『良いデザイン』をするために必要なこと:前編

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こんにちは。シュフティ事業部デザイナーのナカジマです。
年が明けてもう半月以上たつのですね。(早っ)
この体感だとあと1週間後には年越して逆に追いつきそうです。(何いってるの?)

去年、エンジニア主催でやっているお気軽勉強会で私がデザインや仕事にどう向き合っているかを発表したことがありました。
その時の内容を見返したところ、考え方や想いに今も変わりがない事を再確認できたので、「また今年も『良いデザイン』のために頑張るぞ」という決意も込めて、ここに記してみようと思います。
前編ではまず『良いデザイン』について考えていきます。

▼お気軽勉強会についてはこちら

 「デザイン」とは?

まず「デザイン」を辞書で調べてみると・・・

作ろうとするものの形態について、機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。
(引用:weblio辞書 三省堂 大辞林 第三版)

英語では「デザイン」(design)は「図案」や「柄」「設計」「計画」などの意味で幅広く用いられる名詞または動詞である。
(引用:weblio辞書 実用日本語表現辞典より抜粋)

意匠=工夫をめぐらすこと。

簡単にいうとデザインとは「意匠」「図案」「設計」「計画」のことと言えそうですね。

ちょっと考えてみてください。
これらには必ず目的があると思いませんか。
目的もなく設計したり、目的もなく意匠にこだわったりはしないですよね。

ということは、
デザインとは機能性、実現性、経済性、社会情勢など、目的を実現することに関わるすべてと言えそうです。

じゃあ、『良いデザイン』って何だろう?

まずここまでの流れを整理すると、

デザイン=目的を実現することに関わるすべて

ということがわかりました。
現段階で『良いデザイン』を定義するなら、
1. まず目的が達成できる(デザインの定義)
2. その体験に満足できる価値がある
この2点が『良いデザイン』に必要だと考えます。

1.の目的達成だけではただデザインされているだけの状態です。
『良い』デザインのためには、その目的達成自体にユーザーが満足できる価値がないと、そのデザインに『良い』という付加価値はつかないのではないでしょうか。

 

◆ 例えば・・・

Aさんは初めての駅で乗り換えをしました。
そこで切符を購入した。
迷わずに目的地までの切符を購入することができ、
目的の場所に時間通りにつくことができた。

この一連の流れを『デザイン』視点でみてみましょう。
要約してみるとAさんは、
1. 初めての駅で、迷わずに切符を購入でき
2. 目的地に時間通りに到着できた

目的達成!時間通りについて満足!!

どうやらこの一連の流れには『良いデザイン』が含まれていそうですね。
Aさんの行動をもう少し詳しく紐解いてみましょう👀

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目的を達成して、価値を得るまでには、
事前の情報→行動→結果→価値
このような流れになっていました。

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そしてAさんとデザインはこの【行動】を起こした時に出会っています。
ということは、
この一連の流れは、Aさんの行動を価値へと導くための情報設計が優れていたと言えます。

前編まとめ:『良いデザイン』とは

ここまでで整理してきたように、
私は『良いデザイン』とは優れた情報設計だと考えています。
良いデザインは見た目(ヴィジュアル)だけでは実現できないものです。

 

後編では『良いデザイン=優れた情報設計』をするために心がけていることを書いていきます!