【うるるメンバーストーリー】変化し続ける市場で、プロダクトマーケットフィットを実現する

 

皆さん、こんにちは!採用広報部の神崎です。

 

最近、暑い日が続いていますが皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?

気付けば、2020年もあと少しで折り返し地点。健康第一でこれからも走り抜けましょう!

 

さて、本日は【うるるメンバーストーリー】第6弾をお届けいたします!

今回、ご紹介させて頂くのは、新卒第1期生としてうるるに入社したサウナを愛してやまないエンジニア 竹原です。

 

最後まで、どうぞご覧ください!

 

 

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▼竹原 雅博(たけはら まさひろ) 

・新卒第1期生

・シュフティ事業部 開発チーム

・サウナという紳士のスポーツを週1~2日で嗜んできたエンジニア。

 (本当は週7日希望だが、サウナという存在に感謝するためにあえて回数を減らしているとのこと。)

・趣味が興じてサウナブログを執筆している。

・リモートワークをきっかけに料理に目覚め、先日2万円のフライパンを購入済み。

 

 

共感できるプロダクトとの出逢い

四年制大学を卒業後、うるるの新卒第一期生として2018年4月に入社しました。大学時代は、文系の学部に所属していたのですが、将来は自らサービスを創りたいという夢を持つようになり、独学でプログラミングを学んでいました。就職活動を行っていた時は、正直沢山悩みました。

 

そんな中で、うるるを選んだ決め手は「人」にあります。うるるの選考でお会いした面接官は、暗かったり、高圧的な態度をとる人がいなかったんです。また、もう一つ決め手となった要素には、「自分が携わるプロダクトに共感できるかどうか」という点もあります。「僕は、このプロダクトを通じて何を成し遂げたいのだろう?」と自問自答していった結果、何に携わるかも自身にとって大事な観点だと気付かされた就職活動でした。入社直後に書かせてもらったこちらのブログも、ぜひご覧ください。

 

 

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▲入社式にて、抱負を語る竹原(2018年4月撮影)

 

 

スピリットを体現し、ビジョン・ミッションの実現へ

シュフティ事業部のエンジニアとして、実装はもちろん、仕様の調整や不具合の調査を主に取り組んでいます。技術側面でいうと、最近ではAmazon Personalizeの導入を仕様検討から行いました。現在、シュフティ事業部は2チームに分かれて日々の業務に取り組んでいます。うるるに入社してから一貫して、僕はシュフティ事業部に所属しているのですが、昔はチーム毎に分かれた取り組みは行っていなかったんですよね。

 

そんな当時、問題としてあがっていたことが「コミュニケーションパスが多すぎる」ということでした。これにより、連携が上手くとれなかったり、情報共有が密に行われていなかったり。この状態を改善するべく、エンジニア・デザイナーなど複数の職種のメンバーをバランス良く分けた少人数のチーム制をとるようになったという経緯があります。これにより、今ではチームメンバー同士がしっかりと相手の状況を掴みにいくことができるようになりました。

 

Amazon Personalizeの取り組みに関しては、ワーカーによりマッチした仕事をレコメンドし、よりシュフティを通して働けるワーカーを増やすという目的があります。このレコメンド精度を上げるために、今はどういった情報を組み合わせたらいいのか模索しつつ、ユーザーの行動データを取得する仕組み作りを考えている最中です。例えば、「こんな仕事がオススメですよ」といったレコメンドを表示するために、ユーザーの得意なことや実際の行動を取得するといった感じですね。

 

そして、2020年の頭からは、シュフティユーザーの企業・ワーカーの双方に対し、利用金額・発注数などをもとにカテゴライズを行い、それぞれの特性にあったサービスの活用方法を提案し、より継続的に毎月仕事を発注してくれる企業数を増やし、継続してお仕事をしてくださるワーカーの方を増やす動きを行っています。

 

まず、「スーパーロイヤルクライアント」「ロイヤルクライアント」といったように、ランク付けを行います。このランク付けは、毎月シュフティ上でやり取りしている金額が元になっていて、企業であれば「毎月●円以上発注している企業」、ワーカーであれば「毎月●円以上安定して稼いでいる方」という定義になっています。もっと継続して毎月仕事を発注してくれる企業を増やし、安定的に継続してお仕事をして下さるワーカーの方を増やすことを目的にした取り組みです。

 

シュフティは、2018年の夏にユーザー側のリプレイスを、2019年3月頃には管理画面側のリプレイスも行ってきました。この取り組みから付随して対応すべきことが昨年末に完了したため、今はこういった新しい取り組みに着手できているという状況です。

 

シュフティ事業部には、ビジョン(=クラウドワークを当たり前の選択肢に)ミッション(=仕事を頼みたい人と受けたい人が 互いに良い成果を得られる)が、存在しているのですが、正直あまり意識することのない「看板」になってしまっていたんですよね。そのため、これらを意識をするために、「シュフティスピリット」というものを作りました。

 

▼共感 

 VISIONを見失わず、常にユーザーの幸せを考えたサービスづくりをしよう。

▼調和

 メンバーの多様性を認め、全員が安心して働ける環境をつくろう。

 一人一人が特性を活かしてサービスの発展に貢献しよう。

▼共創

 一人では成し遂げられない成果でも、仲間と一緒なら達成できる。

 メンバーを信じ、成長速度を最大化させよう。

▼率先

 全員が責任を持ち、主体的に議論して新しい価値を創造しよう。

▼挑戦

 全ての行動には学びがある。失敗を恐れずチャレンジし続けよう。

 

毎回、スプリントが終わる毎にこれらの項目に沿って振り返りを行っています。ただ、これも気を抜くと「看板」になってしまうと思っているので、体現し続けるためにもっと事業部全体に浸透させていかないといけないなと思っています。

 

 

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▲お気に入りのサウナハットをかぶりながら、LTをする竹原(2018年6月撮影)

 

 

攻めの姿勢で、「豊かさ」を提供し続けたい

シュフティというプロダクトが持つ課題感でいうと、データ分析基盤が弱く、まだまだ改善の余地があることかなと思っています。例えば、「どのワーカーがいくら稼いでいるか」ということをあまり見れていなかったんですよね。ワーカーは行動しているけれど、その行動データが取りやすい・分析し易い形で残っていなかったり。本当はこのデータを元に何か新しい機能を開発をしていきたいんですよね。

 

また、チームに関する課題としては攻めの姿勢が足りなかったかなと思っています。エンジニアのマネージャーが事業部にいないということもあって、少し遠慮してしまっていたかな、と。もっとエンジニアメンバーから「こういうことをやっていきたい」「もっとこうしたらどうだろう?」を発信していけたらよかったな、という昨年度の反省があります。なので、今年度は自分がここをやっていこう!と思っています。エンジニアのマネージャーが事業部にいたらいいなぁ、と思う気持ちは間違いなくありますが、「今、おいしい時だな」とも思っています(笑)。

 

同時に抱いている感情としては、シュフティにおいては自分達が開発したものがワーカーの「豊かさ」に繋がるという前提があるので「好きだな~」とはやっぱり思います。「豊かさ」というのはお金の面だけではなく仕事をする楽しさも含めてですね。ただ、これを毎日実感できているかというとそうではないなと思います。

 

数字で現れたとか、こういうお礼が沢山届いたとか。ワーカーとして仕事をして下さっている方へインタビューを行うこともありますが、定期的に実施している訳ではないのが現状です。最近だと、TwitterなどのSNSを見るようにしていて、そんな中で「使い易くなった」という声を見かけると、嬉しいなと純粋に感じます。

 

また、一言で「ワーカー」と表現しても様々な属性の方がいらっしゃると思っていて。毎日仕事をしたい方もいれば、月に1回仕事ができていれば満足の方もいらっしゃると思います。そのため、何をもって「満足度が高い」と定義するのかも難しさはありますね。最近だと、「ロイヤルワーカー」という定義付けのユーザーの数字の動向が見れるようになっているので継続して仕事をして下さっている方がどれくらいいるんだ、というのが見れるのは興味深くて楽しかったりしますね。

 

 

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▲入社半年前、決起会にて自己紹介を行う竹原(2017年10月撮影)と自己紹介資料(抜粋)

 

 

ニーズとマーケットにマッチするプロダクトを目指す

シュフティは、他社様のクラウドソーシングにはあまり載っていない「比較的取り組み易い仕事」「単純作業の仕事」が多く流通していることが特徴です。ただ、「本当に誰にでもできる仕事」ではない気がするな、と感じているんですよね。そのため、世の中的にアウトソーシングがもっと広まって、より幅広い仕事がシュフティ上に流通するようになったらいいなと思っています。

 

例えば、しっかりとしたブログを書く仕事もシュフティ上に載っているのですが、ブログを一度も書いたことがない方からしたら「誰でもできる、とっつきやすい仕事」ではないのではないかな?と思うこともあります。この観点でいうと、ここ最近、プロダクトマーケットフィットの施策が動いていて、シュフティをお使い頂ける可能性のある企業様にヒアリングを行ったりしているので、ここから間口を広げていけたらいいなとも思っています。そして、早期にシュフティから離脱してしまうワーカーの方もいらっしゃるので、早く仕事の種類や量を増やして、そんな方が仕事をできる状態をつくっていけたらと感じています。

 

あと、これは僕が個人的に考えていることなのですが、シュフティを通じてスキルアップができるような仕組みができたら、より有意義なサービスになりそうだな、なんて。レコメンド機能が発達したら、これも実現できる可能性があることだろうなと思っています。

 

例えば、ライティングを1回しか取り組んだことがない人より、10回取り組んだことがある人の方が書けると思うんですよね。なので、仕事の難易度でレコメンドできたらいいだろうなと。仕事を発注する企業側も、成果物に求めるレベルは様々だと思うんですよね。そのためにも、ユーザーの行動の導線をしっかり描いてあげることが、シュフティを使いこなしてもらうための近道なような気がしています。

 

また、会社全体に関する話でいうと、「新規事業開発プロジェクト(通称:うるトラ)」は、今後も継続していくといいなと思っています。僕も新卒1年目で参加しましたが、普段は考える機会のないお金・解約率など、真剣に考えさせられる機会で、いい経験という意味で辛さはありましたが、参加してよかったなと思っています。

 

僕が「個」として思い描いているビジョンは、ビジネス側にいずれは携わりたいんですよね。「作る側」から「作るものを考えて決める側」にまわっていきたいと昔から考えています。ただ、作るものを考える立場であれば、作り方や作り手の気持ちも自身の経験として習得している必要があると感じているので、まずはエンジニアとして自力を付けていくのが最優先だと思っています。

 

こういった想いがあるため、今年度はエンジニアとしてもっと発信していこうと考えているというのもあります。そして、少し話は逸れますがプロダクトを作りたい・成長させたいという方はうるるのエンジニアらしいなと思いますね。技術のみではなく、「プロダクトをもっと良くするためには?」という考え方の人は、うるるのエンジニアとも息が合うのではないのかな、なんて思っています。

 

 

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うるるの強みは、おもてなし精神溢れるプロダクト

うるるが大事にしている価値観「うるるスピリット」の中で、僕が一番のお気に入りなのは”相手の期待を超える「おもてなし」”という言葉です。採用面接を受けていた時のエピソードなのですが、面接官からお水に加えてハンカチをもらったんですよね。当時、3月だったので、汗はかいておらず暑くはなかったのですが(笑)、そんな体験は初めてだったので驚いたんです。こんなおもてなしができる会社ってすごいなと。自分はまだまだ体現しきれていないなと思っているのですが、会社として言語化しているのがいいな~、と常々感じています。

 

うるるのサービスも、実はこの「おもてなし精神」が反映されているような気が勝手にしているんですよね。企業にかかってくる電話の一次請けをワーカーさんがして下さっている「fondesk」や、入札情報をワーカーさんが集めてくれている「入札情報速報サービス NJSS」も、ほどほどの水準を求めるのであれば、人力を活用しなくてもいいと思うんです。ただ、うるるはどのサービスも精度を取りにいくじゃないですか。プラスαを加えて、98点を100点にしようとする姿勢が、「うるるらしさ」だなと思います。やっていることは本当に全て地道なことです。この地道なことをやり続け成果を出してきた、ここがうるるの価値でもあり強みだと勝手に思っています。

 

「うるるらしさ」でいうと、「会社はホーム、社員はファミリー」もそうですね。学生時代、社会人になったら人間関係がギスギスしていて死んじゃうんじゃないかなって思っていたんですが(笑)。入社したら全くそんなことはなくて、皆優しくて「イヤな奴」という人が基本的にいなくて。ここは変わらないで欲しいなと思います。

 

 

編集後記

新卒としてうるるに入社し、早3年目に入った竹原。毎年後輩も増え、任される業務領域も広がる中で、学生時代に掲げていた目標、「企画から実装まで任されるエンジニアとなり、社会の不都合を改善するサービスを作る」ために、思考・行動共に一歩ずつ前進しているように感じています。

 

変化し続ける市場の中で、終わりの無いプロダクトマーケットフィットを達成し続けることは決して容易な道のりではないと思いますが、自身の信念や軸を貫き、これからも活躍し続けてくれることを期待しています!

 

次回の【うるるメンバーストーリー】もお楽しみに!