気に入りの理由です。

 

 

ビジョンと共創し、和えて、世の中の期待に応える会社に成長させる

うるるのビジョンと私自身は「共創」していると感じています。ビジョンが主で私が従という関係では無く、私たちがビジョンという名の船に乗って、私たちがオールを漕いで船を動かす。そういう感じのイメージです。だから率先垂範し続けたいし、勿論うるるにぶらさがるつもりもないし、能力を出し惜しみせず、ずっと100%の能力を出していきたいと思ってます。

 

ただ、能力を出す際に重要になることが、組織風土という環境だと思います。自慢できることではないですが、私自身は日々細かい失敗を沢山しています。昔だったらもう少しへこむかもしれません。

 

うるるの好きな部分は、大なり小なり失敗への捉え方や許容が広くて(深くて)好きです。うまく表現できないのですが、仮に失敗しても能力全力で失敗したなら、「次、頑張ればいいじゃん」という空気です。昔よりも細かい失敗のキズの治りが早い気がします。(笑)

 

この空気が能力のパフォーマンスを発揮する上で重要な条件です。この組織風土があるので、またトライしようという気になります。

 

これからもこの組織の空気感を大事にし、和えて世の中の期待に応える会社に成長させたいです。新たなことに全力でチャレンジをし続けていきたいと思っています。

 

 

編集後記

今回の取材を通じ、安蘇の深い哲学に触れることができました。

 

それは、パッと出のものではなく、安蘇の様々な仕事の経験やチャレンジを通じて構築されたものであり、そういった土台があるからこそ、あらゆる種類の仕事をこなすことができるんだなと感じました。

 

「組織を和える」「ビジョンと共創する」という安蘇の独特な表現は、大切なことの本質を捉えており、取材をしながら沢山学ばせてもらいました。

 

安蘇の大きなビジョンがうるるを通じて花開き、社会をより良くしていく未来が楽しみでなりませんし、そういった未来を共に創れることにワクワクしながら筆を起きたいと思います。